第74話

 アンノウン。

 人類の歴史の中で最も長く裏側の頂点として君臨して支配を続け、神話として語られることすらもある組織。

 そんな組織であるアンノウンの設立以来最大の苦難が今、訪れていた。

 ただ一人の少年の手によって。



「……魔族の連中がとうとう取り返しに来たのか」



「まさか……あの二人がやられるとは……」



「ルーズト……」



「これはヤバいな……」



「まさか……魔王の血肉が奪われるとは……ッ!」


 

 

 今回のニュースが長き時を生きるアンノウンの幹部たちに与えた驚きはリューエスの死亡のニュースの比ではなかった。

 魔王の血肉はアンノウンをアンノウンをたらしめる最も重要な要素なのだ。


「我らが一つとなるときが来たか」

 

長い歴史の中で初めて、アンノウンの幹部全員が一致団結するときが来る……人類の深い闇が、今。

 ようやく動き出した。







 あとがき


 本編とは全然関係ないですけど……うちの小説に読者さんが書いてくれたレビュー見た人います?名前、全然違うんですけど……。あれ?僕が間違っている?


 あっ、そしてレビューお待ちしてます!

 なんでもいいからレビューお願いします!書け?ンな面倒なことしてられるか!って人は星をくださるだけでも!!!

 僕の小説ってばフォロワーの割りに星が無くて評価されることのないクソ雑魚小説なので星がつくだけでも作者は狂喜乱舞します!

 累計百位以内に入りたい……!!!


 あっ、何か批判があったらレビューでなく感想の方に。

 レビューの方に書いても運営の手によって消去されるので。

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