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夜風/桜庭ミオ への簡単な感想」への応援コメント


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    わーい、褒められた―
    と喜びながら
    感想を書いていきましょう。

    >夜の散歩に出かけて何も特別なことが起こらなければ北西

    最初は、桜を見に行く話だったのです。

    『夜、男の子が家をぬけ出して、桜を見に行く話』を書いていたら、
    妹が出てきて、このようなお話になりました。

    細かい指摘もありがとうございます。
    きちんと書いてくださって、感謝しています。

    >この発言を行うまえにほんの少しの勇気を表現できているとなお良いかなと思います。「って、なに言ってるんだろ。えっと」と「僕」も思っていますし、一握の勇気が示されていると、夜の散歩の性質がより際立つだろうと思います。「里帆の弱々しい声を聞き、僕は立ちどまる。」の後に「……うん。」みたいな間を入れるなど。
    またその細かい表現があると、「わたしも大好きだよ。ありがとう」とノータイムに返した里帆の性質もより際立つはずです。本当に里帆は自分の気持ちを真っすぐ伝えられる人なんだなと。

    そっか、そうだな。と思いながら、読ませて頂きました。
    教えてくださって、ありがとうございます。

    そして、そのあと褒めてくださるというバランス。
    バランスという言葉でよいのかは分かりませんが、なんかそんな感じです。

    とても嬉しかったです。感謝しています。
    素敵な企画をありがとうございました。楽しかったです。

    作者からの返信

    妹が出てくるあたり、やっぱり桜庭さんは北北西が合っている作者なのかなあと思います。
    仮に私が同様のコンセプト(桜を見に行く話)で作品を書いた場合、絶対に妹は出てこないんですよね。誰も出てこない。
    ただ妹の出し方(と「僕」の対応)には、他のエンタメ作家にはなかなか出せない桜庭さんの魅力が出ているなと思いました。

    指摘したあとでも褒めますし、さらにそのあと指摘したりもします!
    褒めと指摘の構成を感想間で統一しないのが、(簡単な感想とはいえ)フィン感のひとつの特徴です。