第二十八話 溶け合う珍宝

ヤマタノオロチの亡き骸が消えその先で待機するヘコイダー&太、リアンと合流を果たすさける、長井

ディアンの穴を埋めるべく聖の元へ集うさける、存在しない言葉で決して口に出さなかったがある意味師弟コンビ共闘の形が久方ぶりに実現するような感覚感情が二人を包む。

ヘコイダー赤いね、さけるの言葉に太が、答える、赤ではない紅だ、紅、太はなぜか誇らしげに言い放つ。

そんな中でも意識はひたすら丘の赤城に寄せられる引き寄せられる以上覚悟は決まる一行は首里へ到着。


ようやく長井はついに花泰を捉える事に成功、今回の長井は一味違った、長井は因われていた、自分を見失っていた、凶行、正に凶行、花泰を掴むやいなや無理やり花泰と合体一つ生物に融合結合長井&花泰はさけるの元へ駆けつけ高揚する強引さをさけるの元へ突出すさけるは長井の秘めた大人気なさと後悔を掴む


  

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