第177話 ドラクエⅤって、あらためてストーリー良いですよね。

 おはようございます!


 八月五日、今日は語呂合わせで、ハコボーイの日らしいです!

 知ってますか?

 私はですね、やっぱり可愛い物には目が無いと言いますか。

 以前安くて、任天堂スイッチ版を買ってやってまして。


 単純で面白いんですよ。笑

 そんな短編を書き書きしました。


 それでは、今日のエッセイ行ってみましょー!( *ˊᵕˋ)ノ



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「本日の目次」

 ◇導入 書き手は作品のしもべ

 ◇1件目 ドラクエⅤって、あらためてストーリー良いですよね。( *´꒳`* )

 ◇2件目 マクロスFみたいに、世界観がきっちりしてれば、納得!

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 ◇導入 書き手は作品のしもべ

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 昨日は、『ストーリー』の話とかしてみましたが。

 一方でこんな話もあります。


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 正解よりおもろい誤答を 芥川賞作家・吉村萬壱さんから若い書き手へ

 https://mainichi.jp/articles/20230728/k00/00m/040/252000c

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 思いつくままに書く方が、面白い展開になるって思っちゃう。

 それって、こういうことなのかもなって思いまして。

 引用します。


『とにかく作品が一番偉いのであって、書き手は作品のしもべに過ぎません。作品が生まれようとしているのを、書き手の野心や主張で邪魔をしないことが大事。気負わず、自然体でいいんです。』


 そんなことが書いてありました。

 なんだかんだ、気負わず。出てきた話をただ書いていく。


 自分が書いた作品で、後から読み返しても面白いと思うものって、自分の思考とは関係ないところで展開してたりします。

 私は、それを書き留めるだけ。

 そんな感覚、ちょっとだけわかるなーと思いました。

 本日も、そんな感じで筆を走らせまして。ハコボーイっていう短編。


 何も考えずに書いたら、久しぶりの恋愛になりました。

 不器用な男の子と、それに振り回される女の子。

 良いシチュエーションの発見でした。(*´︶`*)ノ


 頭の中を空っぽにして、書いていくのも良いですね。



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 ◇1件目 ドラクエⅤって、あらためてストーリー良いですよね。( *´꒳`* )

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 しつこくってごめんなさいですが、『ストーリー』についてまだ考えているんですよ。

 とりあえず、嫁入りセカンドライフコンテスト①のプロットはできまして。

 多分四万字くらいです。

 いつも通り、あまり読まれず一次選考に通らないくらいの内容と。

 自分でもわかるようになって来まして。笑


 それはおいておいて。

 次の作品は、良いストーリーを目指してまして。


 創作本を色々読んでみたりしたんですよね。

 けど、いまいち納得できないんですよ。

 自分で考えないとだなって思ったので、本日は考えるエッセイなのです。


 ドラクエについて。

 皆さんはどの作品が好きかなと。

 私は、ドラクエⅤなのです。

 異論は認めます。( ˊᵕˋ ;)


 ドラクエの中で、ストーリーが一番良いと。

 そんなことを思います。

 何が良いのか。


 読んだ創作論をそのまま受け入れると、『主人公が様々な壁に直面して苦労している』のです。。


 まずは、幼少期。

 レヌール城のオバケ退治。

 ……っていう風に全部語っても良いですが、飛ばし飛ばし。:( ;´꒳`;)


 キラーパンサーの子供がいじめられているので、助けようとしたらレヌール城のオバケ退治することになるのです。

 これだけでもストーリー。

 小さい子供が夜に、オバケ退治に出かけるなんて。

 それだけでドラマチックだと思います。


 もうちょっと。

 ここで、少し年上のお姉さんビアンカのキャラクターも登場します。


 事件が発生して、それを解決する手段があって、それに向けて進んで、結果どうなった、こうなった。

 それがある。

 昨日言ってた『ストーリー』なのです。


 面白いと思うところは、ここにキャラクターの感情が乗って来るところだと思いまして。

 勝気なビアンカが、キラーパンサーをいじめている子を止めに行くんですよ。

(あれ?私の妄想が入ってるかも?笑)


 それで、売られた喧嘩に乗る形でオバケ退治することになると。

 けど、実際夜にオバケ退治に行くって怖くて。

 主人公と二人で一緒に行くことになる。


 色んな感情があって、そこにはちゃんと『理由』が伴っているんです。

 理由がありながら、ころころと変化していく。

 そういうところがきっと面白いのだと思いました。


 とりあえず、一エピソードだけじっくり。笑

 後は流して。



 妖精の国に行って、ベラと春を呼ぶのとか。

 ヘンリー王子との遊びシーンとか。

 パパスぬおー事件とか。


(幼少期終了/青年期始まり)


 奴隷になって十何年も働いていたり。

 パパスの剣をゲットして。 → 幼少期の伏線回収①

 一緒に脱走してきた元奴隷のマリアと真実の鏡をとって。 → 奴隷時代の伏線回収

 偽王妃倒して。

 船に乗って旅して。

 大きくなったキラーパンサーを仲間にして。 → 幼少期の伏線回収②

 サラボナの町で、炎の指輪を取りに行って。

 その後、水の指輪を取りに行く時に、ビアンカと再会。 → 幼少期の伏線回収③

 二つの指輪をそろえて、嫁選び。


 うん。どちらか好きな方でどうぞ。笑

 結婚イベント。


 グランバニアの国へ行って、実はお父さんは元王様で。

 その後、なんか石になったりして。

 その間に子供が大きくなったり。

 攫われちゃった嫁を助けに行く途中、嫁が天空の人間って知って。 → タイトル回収。

 嫁助けて。

 父の敵を討って。

 母をどうにかした敵がわかって。

 それを倒しにいって。

 パパスとマーサが天国で喜んでくれました。




 流して書いても、長いですね。

 そして、雑ですね。ごめんなさい。( ˊᵕˋ ;)

 こんな感じで、すべてが『主人公』に関するドラマなのです。

 途中途中で、目的が変わっていくのです。

 段々と、目的が大きくなっていく感じで。


 なおかつ、幼少期のストーリーも、青年期できっちり回収して。

 タイトルも回収して。

 それで、最後はハッピーエンド。


 これはですね。ストーリーがとても素晴らしいのです。( *´꒳`* )

 良いストーリーだなーって思うんですけども、今の私の思うのはここどまりで。

 もう少し考えを深めたら、どういう構造をしているか良いっていうのがわかるのかな?

 また、機会があれば考えてみます。



 話は変わって。

 昨日ちょっと口走ってたら、今日はマクロスFが頭を離れなくて。笑

 マクロスΔもありますが、マクロスFの方が私は好きで。

 キャラクターの訴える力が強いと思うのです。


 主人公的なキャラの『使命』と言いますか。

 生まれてきた理由とまでは言わないのですが、それ相応の強い『思い』がキャラクターにあるとストーリーとして、強いと思いました。


 これが私の生きる道です。っていう感じで。

 生きる目的をしっかりと持ってる。

 そんな姿が、キラキラ輝いて見えます。


 ストーリーって、きっとこういうキャラクターの『気持ち』が変わっていくところも重要何じゃないかと思いました。

 出来事があって、何かが変わって、それによってまた出来事が起きて。

 また何かが変わって。

 それの連続がストーリーかなと。


 変わるのは、『目的』でも、『気持ち』でも。

『気持ち』が変わっていくと、きっと私が好きな物語に近づくのかなと思いました。



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 ◇2件目 マクロスFみたいに、世界観がきっちりしてれば、納得!

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 それですね。

 結局のところ、念頭にあるのは『嫁入りセカンドライフのコンテスト』なのです。

 ストーリーを強くしたいなーって思ってまして。

 それも、明るい感じで。


 キャラクターの強い思いを入れると、ちょっと話が重くなりがちなんですよね。

 重くなると、シリアスというか、暗くなりがちで。:( ;´꒳`;)


 やっぱり難しいですね。


 ストーリーとか、感情の動き。

 作り物のフィクションだとしても、すんなり納得できるような理由、筋道ができているとストーリーとして良いと思ってまして。


 トンデモな設定だとしても。

 例えば、マクロスFだとですね。(まだ語り足りない。笑)

 間違ってたら訂正お願いします。:( ;´꒳`;)


 地球から新天地(新たに住む星)を求めて出発したフロンティア船団が、バジュラというカブトムシみたいなやつに襲われるんですね。

 そこに、何故かシェリル、ランカという二人が歌を歌うことで、バジュラが弱体化する。

 そんなことを見つけまして。


 そういう背景もあって、戦いのシーンになると歌うんですよ。

 菅野よう子さんの作った歌なのです。素晴らしい。

 色々と設定が明らかになっていくんですけども。

 歌を中心に描かれている物語で。


 あれ?結論が迷子になりました。:( ;´꒳`;)


 設定/背景/世界観があって、その中でキャラクター達が壁を乗り越えて行く。

 その整合性が取れている程、リアルと感じられる程、物語は良くなっていくものと思いました。

 キャラクター達の、薄い思いではなくて、熱い思い。

 やっぱり、そのキャラの根源的な部分に触れるような、そんな思いが出てくると、良いストーリーになっていくのかなって思いました。


 抽象的なので、今度どうやって実現できるかを考えましょ。

 今の私の思いなので、全然見当はずれかもしれないですが、八月はこんなことを中心に『ストーリー』というもの自体を考えて、成長を目指しましょー!(*´︶`*)ノ



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 本日はここまでです。


 最近ですね、お散歩してたりしても頭の中で一人で会話してたりして。

 なんだか、危ない人ですね。笑


 エッセイ書いてない時でも、エッセイと同じ感じで頭の中でぐるぐると会話が巡りまして。

 エッセイを半年も書くと、そんな症状が出てきます。

 皆さんは、気を付けましょう。笑


 小説も、書き続けてたらきっとそうなるのでしょう。

 そっちを目指さないとですね!( ੭ ˙꒳​˙ )੭ガンバロー


 それでは、また明日お会いしましょー!(*´︶`*)ノ

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