第497話 プロットから書くのは発掘に似てる!と、早く書くにはネタを集める!

 本日の目次です!ヾ(*´˘`*)

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 ◇6月20日は『ペパーミントの日』!


 ◇1件目 プロットから書くのは発掘に似てる!

 ◇2件目 早く書くにはネタを集める!

 ◇3件目 強い思いを入れてみる?

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 おはようございます!ヾ(*´˘`*)

 本日、6月20日は『ペパーミントの日』です。


 20日が『はっか』と語呂合わせで、6月の爽やかさから、ペパーミントの日らしいです。


 ミントって、スース―していいですよね。( *´꒳`* )

 前も言ったかもですが、私ミンティアって好きなんですよ。


 あれですね、カロリー低く手ですね。

 いっぱい入ってるのに、25キロカロリーなんです。

 まぁ、人工甘味料なのですけれども。


 家で仕事している時は、あれを食べながらふふふーってしているんです。

 だから、太ってしまうのか……。╭( ๐_๐)╮ガックシ


 カフェイン取らずに、スッキリとミントパワーで仕事頑張ってますー!


 それでは、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)



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 ◇1件目 プロットから書くのは発掘に似てる!

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 皆様、新作があるらしいです。

 そんな状況を見てほっこりとしております。( *´꒳`* )

 今書かれているものも、読みにいかなければ!と思っております。


 そんな私も新作を書こうと、つらつらと書いております。

 新作はですね、5話分だけなので、プロットも簡単。

 ひねりも無く、単純なお話を少々書いています。


 昨日のお話とも、関連して。

 ある程度、書き方のステップを決めれば、苦も無くかけるわけです。

 ……嘘かもですが。:( ;´꒳`;)


 マニュアル化したら、単純作業っぽく感じて簡単に書けるかも。

 けど、楽しさっていうのが無くなるかもで、そしたら元も子もないですが。:( ;´꒳`;)


 一応、ある程度書き方を決めてトライしているわけです。

 プロット作って、下書きして、清書。


 それでですね。

 プロットから書くって、発掘作業をしているような気分ですよね。

 ……って通じないかもですが。


 今日は、創作過程を少々語ってみましょ。

 今時点の私の長編の書き方はですね、



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 1.プロット作成

 ①各話一行プロット(タイトル候補)

 ②起承転結(出来事)のプロット。


 2.下書き③プロットに対して、ネタだし。

 ③プロットを少し細かく。

 ④プロットを下書き


 3.清書

 ⑤清書

 ⑥読み直して修正

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 っていう感じで進めています。

 実際のところを見てみましょ。

(きょ、興味ないかもですが。:( ;´꒳`;))


 ①一行プロット。まずはここ。

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 公園で女の子を拾う。

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 一行に要約すると、これだけの話を書こうとしていまして。

 ②起承転結として、次にそこで起こる出来事について書く。

 これで、四行プロットです。

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 雨で女の子が濡れてる。

 家に送ってあげようとするが、家出してきたからヤダという。

 見殺しにするのも忍びないので、うちに連れて帰る。

 知り合いになる。

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 起承転結を書くと、こんなくらいなんですよね。

 私の中では、ここでプロット作成作業は、終わりとしていまして。



 ③プロットを少し細かく。

 ここから、一つのプロットに対して、数行の下書きをして膨らませていく感じです。

 最初の部分を下書きします。

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 雨で女の子が濡れてる。

 ↓

 深夜の公園を通りかかる。

 雨の中で、傘もささずに女の子がいる。

 ブランコで寂しそうに揺れている。

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 こんな感じで、下書きで膨らませて、シーンを書いているわけでございます。

 ここまでが、漫画で言うと、ネームの段階なのかな?


 これを、文章で効果的に伝えていこうっていうところが、掘り出す作業に似ているなと。



 ④プロットを下書き

 ここから下書きをして行くんです。


 雨が降っているっていうシーン。

 それを表すにはどうすればいいかなと。

 ・端的に、雨が降ってるっていうのが良いのか。

 ・しとしとや、ザーザー降っていると音で表すか。

 ・梅雨のじめじめがうざったい、みたいなことを言い出すのか。


『雨が降ってる』っていうだけだと、説明だけの印象が強いかなって思うんです。

 ザーザーと、みたいに音を出すのが効果的か。

 前が見えないくらい雨が降ってる、といったように視覚的に訴えるか。


 とか考えて、私としては、最後の文章を採用しまして。


 主人公はストレスが溜まっているんだよーっていう気持ちも、雨描写と一緒に表すには、梅雨のじめじめが良いなと。

『触感』的な肌の感じを採用して、なおかつ感情的な部分を表す。

 そんなことを考えながら、文章を書いているわけです。


 こんな言葉選びとかを、あまり考えないでも、自然とできるようにしていくっていうのが、当面の課題なのです。

 サラッとできることが、きっと、上手くなるということかもと。

 プロスポーツ選手が、サラッとできるように。


 出来上がった④の下書き完成はこんな感じ。


 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

 梅雨に入って、連日雨。

 毎日、じめじめとした空気の中で生きていかなければならない季節だ。深夜まで働いた体には堪えるよな。


 ストレスが溜まっていても、帰りがけの公園で一杯やるっていうのもできないなんてな。

 30歳童貞。いかがわしい店に行った経験も無いし。ストレス発散方法と言えば、酒を飲むことくらい。

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼


 ふふー。

 これが導入部分です。笑


 なんだか、じめじめした気分が伝われーっていう。

 この後、すぐに少女に出会うんです。

 と言う感じで、2000字に膨らませているのでした。



 ……伝わらないな。笑


 そんな作品、『梅雨入りブライド」でございました。


 自作を語ると、エッセイから人が離れていくので、このくらいで。笑


 例に出して言いたかったのは、プロットから文章にするときに考えていることと、その作業って『発掘に似ているな』と思ったことでした。



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 ◇2件目 早く書くにはネタを集める!

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『早く書く』って、実はあまり必要ないんですよね。


 小説を書きたい人って、小説を書いている時間を楽しんでいるわけでして。

 逆に楽しみは長く続く方が良いので、ゆっくり書く方がお得。より楽しめていると。

 そんなことを思いつつ。


 そうは言っても、評価が欲しいんだー!って。

 ……あれ、違うか?それは私だけ?笑


 完成させた時に、満足感とか、達成感が得られるから、早く書き終わりたいのだ。

 そこを早く体験したいのだーっていうところがあると思います。


 なので、早書きをちょっとやってみましょ。

 レッツトライ!

 せっかくなので、今日の短編で。


 ここに、下書き。


 お題は、ペパーミント!

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

 起(状況):ミントって頭すっきりするし、息もすっきり良い匂いになる。

 承(問題):これあげるって、ミントタブレットをくれる。

 え、私って、そんなに息が匂うのかしら?


 転(解決):これね、美味しいからあげたくなっちゃうんだ。あまり好きになってくれる人いなくて。

 結(結果):そういう理由か。うんこれ、美味しいよ。ふふふ。

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼


 うん。

 プロット弱いですね。:( ;´꒳`;)


 けど、緩いくらいが私は好きなので、良し。

 ここから、ちょっと別ページで書いてきますね。



 …φ(・ω・*)☆・゚:* 



 ということで、書いてきました。

 大体20分くらい。

 小説とは何だろうと、哲学になりますけども。

 これは、小説なのでしょうか?

 うーん。笑


 読まないでしょうが一応貼っておきましょ。

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 https://kakuyomu.jp/works/16817330656538749038/episodes/16818093079623160529

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 起(状況):425文字

 承(問題):372文字

 転(解決):187文字

 結(結果):102文字


 こんな感じでございます。

 これを早く書くには、どうすれば良いのかということを考えようというところです。


 今日の場合は、ミント語りが長かったのです。

 なので、おそらくミントに関する知識、ミント関連で語りたいことがあれば書くのが早くなります。୧(`•ω•´)୨



 ……っていう結論だと、参考にならないですね。笑


 これを、一般論に昇華させるとですね。


『そのシーンで言いたいことがいっぱいあれば、早く書ける』



 こんなことを思いました。

 つっかえなくて書き進められるといいますか。筆が進む。

 多分、早く書けない時って、想像出来ていないといいますか、どんな展開にしようとか悩んじゃうんですよね。私の場合ですけれども。

 仕事でも、悩んじゃう仕事はとても遅いんです。

 なので、その悩みがなくなるように、言いたいことを決める。



 今日のミント語りは、早かったんです。

 私が季節のフレーバー系が好きだったので、それをそのまま書いてて、早かったです。( *´꒳`* )



 こんな感じで、一般論に昇華させたら、あとは、好きに応用させれば良いのでございます。

 キットですね、ネタをいっぱい集めたら、早い!


 一般論になったら、ちょっと試してみましょ。

 例えば、メスガ……。


 ……と、やっぱり、その話はやめましょう。笑



 どのキャラが良いですかね?

 好きなキャラがいたら、もうネタの宝庫だと思うんです。

 じゃあ、例えば、眼鏡生徒会長ちゃん!うん!


 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

「書記君、どうしたんだい?今日は業務なんて無い日だぞ」

「うん、これか?君が取る議事録はいつも、きちんと取れていて良いなと思って眺めていたんだ」

「特に、私の言うことが一言一句漏れなく、正確に書かれている。私の言うことをしっかり聞いているんだな。えらいぞ」

「えっ……?会長の言うことはプライベートでも全部記録したいって。それは君、ちょっと気持ち悪いぞ」

「まぁ、君がどうしてもっていうなら、特別に好きな言葉を話しても良いぞ。今日だけはリクエストに応えてやろう」

「え……?えっと……?そんな言葉を私に言わせようって言うのか。君は、変態だな」

「じゃあ、言うぞ……」

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼


 はい!ここまでです!!笑


 今年は、こえけんのコンテストやらないのかなー。笑

 書記君と戯れる生徒会長ちゃん。

 ASMRバージョン!(*´ω`*)


 で、何かって、ネタが多ければ、早く書ける!っていうのを言いたくて。

 ちょっと派生したところから始めちゃいましたが。:( ;´꒳`;)


 キャラクター像もはっきりしていれば、悩まずに、キャラがすいすいーと問題を起こして、解決して、と筆が動くかもなと。


 ……では、長くなっちゃったので、まとめましょ。


 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼

 早く書ける時は、

 言いたいこと、書きたいことがたくさんある場合が多い。


 それを逆手に取ると、

 言いたいこと、書きたいことをたくさん作ってあげれば、早く書ける。


 なので、早く書くためにすることは、

 そのシーンで使うネタをいっぱい集める。


 キャラクターにも言えることで、

 そのシーンで動くキャラクター像がはっきりしていることで、早く書ける。

 ✼••┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈••✼


 これが結論でした!

 現時点の私の場合は、このあたりが早く書くにつながるものでした。



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 ◇3件目 強い思いを入れてみる?

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 最後。

 長くなっちゃったので、まったりと。


 私はですね、今後の課題も見えつつありつつ。

 キャラクター部分をレベルアップさせたり、

 設定部分をレベルアップさせたりしないとなぁと思うわけです。


 私の小説はですね、褒める部分がほぼないので、読みやすいですねーっていうのと、キャラが立ってますねーっていう感想をもらったりするんですよね。笑



 もう少し、物語にのめり込んだような感想をもらえたら嬉しいなーって思うのです。

 感情を動かせるように、キャラに共感させたり。

 わくわくする設定があると、良くなると思うのです。


 なけなしの感想から考える、私の弱点。



 設定とかだと、自分では良い設定だと思っても、どこかでやられてたり、そもそも理解しずらいとか、受け入れがたいアイディアだったりするんですよね。多分。



『異世界転生したメスガキちゃんが、お母さん恋しくなって、ゴーレムとして作ろうとする』


 この話を振り返ってみると。

 なかなか微妙な設定ですね。笑



 もっと、強い感情がきっと必要なのかなーと思ったりもします。

 どれだけ伝えようとしても1/3も伝わらないんですし。


 そもそもの気持ちが弱かったら、なおさら伝わらないのかな?

 異常なまでの思いは無くても良いと思うんですけれども。



 けど、そういうのがあれば、ちょっと面白いってなるかもしれないですよね。


『この世界のイケメン、すべてを私に従属させる』


 くらいの思いがあったり。(ダメか。笑)



 一方で、設定の目新しさも感じられるようなものが良いですよね。


 色々考えると、狂気が漂いそうですけれども。



 ……言うのはやめときましよ。笑


 ……危ない、危ない。変なこと言うところでした。:( ;´꒳`;)笑


 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*

 本日はここまでです!


 最近Discordで感想を送っているんです。( *´꒳`* )

 何を偉そうに、って自分で思いながら。笑


 感想を送ろうとすると、良いところを見つけようとして、やっぱり自分の勉強になるなーと思ったりしました。


 こんな長いエッセイで、もしも新しいお仲間さんが増えたら嬉しいですね。

 ちょっとだけ読みに来てくれた人もいて。


 まぁ、増えないか。笑


 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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