長編を書くコツと言いますか、少しあって。あくまでも持論ですが。
例えば短編用に思いついたシーンを書いて。
「太陽が迫ってくる。それを回避するために地球から脱出する」
と書いて。
ならなぜ太陽が迫ってくるのか? そこに至るまでの道中。どんな人と出会い、どんな別れがあったのか。その人格を形成するに辺り、どんな道筋を通ってきたのかを考え、書く。
もしくは、
ならこの先はどうなるの? 地球から脱出して、遠くの星に住もうと試みる。そこでは地球と変わらない惑星がある。とか。テラフォーミングするとか。その先に何が待っているのか。どんな困難が待っているのか。どう乗り越えるのか。
そうやって書いていくと自然に文字数は増えていくと思うのです。
長文を書くコツはそうやって地続きになっている表面化されていない話題なのかもしれません。
ちなみに、短編を書き連ねていき、それを一つの長編にするのもありです! そちらの方が短編としての出来に左右されますが、一つの方法なので、気にせずに短編を練習するのも全然ありです。
で。ご当地怪談って五作品での部門もあるのですね!(^_^;)
頑張って書いてみようかと思います。
貴重な情報ありがとうございます!
例えば、米太郎様の作品『ハッピーガール』の登場人物達のエピソードが一つのクラスでの話だとすれば、立派な日常長編小説になると思います。
いろんなハッピーが絡み合い、積み重なって大きなハッピーになる。
なんて、如何ですか?
前もってクラス名簿を作っておけば、各人の繋がりやキャラクターが整理し易いですね。
わたくしが今作成中の作品は、KAC用に構想した時から「タイトル」と「ラストシーン」だけは決まってました。
「ラストシーン」に向かって書き始めましたが、KACの締切の為中断。
取り敢えず話をまとめました。
5ヶ月後に再開しても「ラストシーン」のイメージがあったので、そのまま再開出来ました。(今のボリュームだと絶対にKAC締切前には間に合わなかったな)
「ストーリー」とか、「構成」とか無くても。
「タイトル」と「ラストシーン」が有れば最後まで書けると思います。
(アレ? 前回と言ってる事が違うな……)
わたしはどちらかというと長編が得意かもしれません。
主人公始め、様々なキャラクターの色んな面を書くのが楽しくて。エピソードを増やしていくと楽しくなってしまって、今に至るという感じですね。
わたしはキャラクターたちが暴れるに任せているきらいがあるので、本当ならば筋道を立てた方が良いのだろうとは思いますが(笑)
毎日コツコツ。結局し続けなければレベルアップも何もありませんしね……。
一緒に頑張りましょう!