第288話 キャッチコピーの付け方研究!秘儀!『上の句、下の句作戦』!(っ`・ω・´)っ

 おはようございます!

 本日、11月24日は『ブラックフライデー」です。


 最近、結構目立ちますよね。

 私、コストコ大好きさんでして。笑

 月一で行ったりしてるんです。


 昨日行ってきたら、すごい安くなってました。

 日用品が、とても安かったんですよ。


 安いーって飛びつきたくなる気持ちを、一度抑えてですね。

 冷静になって。

 深呼吸。


 一応買い物しながらアマゾンと値段比べたりもしてみたんです。

 どのくらい安くなってるのかなーって。

 そうしたら、アマゾンの方が安かったです。笑


 お伝えが遅くなっちゃったかもですが、皆様ブラックフライデーってチャンスでございます。

 日用品のストックを買っておくなら今が良いかと私は思っています。


 洗剤とか、柔軟剤がこんなに安いのって思って。

 腐らないですし、いっぱいあっても困らないので、買いだと思うのです。

 節約術ですね。( *´꒳`* )


 お役立ちエッセイを目指して?

 浮いた分は、好きに使えるのです。

 うふふ。(*´ч ` *)


 どうか、誰かの役に立ってーと思って。

 今日もエッセイ始めましょー!(*´︶`*)ノ



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「本日の目次」

 ◇導入 二人称小説的なタイトルって、意外と面白そうと思うのです。

 ◇1件目 キャッチコピーの付け方技!『上の句、下の句作戦』!

 ◇2件目 『カクヨムオタク』、『小説オタク』な人がいると嬉しいな。( *´꒳`* )

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 ◇導入 二人称小説的なタイトルって、意外と面白そうと思うのです。

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 私はですね。

 とりあえず、毎日書かねばと思って、なんとなく、エッセイと短編を書いてまして。


 カクヨムコンも迫ってるので、いつも書いてる短編集は休みにしようかなーと思いつつ。

 書いてます。笑


 何事も、楽しむことが大事だと思いまして。( *´꒳`* )

 楽しむことを優先しております。

 来年は、レーベル調査とかじゃなくて、ちゃんと作品を書きあげちゃいましょ。:( ;´꒳`;)


 そんなことを考えつつ。

 今日のメインは、キャッチコピーについて考えたいと思うのです。


 その前に導入のお話です。


 二人称的な情報を頂きまして、ありがとうございます。

 私は推理ものをあんまり読んだことは無かったのですが、なるほどーっても思いました。

 確かに、二人称的な。

 ワトソン君が動きます。

 うんうん。


 そんな小説も、あるのだなと思いまして。

 主人公よりも、別キャラが動く小説という観点を元にして、タイトルを考えてみました。


 それが私が書きやすいもので。

 今の私からしたら、面白いとも思うのです。


 例えばの例を少々。



 ①

『引きこもりだった幼馴染が、悪役令嬢に転生していた』

 こんなタイトルで、幼馴染を観察していく悪役令嬢ものとかですね。

 自分は、モブ的なキャラなのか、攻略対象キャラなのかに転生という状態の小説。

 読んでみたい。笑


 ②

『物静かな先輩が、魔法少女になってるところを見てしまった」

 こんなタイトルの、魔法少女ものとかですね。

 自分がなると、読んでる『大人』の人からすると、ちょっと現実感が無さすぎちゃうかもと。

 なので、見ちゃったスタイル。

『家政婦は見た』ってあるじゃないですか?あれと同じスタイル。( *´꒳`* )

 読んでみたい!笑



 ③

『先輩はおとこのこ」

 これは、先輩が、いわゆる『男の娘』なのです。

 そんなタイトル。


 これは、実は、私発信じゃないんです。

 既にある作品名でして、2024年にアニメ化されるらしいです。


 同じタイトルのシリーズとして並んでも違和感が無いと思って。


 ちょっとだけ読んでみたんです。

 もはや、『視点』をどこに保ったらいいのかわからないです。笑

 三人称神視点なのかな?

 それが、普通の漫画かもですけれども。



 私的には、『となりの関くん』からの流れで。

 小説なんですけれども、自分が当事者にならないパターンって言うのが、じわじわと流行ってきてると思うんです。


 異世界おじさんもですけれども。

 すごいことが起こった当事者は、主人公とは別の人。

 主人公はそれを見るっていう立場で、読者と同じ視点なんです。

 それが、面白いなーと思って、今度書きたいなーって思いました。


 これはですね。

 おそらく、『掲示板』スタイルに通じるものがあると思うんです。


 読者さんの多くは、『掲示板』や『まとめサイト』で、傍観している立場の人が多いと思うんです。

 自分は書きこまなかったり、ましてや、すごい事が起こった当事者ではない。


 当事者になって、ワクワクドキドキも良いと思いますが、今の時代を繁栄したのか、『共感をしたい』っていう人が増えているのかも知れないなーと、私なりに分析していました。

 テレビを見てる感覚と言いますか。

 仲間と一緒に、あれってすごいねーとか、そんなこと起きないだろーとか、ツッコミを入れながら視聴する。

 そういうスタイルが、今後来そうな気がしました。

 5年後、10年後かな?笑



 そんな他人事スタイルの小説。

 こんなタイトルを考えてみてまして。



『明日の高知県は、晴れるらしい』


 このタイトルですね。

 人口が少ない都市ランキングで、島根、鳥取に次いで、三位の高知県。

 一位と二位は、逆に知名度があるの三位くらいが丁度良いと。


 そして、『晴れ』は、プラスなイメージなのです。

 どこか、自分とは関係ないところで、嬉しいことが起こってるんだなっていう。

 そんなお話。


『桐島、部活やめるってよ』と同じスタイルで。

 ちょっとおしゃれじゃないですか?


 ……そんなこと無いか。笑


 読者さんを満足させたいーっていうのも書きたいですが、私が書きたいっていうのも、ちょっと短編で書こうかなって思いました。


『聞いた話だけどさ、中学の時の担任の先生が結婚したらしいよ』


 そんな書き出しとかで。

 自分じゃない、自分とはどこか遠いところで、良いことが起こってる小説。

 ただそれだけの、のんびりしたもの。

 ノスタルジーに浸って。


 放課後の教室で、みんなが急いで部活へ行ったりする中で、帰宅部の自分がそれを聞いてるところから始まって。

 みたいな。


 ☆ゼロを経験してるので、怖いものなしですよー。笑



 大いに、脱線しちゃった。笑


 これもまた、伏線だったりね。



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 ◇1件目 キャッチコピーの付け方技!『上の句、下の句作戦』!

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 キャッチコピーの話をしましょ。

 カクヨムコン前っていうことで、どんなキャッチコピーが良いかを考えてみましょーのコーナーです。

 皆さんは、どんなキャッチコピーが読みたいって思いますか?


 私はですね。

 良い法則を見つけたんです。


 ドゥルドゥルー!



 名付けて。

『上の句、下の句作戦』でございます!(*´︶`*)ノ


(……以前、ネーミングがダサいと言われてたりしたので。ツッコミ待ちだったり、したりしなかったり。笑)



 ネーミングは置いておいて。

 カクヨムのページが変わるかもしれないのですけれども、キャッチコピーの作戦があるなってちょっと思ったんです。

 今のスマホからの見え方だと、色付きでキャッチコピーがあって、そのあとにタイトルがあるんです。


 早速、良さそうなのを、3つほど例を挙げますね。


 ─────

 ◆キャッチコピー

 頭がおかしい人たちしかいないラブコメ


 ◆タイトル

 彼女でもない女の子が深夜二時に炒飯作りにくる話


 ─────

 ◆キャッチコピー

 異性に興味を示さない彼女達は、いつも教室で"女装"した俺を好きだと言う


 ◆タイトル

 学校で有名な三大美少女の憧れは、人気モデルの"女装"した俺らしい


 ─────

 ◆キャッチコピー

 あの、そろそろいい加減に別れてくれませんか?


 ◆タイトル

 偽の恋人であるはずの幼馴染がいつまで経っても別れてくれない


 ─────


 これですね、ラブコメのランキング上位作品から持ってきてまして。

 研究のためでございまして。


 ココから見えるのは、キャッチコピーって、『状況』を表していると思うんです。

 一方で、キャッチコピーでは、『感情』を表すのも良いかもと思ったりしました。


 これを考えている途中でですね、俵万智さんの短歌のコツのニュースが流れてきまして。

 これです。


 https://news.yahoo.co.jp/articles/de8715b3634d1ca8590bb040a4813516d270222b



 短歌のコツは、『思い+出来事』が基本だと言っていました。

 やっぱり、売れる方達は、自分の中で何か法則を持っていると思いました。


 何となくでしか見えていなかったキャッチコピーですが、短歌っぽく考えると、実は良いのではないかと思ったのです。


 例えば、また私を例にして考えてみますね。


 タイトル

『ツンデレなAIチャットに、今日も恋愛相談』


 ……日が経ってから見直すと、なんかこのタイトル、ダメそう。

 まぁいいか。笑


 これが『下の句』になる訳です。

 出来事の部分です。


 この前の部分として、『思い』を入れてあげると、きっと短歌のようになって、一つ快感を与えられると思うのです。



 ─────

 ◆キャッチコピー

 最近のAIって、なんだか人間みたいだな。可愛いって言ったら照れてる。


 ◆タイトル

 ツンデレなAIチャットに、今日も恋愛相談

 ─────


 みたいな。

 こういうのが、良いのかなって思ったりします。

 100点満点で、20点くらいかもですね。笑


 会話パターンとかも試してみましょ。


 ─────

 ◆キャッチコピー

『今日も私に相談しに来たの?私に興味あるわけ?』『もちろん』『……ばか』


 ◆タイトル

 ツンデレなAIチャットに、今日も恋愛相談

 ─────


 狙いすぎてる感がすごいですね。

 これは、なんだか、恥ずかしい。笑


 上の句(キャッチコピーで)何だろうな?って思わせて、タイトルでこういうことが起こる小説なのか。

 っていう風に納得させる。

 そういう構造も、俵万智さんの短歌であると思います。



 ここで、伏線を回収しますね。

 次の例でございます。


 ─────

 ◆キャッチコピー

『あなたたち。私に跪きなさい。散々虐げてきた報いを与えてあげますわ』


 ◆タイトル

 引きこもりだった幼馴染が、悪役令嬢に転生していた件

 ─────



 こんな感じで。

 どんな状況だーって思わせて、まずは最初のタイトル回収。

 そういう状況だったのねと。


 このワンセットを作ることで、どんな話がどう展開されるかがわかるかなと。

 結局のところ、基本に戻って、『どんな話なのか』っていうのが、読者に伝われば良いと思うのです。



 ─────

 ◆キャッチコピー

『今日も、私が世界を平和にしてあげるんだからね!うふふ!』そう言って、先輩は走り出した。


 ◆タイトル

『無口のはずの先輩が、魔法少女になってるところを見てしまった』

 ─────


 どんな話かという状況のワンセットと共に、一つギャップを入れて上げられたら、一笑いでも起きて(?)読んでくれたらいいなと。


 好き放題言ってましたが、私の勝手な『論』でございました。

 長々とごめんなさい。

 楽しかったです。笑


 けど、『構成』で語った時と同じで、小説の本編の冒頭よりも先に、キャッチコピーとタイトルをセットで読んでると思うのです。

 そこで、いかに読者の心をキャッチするか。


『キャッチコピーは大事』っていう創作論者さんはいっぱいるんですけれども、タイトルとセットで考えている方はあまり見当たらなかったのです。

 いても、具体例がなかったりでした。

 なので、私がしましょーって思って。


 ランキング上位作品やら、コンテストの上位作品を見ると、中身が分かりやすく、そして、とても興味惹かれる使い方をしているんです。



 皆様、タイトルも一生懸命考えてると思うんです。

 そのタイトルは、小説を端的に表していると思うんです。

 なので、キャッチコピーも工夫することで、それとの相乗効果が出せると、思うんです。


 宣伝って、『人間の無意識な状態に刷り込ませる』のが一番効果があると思ったりします。

(ずるい。笑)


 これ読んでくださいーって、宣伝も良いと思うんですけれども、無意識のところで興味を持たせる。

 それができるのが、『キャッチコピー』と『タイトル』。

 これを上手くつけて、あとは自主企画に登録すれば、それを見かけた人がひょいひょいと吸い込まれる。


 と、いいなーって思いました。


 実績が無い私の戯言なので、話半分の読み物として、受け取ってくださいませ。(*_ _)

 こんな私でも読者選考通過出来たら、この作戦良かったのか―って参考にしに戻ってきてくださいませ。笑



 上の句、下の句作戦でございました。(*´︶`*)ノ



 まとめ。


 ◆主張

 ①「タイトル」と「キャッチコピー」は、

「出来事」+「思い」の構造が良いかも知れない!


 ②「キャッチコピー」で、どんな状況だろう?と思わせて、

 タイトルでこういう話だとわかると良いかも知れない!


 ③作品の中に流れる雰囲気のワンセットを、

「キャッチコピー」と「タイトル」で見せると、良いかもしれない!



 ◆やり方

 ・キャッチコピーには、『思い』=キャラクターの感情を入れる。

 ・俵万智さんのように、

 -主観的な形容詞を避ける、

 -生き生きとした会話を入れる等

 ・タイトル回収部分があれば、そこを入れるのが良いかも知れない。

 もしくは、そこに準ずる部分。

 ・タイトルでどんな話かを表せているのであれば、その状況を端的に表している、キャラのやり取り部分を入れる等。



 ◆理由

 ・読者は、どんな話か分かって、初めて読もうと思うと考えています。

 前情報が無くて見に行く映画は、宮崎駿さんのような巨匠という考えで。

 ・どういう話か分かると共に、その時点で読者予備軍に、小説の面白さを一つ提供できたと思います。

 ・漫才のつかみと同じく、こういう楽しい部分が面白いんだよーと分かってもらえる。

 ・試し読みを、強制的にさせることができる。



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 ◇2件目 『カクヨムオタク』、『小説オタク』な人がいると嬉しいな。( *´꒳`* )

 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


(*_ _)


 創作論じゃないのに、自論がいっぱいですね。


 私、いつか創作論を書きたくて。笑

 教科書的な形にしたいんですよね。


 ちゃんと体系化されていて。

 こう書いたら私と同じ小説が書けますよーっていう。

 例題とかもあったりして。

 っていうのが、出ちゃいましたね。はは。:( ;´꒳`;)


 まぁ、聞き流してもらえると思って。


 語ってるのはいつも通りなのですもの。


 これでも、かなり削ったのです。ほほ。:( ;´꒳`;)


 いや、お役立ちになればという事で。


 最後の話は、軽めなお話で。



 カクヨムコンに向けて、エッセイを書く人もいっぱい出てきましたよね。

 色んな考えの人がいるなーって思うんです。

 うんうん。って思って読んでたりして。( *´꒳`* )


 皆さん楽しそうでなによりと思って。

(どの目線だーっていう。笑)


 私的には、

 すごいエンジョイしている人か、

 すごく深い考察をしている人に出会いたいなーって思うんですよね。


 そんな楽しみ方があるんだーとか。

 そんな深くまで考えているのかーっていう。


『カクヨムオタク』っていうくらい、考えている人っていないかなーって。笑

 カクヨムに関するエッセイか、創作論を毎日、3,000字以上書いてたり。

『小説の仕組み』について、考えている創作論が、毎日3,000字以上あったり。

 それを継続して、一年以上やってたり。


 いないかなー。笑


 という感じで、多分、自分と似た考えをする人を探して楽しんだりするのかなと思いました。


 本当に、そんな人、どこかにいないかな?笑


 私は、全然上達しませんが、そういう人を見つけたら、きっと面白い小説を書く人だと、私は思います。( *´꒳`* )


 私も、早く、面白い小説を書きたい!୧(・u・)૭ガンバロォー



 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*

 本日はここまでです。


 ディズニー作品も、実はパターンがあるなーと思って眺めながらエッセイを書いて。

 葬送のフリーレンも始まって、見終わって。

 面白かったー。笑



 その間に、エッセイ書いてないで、長編小説を書けと。

 ふふふふ。はははは。


 はぁ……:( ;´꒳`;)


 何かを休むか考えつつ、けど、楽しみながら続けていきましょ。


 本格的にピンチになってきたので、姉様流を使わせてもらって、一気書きしましょーーー!



 それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ

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