第9話 新天地、新しい家

 「個人を重視する」という価値観は、欧米をはじめとする先進諸国の考え方と合致し、その他の、宗教やカーストなど、個人よりも伝統的な社会を重視する文化圏を無視するものだと批判する地球人が多い。


 ところが宇宙連合の説明では、このルールは、宇宙の知的種族の全てに共通する価値観だという。

 生命が意思を持つものである以上、意思を抑えつけるよりも尊重するのが自然で健全な命のあり方だという。


 地球で「個人の意思を尊重する」という道徳が現実に行われるのは、案外に少ない。

 民主主義が曲がりなりにも成立している国家で、しかも経済的に豊かな国でないと実現できない。

 さらに、民主主義・自由経済の先進国であっても、他の価値観と競合せずに個人の意思を大事にできる時というのは、やはり限られている。地球上でもっとも富裕な国であっても、支配的な人間が周囲を従わせることは普通に行われている。


 つまり、個人の自由などといっても理想と現実は違うのが普通であり、ある程度の理不尽な状況は誰にでも起きることであり、その全てを完全に取り除くのは不可能だ。親が子供の職業選択に口出しする、などがその典型的な例だ。


 宇宙連合も、個人の意思に関して可能な限り拾い上げてサポートする制度を整えているが、100%の個人意思尊重は出来ない、と明言していた。


 それでも地球のどの国よりも個人の自由が認められている。


 彼らの技術力は地球人よりもかなり高く、レンズのない監視カメラをはじめとして地球には存在しない機械で様々な事象を分析し、精度の非常に高い人工知能を駆使して、保護下に入った地球人の一人一人をかなり丁寧にサポートする。


 そのサポートの一つが相談員制度だ。

 相談員は、移住惑星でも重要な役割を担っていた。むしろ宇宙ステーションに居た時よりも重要なほどだ。

 心理的な相談に乗ってくれるカウンセラーと、生活上の様々なことを相談できるアドバイザーの役割を兼ね、自宅のモニターで面談することができる。


 特に移住後の半年間はモニターによる面談を定期的に行った。

 移住当初の手続き等は、非常に良く出来たホームページのおかげで分からない部分がほとんど無く、相談するような事もあまり無いのだが、新しい土地での生活には何かと慣れないことや不満が生じてしまう。そんな「ちょっと気になる事が…」とか「もしかしたら自分の我儘なのかもしれないけど…」というような、地球だったら相手にしてもらえないような相談事でも、宇宙連合に雇われている相談員は懇切丁寧に応じてくれた。


 半年を過ぎると定期面談は無くなるが、分からないことや困ったことがあったらモニターの「面談希望」をタップすれば、予約なし、ほぼ待ち時間なしで相談できる。

 どういうシステムになっているのか、相談員は24時間いつでも呼び出せる。おそらく時差を利用して、他の大陸の日本語を話す職員とシフトを組んでいるのだろう。


 モニターは、壁面通信という訳語で呼ばれる不思議な通信機器だ。部屋の壁に設置されている半径5センチほどの丸いパネルに手を当てると、50㎝四方ほどの画面が現れる。

 画面が出てくるのは、部屋の中の壁面の一番広く開いている部分で、家具などを検知して自動的に障害物のない壁の部分を選択して出てくる。

 この画面は、文字や絵の部分ははっきりしていて、輪郭だけが微かに光っており、何も書かれていない部分は向こう側が透けて見える。


 この通信画面を通じて、浅井一家はこの家に引っ越してきたその日から、全員が各々の相談員と定期的な面談をすることになった。


 各々の、ということは、家族みんなと、あるいは家族の誰かと一緒に面談するのではなく、一人づつ面談するのだ。

 まだ5歳の昴も単独で、誰にも聞かれていない状態で面談をするように促されていた。さすがに3歳の大地はまだ小さすぎるので個別面談の義務は無いが。


 壁面通信はバスルームやキッチンを除く各部屋に設置され、どの部屋でも使うことが出来る。昴は自分の部屋で誰にも邪魔されずに悩みを相談することができるし、圭と瑠香は夫婦の寝室か、ひとつ余っていてクローゼット代わりにしている部屋があるので、どちらかで相談すればいい。


 圭はすでに宇宙ステーションでの仕事探しの時にこの個別の面談を経験していたが、自宅で同じことをするとは思わなかったから、初めは変な感じがした。

 家族が同じ一人の職員に相談するのではなく、3人とも別の相談員が付いたのも奇異に思えた。移住民全ての相談を受けているのだからとても忙しいだろうに、同じ家族をまとめてではなく一人に一人づつなど、ずいぶんと余裕がある。


 何より長男のことだ。

 まだ5歳なのに一人で相談なんか出来るのだろうか。

 やっぱり、女の子の人形で遊びたいとか、そんなことを相談するのだろうか。


 圭の面談では、最初の何回かは、最後に相談員が


「個人面談の内容は原則として秘密なので、第三者に漏れる心配はありません。貴方の家族にも伝えられることはありません。」


 と定型文のような文言を言っていた。


 ある時、そのセリフを言われた時に


「家族にも自分の相談事は言わない方がいいのでしょうか。」と訊いてみた。


「いえ、今日のようなご相談は、かえって奥様にもお話しになったほうがいいでしょう。ただ、個人の悩み事とか、ご家族に対して思っている事などは黙っていた方がいいこともありますし…

 貴方もご家族の個人的な相談内容を無理に聞き出すようなことはしないようにご注意下さい。」


 そう答えが返ってきた時、圭は、昴の事を言われている、と感じた。

 今のところ昴は、面談の後に「何を話したの?」と訊くと答えてくれるが、そのうち親にも言いたくないという態度になるのかもしれない。






 移民局から支給された新しい家は一戸建てだ。中古物件だが、状態が良く、断熱効果が高くて夏も冬も快適に過ごせそうだ。

 地下一階と地上二階の三階建てで、広い庭がある。庭も合わせた敷地面積は200㎡を少し超え、建物の延べ床面積も200㎡を軽く超えている。

 東京に住んでいた時には想像もできない、広い家だ。

 建物も広いし、庭も広い。昔のアメリカ映画に出てくるような広々とした前庭があるし、それより少し狭いが、東京の常識から見るとやはり広い裏庭もある。


 家の全体の形は日本の普通の家だが、広さが日本的ではないし、他にもところどころに欧米風?と思える箇所がある。

 窓が全て、横開きにも縦開きにもできる二重窓なのがそれだ。この窓の構造は1900年代のヨーロッパで普及したものをほぼそのまま採用しているとのことだ。

 窓を普通に開ける時にはハンドルを下に下げるが、同じハンドルを上に上げると窓の上部が内側に30度ほど開くようになり、あまり大きく開けずに換気することができる。

 壁の厚い地下室もヨーロッパの古い石造りの家みたいだし、やはり日本では例外的な屋根裏部屋があったりする。

 バルコニー(ベランダ)は無く、代わりに一階のリビングの前にウッドデッキがあるのも、日本ではあまり普遍的ではない。


 リビングだけは日本風に引違いの掃き出し窓があり、上部にひさしが出ているという日本風。真夏の直射日光をいくらか遮ってくれそうだ。

 ひさしには日よけを引っ掛けるための金属製のフックも取り付けられていて、簾や日よけの帆布を窓の前に垂らしても良いし、ウッドデッキの端に立てられた二本のフック付き金属棒も使えばデッキの真上に張ることもできる。

 この二本のフック付き金属棒は物干し竿を通して洗濯物を干すこともできる。前の住人は確かに日本人だったようだ。


 屋根裏は、変わった造りになっていた。屋根裏へ上る階段の幅が広く、床も3分の1ほど取り払われていて、大きいロフトのようにも見える。

 南側に、屋根の傾斜に沿って取り付けられた大きめの固定窓が一つと、ガラス面が垂直になるように張り出しを付けた小さめの開閉できる窓が二つある。

 開閉できる窓は、日本の普通の腰高窓よりも高い位置にあり、成人男性ならちょうどよい高さだが、子供だと踏み台を使わないと窓に手が届かない。この窓を時々開けて換気をすれば、下から上へ空気が抜け、熱がこもらない、ということらしい。


 地下階があるのは珍しいと最初は思ったが、新たに居住することになるニホン区では普通のことらしい。

 なぜなら、ニホン区全体が乾燥した台地の上にあるので、地下を掘っても水が染み出すことはないからだ。


 伝統的な日本家屋には地下室は無い。

 縄文時代の竪穴式住居と、第二次大戦時の防空壕を除き、日本の家は地下よりも床を高くして土から建物を離すことのほうが多かった。平野部の多くが河川の三角州で、土壌中の水分が多いからだ。


 しかし、移住惑星に作られたニホンは、もとは硬い岩盤であり、氷河や波に削られたり、風化や浸食によって今のような群島になった。

 海岸や河口に砂が堆積してはまた水没し、また堆積して、という、海水と砂を交互に混ぜたような、ぶよぶよした日本の地層とは根本的に違う。



 この家を選んだのは、まだ宇宙ステーションに居る時だった。移民局の職員に、圭の職場からなるべく近くて、できれば広めの2LDKという条件を出したところ…


「それより広くなりますが、いいですか。」


「…広い?」


「はい。日本地区の平均的な住居は4人家族で100㎡から150㎡の建物面積があります。二階建てだと延べ床面積はもう少し広くなります。」


「…ずいぶん大きいですね。」


 圭は予想と違う応答のせいで混乱し、自分達が一銭も支払うことなく、ローンも組まずに本当にタダで広々とした一軒家に入れることを、まだ疑っていた。


「それならその平均で…お願いしたいのですが…」


「では、こちらのカタログをご覧になって、ご希望の住居タイプをお選びください。カタログは見本なので、実際に入居する家と若干違う点がありますが、間取りは原則同じです。この辺りの玄関前の階段や門扉などが立地によっては形が違うことがあります。」


 職員は話しながら薄い手の平ほどの大きさの機器を取り出し、3D映像を映し出した。


「こちらお持ち帰りになって、よくご覧になって下さい。ご家族と一緒に見て、よく相談して、お決まりになりましたら、またこちらにおいで下さい。」


 圭はその薄い「ファイル」と呼ばれるIT機器を受け取りながら、しばらく呆気に取られていた。

 室内がしんとしているのに気づき、半ば静寂を埋めるために口を開く。


「いつまでに決めたらいいですか。」


「滞在最終日の一週間前までに決めてください。それまでに質問などあると思いますので、都合の良い時にまたここへおいで下さい。おいでになる時は前日までに予約をお願いします。」


「ああ、はい。」


「何か質問などありましたら。」


「ああ…いえ…ただ、予想と随分違うので、何というか…」


 だいたい、住居を支給される、という場合、自分で選んだり、どんな家が良いかなどの希望を出すことなどできないと圭は思い込んでいた。圭だけではなく、普通の日本人ならみんなそう思うのではないだろうか。


 職員は圭のそんな内心など知る由もなく、彼がすぐに腰を上げないのを、もう少し説明して欲しいという意図だと思ったようだった。


「浅井さんの場合はお子様が二人いらっしゃるので、規定の広さより狭い住居は選べません。もしその最低面積の規定を破って小さな家にお子様を無理に住まわせると、違法行為で処罰されてしまいます。カタログに収録されている家は全て規則に沿って作られていますので、最初はその中から選ばれるほうが良いと思いますよ。


 ニホン地区もそうですが、各国のアイデンティティや文化背景に照らして違和感のない家にすることが推奨されていまして。

 つまり、外観にもある程度の配慮が求められます。こちらはちょっと曖昧な規則で、はっきり『ここからが違反』というラインを引くのが難しいのですが…例えば、日本と同じ街並みの中に突然ロココ風建築が現れたり、オランダの風車が立っていたりするのは、禁止されてはいないんですが、その…景観を損なう、と受け取る住民の方もいらっしゃいます。

 ただし、自由を与えられれば個性を追求するのが日本人の精神性ならば、地球の日本とは違う街並みになっても、それはそれで日本人の作った文化と言えるでしょう。

 まあ、こんな曖昧な規則もあるので、いきなり注文で住居を作るのは難しいです。どうしても既定の支給住宅が気に入らないということでしたら、他の移住者がオーダーで作った中古なら少し売りに出てますので…」


「すいません、お話を中断するようですが。」と圭は口を挟んだ。


「あの…私は普通の…既定の住宅で不満はありません。ただ、支給されるのが家のような高額なものだったら、小さめなのが…普通だと思ってたので…

 

 あのう、小さすぎると違反になるなら、大きすぎる時はどうなんですか。」


 純粋な好奇心からそう質問してみた。すると職員は、両側に立ててあるスクリーンを兼ねた黒い卓上用の衝立に何かデータを映し出し、それを見ながら言った。


「ああ、浅井さんは東京のご出身で… やはり東京ではスペースが非常に貴重だということでしょうか。」


「東京もそうですけど、地球の大都市ではどこでも家を買うのも借りるのもかなりお金がかかります。面積当たりの家賃が田舎よりも高くなるので。」


 その職員が地球の実情をよく知らないのだと思い、圭はそう言った。が、相手は滑らかに説明に入った。


「移住先ではその心配は無用です。狭すぎる、小さすぎる住居は健康に良くないので、建造しないことになっています。

 大きすぎる住居については特に規定はないですね。土地の使用申請さえ通して頂ければ、広いぶんには問題ないです。広すぎて管理できないっていうのはあるかもしれないけど、困るのは本人ですから。

 日本から来る方にはいませんが、他の国の移住者の中には宮殿のような大きな自宅を建てる人も居ますよ。」 


 「自分のお金で家を建てる人は、どのくらい居るんですか。」


 「移住惑星では不動産は無償貸与なので、売買したり賃借する人は少ないんですが、年収の多い人や事業を成功させた人は家にお金をかけますね。


 ただ、そういう人達でもコストをかけすぎるのを嫌いますから、どうしても全体の面積を小さくしようとするんです。

 そういう民間の住宅に規制をかけるために最低面積などが定められていて…。

 一人当たりの最低面積は、日本地区の場合、50㎡です。これは一人用の集合住宅の場合でして、かなり狭く設定されています。集合住宅は、通路とは別に、談話室や中庭などの共用スペースを設けることになっているので、個別のスペースはそのくらいでも良いということになっているんです。

 二人用アパートは最低80㎡、三人は110、四人は140というように、人数に応じて最低面積が違います。

 先月この規則の改正がありまして、今年の12月からは少しづつ広くなります。


 あのー、日本人ってね、最低面積というものが定められていると、本当にその最低限の広さのアパートしか作らないんですよ。今の規則ですと男性の多い世帯やシェアハウスだと狭くてね。」


 圭はここで思わず「はあー」と深く相槌を打ち、それも島国根性というのかな、と思った。

 自費で家を建造するニホン系移住民は大多数が男性であり、女性の施主は少ない。特に賃貸住宅の持ち主は8割がた男性であり、彼らが貸すための住居を最低面積に抑えているそうだ。


 「浅井さんのように小さなお子様がいらっしゃると、お子様の成長に合わせて改築されたり、転居されるケースが多いですから、浅井さんもいずれはご自分やご家族の希望に沿った独自の家を建てられるかもしれません。」


「そうですかね… そうですね… しばらくは支給住宅に住むから、家賃の分を貯金できるから…」


 言いながら、しばらくといっても二十年はかかるだろう、と思った。


「それでも…日本だったら一生無理だったかも…」


 圭が独り言のように呟くので、職員は圭の顔を覗き込んで来た。具合が悪いのかと思われ始めたようだ。慌てて背筋を伸ばし、はっきりと話すようにした。


「日本では、特に首都圏では、戸建てでもそんなに広くないんです。土地が高いから、まず家を建てるための土地が狭いので。だからどの家も敷地いっぱいに建てられていて、庭なんか無いです。」


「そうらしいですね。私は地球へは一度しか行ったことがなくて、あまり細かいことまで気がつかなかったんですが。」と相談員は言った。


 圭は思わず


「地球へ行かれたんですか。」と返した。


「ええ、研修のため、日本の地方都市に滞在しました。スケジュールが一杯だったので地元の人たちと接する時間はほとんどなかったですけど。」


「へえ… このステーションからだと、まだ地球に近いからですか。」


「そうですね。移住惑星からだと、ここの職員ほど頻繁には地球に入らないようです。里帰りするなら今のうち、というわけでもないんですが。」


「なるほどね… でも、せっかく里帰りしたのに、忙しくて外に出れなかったのは、残念でしたね。」


「いえ、外出は毎日してました。自由に行動する時間はあったんですが、マスコミを避けるために仮の身分を作るんですよ。だからあまり深く現地の人間と関わることはできませんし、食事もあまり外でしないよう気を付けて… 

 万が一、食当たりなどで倒れたりして、現地の警察や病院に連れていかれたら面倒なので。身分証明が嘘のものですから。

 警察には話を通してあるはずなんですが、時々外部に漏れるんですよ。そうなるとカメラや記者が押し寄せてきて、もう研修どころじゃなくなります。」


「ああ… 警察の中にしゃべっちゃう人がいるんですね。お金、なのかなあ。」


「あっはは… まあ… 日本の組織はどんなに腐敗していても、賄賂と言えるものはほとんど無いんですよ。

 賄賂と言うより、慣れ合いですね。マスコミからちょっとお酒を奢ってもらうとか、タクシー代を払ってもらうとか、そういうのはありますが、それらの代金の多少ではなく、そういう接触を積み重ねることで、まあ、仲良くなるわけですよ。

 ま、その程度で機密事項をしゃべるというのは口が軽いと言われればそうなんですが。


 他の諸国では賄賂の頻度も規模も比較にならないほど大きいし、政権の人間が直接に秘密の取引を持ちかけてくることもザラです。酒を奢られた程度では機密事項を漏らす役人はいませんが、それは口が堅いからではなくて、まとまった金額を出さないとしゃべらない、っていうことでね。」


 圭は目を丸くして聞いていた。しかし、相手は圭のその顔を見て、しゃべりすぎたと思ったらしい。軽く謝罪すると、住居の説明に戻った。


「戸建ての場合は、アパートより広くなります。当面は最低面積うんぬんは、浅井さんには関係ないです。連合から支給される住宅はこの規定よりもずっと広いですから。


 住宅の外観については、支給する側としては、オリジナルの日本の風景を復元するため、日本の普通のデザインの家を提供しますが、移住者があとで自己負担で改築したり新しい家を建てる場合には、実質的にどんな家でも自由に造れます。


 建築技術や建築デザインは日本人の比較的得意な分野ですし、日本だけでなく、どの文化圏でもその文化の個性を表す重要な要素ですので、連合が規則で縛らずに、なるべく自由に建てていただくのが原則です。


 優れた建築には大小さまざまなサポートがありまして、コンペや奨励金などの、作る側へのサポートだけでなく、施主にも建築文化の奨励賞があります。大小さまざまな賞があるので、個性的なお家を建てて、そういった賞に応募する人もいらっしゃいます。」


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