第2話
非常用電球が灯る地下鉄線路に沿って歩いている
と、線路に多くの亡骸を発見した。
「途中で遭遇するかもしれない、それなら、逃げ場のない地下よりか地上に活路を見出すしか...」
そう思い、踏まないよう慎重に進み次の駅にたどり
着くと、地上に急いで這い上がった
そこには、燃えている自動車、車が突っ込んだコン
ビニ、スクランブル交差点には亡骸が所狭しに存在
する、世紀末と言って良いような有り様であった。
そうここは渋谷、いったい、なぜこんなことに僕
は、地上で川口に向かうため、鍵がささっている、
乗用車を探したが、「これを使うしかないかー」
ボロボロの原チャリしか、見つからなかったので
防御力の薄い原チャリ乗りエンジンをかけ、
進み始めた...
不思議な事に交通渋滞は起きていない。
「世田谷から、ゾンビパニックは始まったのか」
交差点に差し掛かり、ふと横目に見ると、大量の
動く人影を、見つけた。
「これは、やばいぞ」
とそれは刹那的で一瞬だったと思う身を翻して反対
側にに曲がることにし難を逃れた。
まだ僕は知らない、これが始まりであり、ゾンビや
野蛮な人間から、身を守るため、安住の地を仲間と
伴に創って行くことを...
ゾンビがはびこるようになった日本で、僕は... 可愛い彼女が欲しい男子高校生 @nari-3
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ゾンビがはびこるようになった日本で、僕は...の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます