第21話 暇だ、、、はにゃ?
あー暇だ。
暇だ暇だ暇だ。
死にそうー。
『なんか色々やること終わった、、、てない!!』
ちょっと待って気づいてなかったけどー。
くそメイド今はどうなってる?
『スウーーーーーチャールズーーーーーグエ』
やっっっべ喉持ってかれた。
潰れたカエルみたいな声出た。
「おぼっちゃま!!大丈夫ですか!!潰れた人間みたいな声がしましたよー」
『潰れた人間とは?』
「はて?」
、、、
『久しぶりに聞いたよチャールズのはて?』
「それよりなんのようでしょうか?」
やっべ!!
ていうか話逸らされた!!
まぁいいけど
本題忘れたけてた。
『くそメイ、、、メイドのお姉さんってどうなったの?』
「すみませんおぼっちゃま、チャールズは、あほのメイドなど知りません」
『知ってて草』
あーもしやメイドやばい感じ?
まぁ死んでは、ない?だろうから放置で。
『まぁいいや』
ジョンじぃじにでも聞けば
「ジョン様も知りませんよ」
まじか
『チャールズもしかして超能力者?』
「はて?超能力者とは、聞いたことのない職?ですね。チャールズは、シャーロン家の執事でございます。」
きゃーチャールズ!!
イケオジ〜
ファンサしてー
『それよりも!!チャールズ暇だよ!!』
「では、紅茶でも」
『なんか違うんだよチャールズーー』
ここには、スマホもパソコンもないし暇!!
『二次創作とかラノベ読みたい。欲を言うならアニメみたい』
「はて?ラノベ?虹?アイス?」
『なんでもないよチャールズ。最後のは、全然違うかな。』
ラノベは、いいよねー。
アニメもいいし漫画もいい。
あー可愛い子が見たいよ。
そろそろ目が腐りそう。
いやシエナとかイザベラとかシベルとか可愛いんだよ。
まじで僕じゃなかったら尊死してたね!!
おっと脱線した。
あっ紅茶うま、、、じゃなくて!!
『違うんだよーーーー!!』
「何がでしょうか。はて?」
僕が、見たいのは男の娘とかそういうの!!
おんなじ美形でもいいけどジャンル変更したい!!
「あーおぼっちゃまジョン様から手紙を預かっておりますよ」
『それを早く言ってよ!!』
手紙の内容は、なんか知らんが大きめのパーティーがあるらしい。
それに参加してみればどうだろう的な文だね!!
行くか。
パーティーの内容的にロリショタが見れるんだろ?
行くしかないだろ。
最近色々あったしー
別にー僕もショタだしー
いいよね
『チャールズーこのパーティー行きたいー』
「わかりました」
『あと誰が参加するとかわかる?』
「そうですねぇ、、、おぼっちゃまくらいの歳だとブリエッタ様や騎士団長の息子カメリア様、殿下達も参加するとかしないとか噂になってましたね」
『チャールズ』
「はい?」
『それってもしかして元々招待状届いてたりする?』
「もちろんです」
『貰ってないんだけど』
「はて?私では、ありませんね」
『うーん?』
「もしかしたらイザベ、、、なんでもありません(これは、秘密にしてと言われてましたが、、、ヒントくらいは、いいでしょう)」
『イザベラ?』
「違いますよ」
なんでだろ?、、、
「チャールズお兄様それは、秘密にしてと」
ご本人登場
修羅場ですか?
『イザベラなんで?』
「おぼっちゃまあんな下品な人がいるかも知れないパーティーなんて行かないでください!!」
『へ?』
「おぼっちゃまは、あんな貴族の考え方になってしまったら、、、おぞましい」
『なにがどうした、、、急展開すぎるだろ』
「イザベラは、最近とある貴族の方にあったのですがどうもそこでメイドにあたっているお嬢様を見たそうで、、、」
『あー理解』
イザベラは、くそキッズを見てあぁなって欲しくないからそういう人と関わらないように招待状を、隠したと。
『イザベラ』
「はい?」
『残念なことに僕の性格は、そいつらよりも捻くれてるから大丈夫だよ!!』
とりあえず笑顔でサムズアップしといた。
「そんなことないですよおぼっちゃまー」
このあとカオスとかした部屋に来たシエナの癒しパワーによりどうにかなった。
『シエナ可愛い、、、』
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