真剣勝負は烈火の如く


(…????)




 流星の思考は疑問符で埋め尽くされていた。レオンから持ちかけられたのは剣道での勝負←(???)。そう、まさかの剣道。

 精々刺さるような言葉の数々での問答ぐらいだろうと思っていた矢先にまさかの肉体勝負。騎士らしく剣で語り合おうということなのか。




 レオンは中学で全国大会を制覇した実力派。対して流星はただの帰宅部。運動神経はいい方とは言えいくらなんでも実力差がありすぎるだろう。

 剣人の父に手解きしてもらったことがあるため、剣道の一連の流れやセオリーは把握していた。が、それが何だと言うのだ。相手は長年剣道一筋でやってきた剣豪。猫がライオンに挑むようなものである。

 一体レオンは何を考えているのだろうか。流星には地球がいくら回っても分からない事だった。

 流星に合う道着を見繕っている剣人が流星のほうを見やって声をかける。




「なぁ流星ー?お前自分の服のサイズとか覚えてるー?」




「…????」




「りゅうせー?」




「…あ、あぁ、サイズ?サイズは…「ちょっとまって」




 疑問符で埋め尽くされた無限の宇宙から帰還した流星はまとまらない思考を整理してようやく口を開いたその時、入り口の扉の方から二人に向かって響華が声をかけてきた。

 響華は少しむさ苦しい部室内につかつかと入ってくる。




「サイズなら私が把握済みよ。頭から爪先までどこでも応えるわ」




「…すごいねお嬢。ちなみに足のサイズは?」




「23.21よ」




「なんでミリ単位まで覚えてるんですか???怖いんですけど」




 流星に変わって意気揚々と応える響華に流星は恐怖を覚える。どうやって自分の足のサイズなんか調べたのだろうか。

 夜中にこっそりとメジャーで調べてる響華の様子を思い浮かべてみたがそれはそれでシュールだった。

 



「さ、流星くん。脱ぎなさい」




「は!?」




「聞こえなかったの?だから、脱ぎなさい。制服のままじゃ着替えられないでしょう?」




 流星の思考を遮断して唐突に耳に入ってきた言葉に流星は驚愕の声を上げる。恋する乙女のようにほんのりと紅潮した頬からは僅かに熱を感じた。

 『無』という言葉がよく似合う表情の響華は照れる流星に不思議そうな視線を向けて依然として制服を脱ぐのを待っている。まるで言葉足らずのラノベ主人公のようだ。




「ほらお嬢。流星はお着替えが見られたくないお年頃なの。見た目は男でも心は女子と同じで繊細なんだから。女子は出てった出てった」




「ちょっと、まだ流星くんの上裸姿を撮ってn「ガシャン」




 剣人は流れるように無茶な理由を並べて勢いのままに鉄でできた扉を閉めた。 扉の隙間から『流星くんの…上裸姿…』という悔しそうな声が漏れてきている。




「…いつまでそうしてんだよ。早く着替えろ」




「え?…あっ」




 流星はこの時、初めて自分が身ぐるみ剥がされた女のような男として恥ずかしい体制になっていることに気がついた。







「おー!結構似合ってるじゃ~ん?」




 防具を身につけた姿の流星を見て剣人が称賛の声を上げる。

 元々流星は顔つきはいい方なため、防具を身に着けた姿は様になる。普段目立たないだけで。その証拠に響華がスマホのカメラ機能で流星を連写している。




「かっこいい…かっこいいわ…流石私の夫ね…」




「…それはどうも」




(…おっも!なんかあっつ!レオンのやつ、いつもこんなの付けて竹刀振り回してんのかよ!?こんなの着て戦うとか冗談キツイぞ…)




 歓喜の声を上げる響華を置いて流星は心の中で防具に対する愚痴をぶちまける。

 総重量にして約5kg。スイカ一玉と同じ重量である。そんな重りを付けて戦うなど、流星には考えられなかった。

 防具に対する愚痴が永遠と湧き出てくる流星の脳裏には一つの疑問が浮かぶ。




「…てかこれ着てやる必要ある?」




「愚問ですよ我が星よ。私の竹刀が直撃したら、青あざ程度では済みませんよ」




「oh... 」




 言われてみればそうだった。レオンの竹刀が直撃したら、多分死ぬ。腕に当たったら千切れる。間違いない。

 想像した流星は思わず身震いをした。

 肩を抑えて震える流星にレオンが変わらぬ凛とした声で流星に話しかける。




「準備は整いました。いざ、尋常に勝負と行きましょう」




「ちょっと待った」




 いざ勝負と竹刀を構えたレオンにまだ面も付けていない流星がストップをかける。

 レオンは眉を顰めながら竹刀を下ろす。




「…騎士に待ったは無しですよ我が星よ」




「なら俺は騎士じゃないからセーフだな。まだルールを聞いてない。ただでさえ不利なのに普通のルールじゃフラグを立てる暇すら無いぞ?」




「…それもそうですね」




(あ、この人考えてなかったやつだ)




 『むむむ…』と顎に手を当ててレオンは唸る。

 数秒唸った後にレオンはなにか閃いたかのように手のひらを叩くと口を開いた。




「ではこうしましょう。三本勝負で、お互いに一発でも叩き込めたら一本。その他は余程のことじゃなければなんでもありです。つまりは流星殿が私に三発叩き込んだその時点で流星殿の勝ち。私が三本とったら私の勝ちです。私に一発でも叩き込めたら上等です」




 ビリビリと肌に訴えかけてくる謎の刺激。動きが自然と金縛りにあったように鈍くなる。

 流星は感じ取った。レオンから放たれる強者のオーラに。アニメでの演出でしか見たことがなかったとても曖昧なその現象を流星は初めて現実で体験した。




「…」




「どうしたお嬢?そんな顔して」




 剣人はどこか不服そうな響華に声をかける。いつもの冷徹な表情より少しだけ眉根を顰めて『不服』に近い雰囲気を出している。

 僅かな変化だったが剣人は長年の付き合いと勘で感じ取った。




「…とても今更ではあるのだけれど、不公平じゃない?いくら流星くんとは言え全国常連の猛者と戦うなんて不利に決まってるじゃない。剣人くんはなぜ止めないの?」




「ただ面白そうってのもあるが…まぁ、見てりゃわかるよ」




 妙に含みのある言い方に響華は首を傾げた。

 その言葉に追求する暇は無く、流星とレオンとの対決は幕を開けようとしていた。

 部員の一人が審判として二人の間に立つ。

 両者一礼をして、区切られた四角の中に入っていく。

 竹刀を両手で構えて開始の合図とともに三本勝負が始まった。




「用意…始め!!!」




 戦いの火蓋を落とされた。いきなり派手な攻撃とは行かず、二人は竹刀での牽制を互いに仕掛ける。

 流星はレオンがどう仕掛けてくるのかを伺っていた。




(さぁ初心者相手にどう仕掛けてくるレオン…騎士の威厳とやらを見せてもらおうではないか…!)




 隙あらばカウンターで一発を、と考えていた矢先のことだった。レオンが床を蹴り、一気に距離を詰めてくる。

 まずいと瞬時に判断を下した流星は竹刀での応戦を試みる。空を切る音と共に流星の竹刀に衝撃が走った。




バシィン




(…おっも!?)




 レオンからのまるで本物の剣を交えているかのような重い一撃に流星の竹刀を握る力も強くなっていく。ぎりぎりと嫌な音を立てながら鍔迫り合いのような形になる。

 流星の腕が悲鳴を上げ始めた所でレオンがダメ押しと言わんばかりに更に力を加える。




「ふん!」




ベチィン




「あが”っ…」




「レオン先輩に一本!」




 なんとか受け止めたと思いきや、レオンの竹刀から伝わってくる尋常じゃないほどのパワーに押し負けてしまい、まんまと面に一発を貰ってしまった。

 



(痛っっっっっっっった…なんだ今の…一振りが早すぎて見えなかったし…)




 防具を装着していたため、威力は軽減されていたが、それでもしっかりと衝撃を感じるほどの一発だった。竹刀を握っていたてからはじんじんとした痛みが伝わってくる。 

 竹刀から衝撃波でも出ているのではないかと思わせる程の威力だった。とても人間の所業とは思えない。




「…力押しとかありかよ」




「剣道のルールは適用外ですからね。また負け惜しみも、です」




(くっそ…流石全国常連。次元が違うな…このままじゃやられっぱなしだぞ…!)




 流星はなんとか良い策はないかと頭をひねる。しかし相手が相手なだけにあまりにも隙がなさすぎる。技、精神、肉体全てにおいて自らを上回っている強者を相手にどうしろというのか。




(くっそ…普通に思いつかん…いくらなんでも相手が強すぎるな。どんなに細かくてもいい。なにか隙を見つけないと…次の試合で探ってみるか)

 



 考えているうちは何も始まらないと判断した流星は再び竹刀を握る。この二本目でなんとしても対抗策を見つけなくては。

 流星の様子を見たレオンもそれを見て再び竹刀を握り直す。面で隠れて見えない表情を真剣なものへと変化させ、流星との二本目がスタートする。




「それでは参ります。用意…始め!!!」




(まずは牽制…と見せかけて仕掛ける!!!)




 最初に牽制してしまっては先程と同じ展開になってしまうと踏んだ流星は一か八かで自ら仕掛けていった。小手を狙ったと思わせてのフェイクで面へと一振りをかます。が、しかしそう簡単にも行かず。




「甘い!」




 レオンはフェイクを見破りしっかりと一撃を防いだ。竹刀がぶつかり合う音が耳朶を打つ。

 



(くっそ流石に通らないか…なら他の手で!)




 流星はあの手この手でレオンに攻撃を仕掛ける。小手を狙った素早い一撃、わざと大振りにしたフェイクからの一撃。レオン攻撃をさせる暇を与えないように次々に仕掛けていく。

 しかし、どれもレオンの手によって弾かれていく。流星の攻撃をもろともしない。横着したままの勝負に対して流星は歯噛みをする。




(やっぱり攻めても変わらずか…!攻撃は一撃必殺で守りも強固とかどんなチートキャラだよ!転生系アニメの主人公かよ!あーくっそ…なにか、なにか打つ手は…)




「そこッ!」




「ぐうっ!?」




 なにか打つ手はと意識を思考に寄せていた流星の一瞬の気の緩みを悟ったレオンは素早い一撃を胴に叩き込んだ。

 またもや一発を貰ってしまった流星は日本刀で切られたかの如く腹を抑えて膝をついた。




「ッ!?」




「待てお嬢」




 流星の元に駆け寄ろうとする響華を剣人は片手で静止する。『なぜ』と目で訴えかけてくる響華に剣人はいつになく真剣な表情で言葉を返す。




「これはレオンと流星の勝負だ。俺らが手を出していい問題じゃない。それに防具付けてるんだから痛いはず無いでしょ…おい、流星。お嬢が心配してるからやめろ」




「え?マジ?すいません」




 剣人が声をかけると流星はポカンとした顔でスッと立ち上がった。決してレオンの一撃がクリティカルヒットしたわけではなく、アニメでよく見るのでやってみたかったというだけである。

 響華は安堵したように息を一つ吐くと流星に氷点下の瞳を向けた。




「本当にやめて」




「はいすいません」




 火照る体を駆け巡る冷感に流星は背筋を伸ばしてすぐに謝罪した。ここで怒らせるのはまずい。

 静かに怒りを見せる響華の後ろで唸っていた剣人が口を開く。




「…しかし、このままじゃ流星が不利すぎるかな。流星、お前俺との特訓の日々を思い出せー?」




「あ?特訓の日々?あー…」




 剣人の一言でなにかを思い出した流星は腕を組み、眉間にシワを寄せて悩むような表情を見せる。




(剣人が言ってるのって多分…アレだよな。確かにアレなら初見の相手は戸惑うはず。防がれても僅かな隙ぐらいは作れるはず…)




 自分の中で結論が出た流星は意を決して三度竹刀を構える。これが正真正銘最後のチャンス。

 レオンも何も言わずに竹刀を構える。その面の裏からは覚悟とほんの少しの期待が感じられた。

 二人の勝負を見ていた部員達も息を呑む。響華はただただ果敢に立ち向かう流星を静かな瞳で見守っていた。

 場内に走る緊迫感。審判の合図と共に運命の三本目が始まった。




「やあッ!!!」




 初っ端からエンジン全開で竹刀を振りかざしてくるレオン。流星はそれを必死に受け止める。今度は力負けなどしない。むしろ流星が押している。

 ようやく攻撃を捌いた流星に部員達から歓声が上がる。本当なら女子からの黄色い声援が欲しい所ではあったが、今はそんなことを気にしていられるような状況ではなかった。




(待ってたぜ…この時をよォ!!!)




 アニメでよくある台詞を心の中で叫ぶと、再び鍔迫り合いのような状態になった流星は一歩踏み込み、一気に面を叩く。




「その攻撃は見切っ…!?」




 フリをした。

 竹刀を振りかざす手を途中で切り替え、自らの脇に持ち手をあてがう。そしてまた一歩踏み出すとともに守りの体制と動揺でできた僅かな隙に突きをお見舞いした。




(これが俺と剣人の奥義…『牙突・幻影ファントム』だ!!!)







 当たった。流星がぎゅっと握った竹刀の先が、レオンの喉笛に当たっている。

 一瞬の時間が止まったかのような静寂の後に場内は部員達の歓声と驚嘆の声でどっと沸いた。




「うおおおおおおおわあああああああああ!!!!!!」




「すげぇ!!!!あいつやりやがったよ!!!!!」




「まじかよやべぇな!?!?」




 歓声と驚嘆の声で溢れかえる中、剣人は息を一つ吐くと眉をハの字にしてやれやれといった表情を見せる。

 響華は安堵の息を吐くと、剣人に一つ質問を投げかけた。




「剣人くん、アナタさっき特訓の日々がどうこうとか言ってたけれど…」




「あぁ、流星は中学の頃にたまーにうちで剣道やってたんだよ。それが今回の勝利に繋がったってわけ」




「…なるほどね」




 響華は納得したように呟くと安堵からへたり込んでいる流星の元に駆け寄る。




「お疲れ様流星くん。よくやったわね」




「あぁ、ありがとうございます…決まった…!」




 流星は差し出された響華の手を握り、立ち上がる。そしてあのレオンに勝ったという事実にガッツポーズをする。流星はふと握りしめた手を見つめる。自分の手は勝利の余韻で震えていた。




「お疲れ様です我が星よ」




「あぁレオン…ありがとう」




 面を外し、いつもの優しい笑みで自分の勝利を称えてくれるレオンに対して流星の口からは自然と感謝の言葉が出てくる。負けてもなお相手を称賛するこの紳士な姿勢もレオンらしいといえるだろう。

 



「見事な一突きでした。まさかやられてしまうとは」




「ははは…俺も半分賭けだったんだけどな。決まって良かったよ」




「よくやったな流星。まさかあそこで牙突・幻影ファントムを出すとは…」




 剣人が後ろから背中を叩いて茶化してくる。流星は顔を引き攣らせながら剣人を睨んでいる。




「牙突・幻影?あの突きの名でs「あー!!!はいはいストップストップ!」




 流星はレオンにこれ以上深く追求されないように両耳を手で塞いで大きな声で強引に誤魔化した。響華も気になる様子だったが、触れないようにしてあげた。

 流星はわざとらしく大きな声で咳払いをする。



「んん”っ…とにかく、俺が勝ったんだから手伝ってもらうからな?」




「えぇもちろんです。このレオン、流星殿の右腕の副会長として存分n「ちょっと待ちなさい」…なんです女王陛下」




「副会長は私よ。流星くんの隣は渡さないわ」




(おーっと?????)




 これで一段落かと思いきや、場内に不穏な空気が流れ始める。

 レオンは流星に向けた暖かな笑みをそのままに響華を見やる。




「ほぅ…いつも我が星に付き纏っている癖にまだ足りないと…強情ですね」




「何が強情よ。力不足で流星くんに近づけない愚かな騎士様とは違うのよ」




「は?」




「は?」




「ちょっと二人共?????」




「あちゃー…これはまた長くなるなぁ…」




 再び敵意むき出しで争い始める二人。それを止めようと流星は必死に二人に呼びかけるがまるで聞く耳を持っていないらしい。流星そっちのけで剣道で勝負をつけようとしている。

 剣人はその喧騒を聞きながら明後日の方向を見て沈む夕日に黄昏れるのだった。

 






「はぁ…」




 流星はのしかかるように襲ってくる疲労感に帰宅への足を進めながらため息を漏らした。

 あの後、二人を止めるのは2時間ほどかかり、他の部員と顧問で止めてできるだけ早く場を収めようとしたものの時間がかかってしまった。

 そんな苦労からの疲労に苛まれている流星に隣を歩く響華が話しかける。




「随分お疲れの様子ね。大丈夫?揉む?」




「…誰のせいで疲れてると思ってるんですか。あと何とは言いませんけど揉みませんから」




 流星は重力のようにのしかかってくる疲労感と湧き出てくる欲を抑え、葛藤の末になんとか言葉を絞り出した。

 元凶の響華はというとしれっとしている。まるで他人事だ。




「そう。残念ね。家に帰ったら膝枕してあげる」




「いいですよ…寝顔撮りたいだけでしょ?」




「…いらないところで勘が鋭いのね」




 自分の思惑を見透かされて驚いたのか、響華は少し反応が遅れたように見えた。バレていないとでも思っていたのか。寝ている最中に連写音が聞こえたら嫌でも起きる。

 響華は話をはぐらかすために話題転換を試みる。




「そう言えばなのだけれど流星くん、アナタに聞きたいことがあるの」




「また急ですね…なんですか?」




 流星は疲れからか単にめんどくさいからなのか今日は3割増しぐらいで気だるげだ。

 そんな流星にはお構いなしに響華は話を進める。




「剣人くんから流星くんのことを聞いた時に気づいたのだけれど、私流星くんの中学時代の事を何も知らないのよ」




「…中学時代ですか」




 低く響くような声だった。流星の目線が地面のアスファルトへと下がっていく。それが疲れからくるものなのか、それとも他の物からくるものなのか。響華には分からなかった。




「よかったら教えて欲しいの」




「…」




 流星は黙って俯いた。ふと歩く足が止まる。響華に『流星くん?』と声をかけられたところで口を開こうとしたが、口を噤んだ。言ってしまったら後戻りができなくなってしまう気がして。今はまだ、必要な話ではないと自分に言い聞かせた。

 不器用ながらも表情を明るいものへと取り繕うと流星は再び歩き始めた。




「…また、あとで話します。絶対に。だから、その時までお楽しみってことで」




「…そう。残念」




 響華は流星の中に膨らんでいるなにかに気づき始めていた。

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