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札男/暗黒星雲 への簡単な感想」への応援コメント

  • フィンディルさま。

    丁寧な感想を書いていただきありがとうございます。

    今回の指摘でも色々刺さる物がありました。そもそも、私はギャグとコメディの違いを深く考えずに書いていました。
    物語の着地点、いわゆる「オチ」を付ける事に対しては気を使っているつもりです。なので、時々書いてしまう「オチがない」もしくは「オチが弱い」作品が意外と高評価を受けることがあって、自分としては少し戸惑ってしまうのです。
    フィン感を依頼した「猫ロボの藤吉郎」もその中の一つ。

    さてボボボーボ・ボーボボですけども、あの突っ込み役のビュティさんが可愛いですねえ。他のキャラも皆アレなので、彼女の存在があって綺麗に北西を向くと。彼女がいなければ西を向くか南を向くかは不明。
    なるほどなるほど。私は深く考えたことも無かったのですが、こういう風に作品の方向性が変わるというが、ボボボーボ・ボーボボの例で納得できた気がします。

    もう一つ、お札の肖像の人格ですね。
    現行紙幣だけでなく旧紙幣も登場させるなら是非とも実装したいアイディアです。機会があれば挑戦してみたいと思います。

    どうもありがとうございました。

    作者からの返信

    ギャグなりコメディなりを扱うならば、ギャグとコメディは区別できていたほうが無難だと思います。別に私の区別である必要はないのですが、何らかの区別ができていたほうがいいと考えます。
    でないとギャグもコメディも存在する“ギャグコメディ”になりやすくなり、かつその“ギャグコメディ”がつまらないものになりやすくなってしまう危険があります。理由は割愛。

    オチがなくても好評となる作品はもちろんあるでしょうけど、「猫ロボの藤吉郎」の好評については作品に理由を求めるより読者に理由を求めるほうがいい気もします。

    仮にビュティ(というのですね)を作品から消した場合、自分はボボボーボ・ボーボボを引き続き面白いと思えるのか、というのは考えてみる価値はあるかもしれませんね。