異能の記憶力は彼を英雄の道へと導くのか

第一章と幕間まで読みました。主人公の能力を「記憶の実体化」と明確に位置付けての異世界生活の始まり。これがどう活かされるのか、とドキドキしながら読み進め、怪物の放つ火球を観た瞬間にそれを再現して闘う場面でおおっ、となりました。でも、まだ物足りないな……と思っていたら、幕間での神様の最後の一言。おおおっ。第二章以降にどのような展開が待ち構えているのか、期待が膨らみます。