多重応募するなら、HJ文庫の後期をオススメします( ̄▽ ̄)
11月〜2月末まで締切。全ジャンル受付中で8万文字以上応募可能。
WEB小説の落とし先として、超有能ですから!!
巷では、10万文字書く体力を付けなさい。
と、結構言われんですけど……。
一般公募まで視野に入れると、改行の多さや会話文の分量に関係しますが……。
10万文字前後書いて、改稿作業まですると結構カツカツです(´;ω;`)
なので——。
8万文字から受け付けてくれる大賞は、良心的なんですよ笑
ファンタジー設定ですが、
五芒星は俺が知っている限り「火、水、風、土、アストラル体」の五つだが、この世界では「火、水、風、土、光」の五つらしい。
と地の文に書いておけば、許されると思います。
ただ、やはり知識がないと書けない方法なのですけどね。
まあ、ぶっちゃけ所謂「なろう系」は読みやすさを重視していて、細かなところは気にしていない雰囲気がありますが。
私は2019年のカクヨムコンから参加していますが、最初は重複応募禁止だと思い込んでいたので、カクヨムコンの応募要項に「本コンテストの結果発表前に、応募作品が本コンテスト以外のコンテスト等で受賞した場合には、選考対象外となります」という記述を見つけて、驚いた覚えがあります。だって「他のコンテストで受賞したら」というのは、そもそも同時に他のコンテストにも重複応募している前提になりますからね!
その時点で遡って過去のカクヨムコンの応募要項もチェックしてみたら、そのような重複応募前提の記述が現れるのは第2回から。むしろ逆に第1回のカクヨムコンでは、はっきりと重複応募禁止が明記されていました。
そのせいか、当時(私がカクヨムコン初参加の頃)は、古参の(最初のカクヨムコンから参加しているような)カクヨムユーザーほど「カクヨムコンは重複応募禁止」と誤解している人が多かったようです。
改めて「重複応募前提の記述があるかないか」に注目してカクヨムのコンテストの応募要項を見ていくと、「カクヨムでも応募できるコンテスト」つまりタグ欄に応募キーワードを記入して応募する形式のコンテストの場合は違いますが、カクヨムの一般的なコンテスト(小説投稿ページにあるコンテストの応募欄で選ぶ形式のコンテスト)の場合、ほとんどの応募要項に「本コンテストの結果発表前に、応募作品が本コンテスト以外のコンテスト等で受賞した場合には」の記述がありますよね。
だから基本的にカクヨムは重複応募OKなのだろう、と私は認識しています。
> 主に、Web小説系は、二重応募でもウェルカムという感じに見えます。
と米太郎様も書いておられるように、一般公募ではなく小説投稿サイトにおけるコンテストならば、他サイトでも重複応募OKの場合が多いようですね。でも例えば「エブリスタ」では、私が知る限り全てのコンテストに重複応募禁止の記述があります。だからあそこはカクヨムとは逆に、重複応募NGのサイトっぽい。
「エブリスタ」は出版社運営のサイトではないけれど、「エブリスタ」経由で出版する際は、仲介料や紹介料みたいな形でなく「エブリスタ」自体が出版社と作家の間で契約に挟まってくるみたいなので、ある意味「出版社」みたいなものであり、サイト全体の方針がきちんと固まっているのでしょうね。
> カクヨムは、カドカワさんオンリーですが、『小説家になろう』は、集英社、小学館を始め、色んな出版社さんがコンテストを開催しています。
「小説家になろう」も出版社運営のサイトではないので、コンテストも「あくまでも場所を提供している」というだけ。だからコンテストそれぞれ応募ルールは大きく異なりますし、もちろん重複応募のOKかNGかも違いますから、よく注意しないといけないですね。「小説家になろう」最大のコンテスト(カクヨムでいうところのカクヨムコンみたいな)である「ネット小説大賞」(旧称「なろうコン」)も「私が初応募した年は重複応募禁止、その次の年は重複応募OK」というように、毎年のようにルールが変わっていたほどです(なお最近は「『小説家になろう』内の重複応募はNG(それ以外ならOKっぽい?)」というのが続いているので、もうそれで固まったのかも)。