第117回医師国家試験:試験当日の嬉しいアクシデントと辛いトラブル
仰々しいタイトルを付けましたが嬉しいアクシデントと辛いトラブルはそれぞれ1件ずつでどちらも大した内容ではありませんでした。正直原稿にするまでもないのですが当日は思いもよらないことが起きうるという事実を伝えるため一応書くことにします。
嬉しいアクシデント「後輩が持ってきてくれた弁当が美味しかった」
後輩たちが国試対策委員としてホテルを手配してくれたのは先述の通りですが、国試対策委員は同時に当日の昼食も手配してくれました。これはホテル宿泊とは別件なのでホテルに泊まらず弁当だけ申し込んでいた同級生もおり、朝にコンビニで弁当を買って持ち込んでいた人もいましたがほとんどの同級生は昼食の弁当を手配して貰っていました。
ホテルが質素だったので昼食の弁当にもあまり期待はしていなかったのですが、やはり私立医大ということもあってか後輩が持ってきてくれた弁当は有名料理店の豪華な弁当であり国試で疲弊していた身体を癒してくれました。そもそも国試は大学入試センター試験(現:大学入学共通テスト)と比べて昼休みが短いので外に昼食を買いに行く余裕もなく、どこの大学であっても後輩が昼食を手配してくれる場合は申し込んでおくことをオススメします。
辛いトラブル「目の前の席にリア充がいて爆発して欲しかった」
国試当日は同じ大学の受験生はまとまって配置される傾向にありますが、私の座席は大学ごとにまとまって配置された座席の最前列でした。そのため目の前には他大学(近畿圏内の某公立大学)の男子受験生が座っていたのですが何と彼女らしき女子受験生と隣の席になっており、休み時間に延々いちゃついていて爆発しろ! と思いながら国試を受験する羽目になりました。
これは私が彼女いない歴=年齢の陰キャ受験生だったからこそで自分にも彼女がいるような男子受験生なら正直何とも思わないはずですが、国試当日はこういった思わぬトラブルに見舞われることもあるのでやはり平常心が大事だと感じます。
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