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2023年3月3日 19:29
感想をいただけて嬉しいです。ありがとうございます。おおっ、真北かー! って感じです。西の風味を醸し出したいという気持ちで書いたので、コメント欄で頂くエンタメっていう感想には最初びっくりしていたんですが、書き終わって時間が経つうちに意味がなんとなくわってきて、今こちらの感想をいただいて、しっかりわかりました。笑たぶん西向きを書くには、整えよう、説明しようとする気持ちが邪魔になるというか、伝わるよう俯瞰して書かねば、って気持ちが出るので、なかなか難しいなと思いました。今回も思いついた世界観の説明をすることが一番で、あとはなんか綺麗な雰囲気が出るように描写の粉をパラパラ振っておしまい、みたいな感じで満足してしまいましたし。エドの心理描写の連結も、最初に思い付いた設定と後からやっぱりもう少し何かあったほうがいいと付け加えた部分が、そのまま出ている気がしました。このへんは下手に北西を書いてるんだと西を都合のいいように理解したせいで、おかしくなったのかもしれません。あと単純にそこまで考えが深くないというのもあるんですが……。どうにも途中で集中とか自作への興味がなくなるみたいです。ともあれ久しぶりに感想をいただいて嬉しかったです。自分はやっぱりエンタメが書きたい人なんだなと改めて思いました。企画の運営、大変かと思いますが、貴重な機会をいただけて感謝しています。ありがとうございます!
作者からの返信
西全般にいえることなのですが、「こう書けば西になるだろう」みたいに理屈を用いれば用いるほど西は遠ざかってしまうんですよね。理屈をこねずに、胸のモヤモヤをただただ一番相応しい言葉達に変換するという素直な行為が、西に近づくと思います。エンタメの筆致が染みているから「説明する」は避けられないが、西向きを目指しているから「整理はしない」というのは、なかなか難儀なねじれが発生してしまっているような気がします。落とし穴というか、難しいですね。説明するなら整理は基本的に必要ですし、整理しないなら説明しすぎてはいけないですからね。―――――――――――――――――――自分はやっぱりエンタメが書きたい人なんだなと改めて思いました。―――――――――――――――――――これも異文化交流の醍醐味だと思います。試しにやってみて「あ、自分には向いてないみたい」と思って、自分が継続してきた道を改めて歩く、というのはそれはそれで異文化交流として価値のある体験だと思います。とはいえ私個人としては竹神さんには何か西に向けるセンスみたいなものは感じているんですけどね……どうなんでしょうかね。ちょっと読んだ作品数が多くなくて。ありがとうございました!
感想をいただけて嬉しいです。ありがとうございます。
おおっ、真北かー! って感じです。
西の風味を醸し出したいという気持ちで書いたので、コメント欄で頂くエンタメっていう感想には最初びっくりしていたんですが、書き終わって時間が経つうちに意味がなんとなくわってきて、今こちらの感想をいただいて、しっかりわかりました。笑
たぶん西向きを書くには、整えよう、説明しようとする気持ちが邪魔になるというか、伝わるよう俯瞰して書かねば、って気持ちが出るので、なかなか難しいなと思いました。
今回も思いついた世界観の説明をすることが一番で、あとはなんか綺麗な雰囲気が出るように描写の粉をパラパラ振っておしまい、みたいな感じで満足してしまいましたし。
エドの心理描写の連結も、最初に思い付いた設定と後からやっぱりもう少し何かあったほうがいいと付け加えた部分が、そのまま出ている気がしました。このへんは下手に北西を書いてるんだと西を都合のいいように理解したせいで、おかしくなったのかもしれません。
あと単純にそこまで考えが深くないというのもあるんですが……。どうにも途中で集中とか自作への興味がなくなるみたいです。
ともあれ久しぶりに感想をいただいて嬉しかったです。
自分はやっぱりエンタメが書きたい人なんだなと改めて思いました。
企画の運営、大変かと思いますが、貴重な機会をいただけて感謝しています。ありがとうございます!
作者からの返信
西全般にいえることなのですが、「こう書けば西になるだろう」みたいに理屈を用いれば用いるほど西は遠ざかってしまうんですよね。
理屈をこねずに、胸のモヤモヤをただただ一番相応しい言葉達に変換するという素直な行為が、西に近づくと思います。
エンタメの筆致が染みているから「説明する」は避けられないが、西向きを目指しているから「整理はしない」というのは、なかなか難儀なねじれが発生してしまっているような気がします。
落とし穴というか、難しいですね。説明するなら整理は基本的に必要ですし、整理しないなら説明しすぎてはいけないですからね。
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自分はやっぱりエンタメが書きたい人なんだなと改めて思いました。
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これも異文化交流の醍醐味だと思います。
試しにやってみて「あ、自分には向いてないみたい」と思って、自分が継続してきた道を改めて歩く、というのはそれはそれで異文化交流として価値のある体験だと思います。
とはいえ私個人としては竹神さんには何か西に向けるセンスみたいなものは感じているんですけどね……どうなんでしょうかね。ちょっと読んだ作品数が多くなくて。
ありがとうございました!