第7話

ラ「ぴっぴ良かったね!たあくんのライン♡あたしもりゅうちに聞けば良かったあ。」

ぴ「えへ(笑)」

ラ「そういえば、明日レコーディングだけど練習してんの?」

ぴ「まだ~。でもサビは歌えるよ汗」

ラ「もう~ちゃんとしなさいよ。あんた前回全然声ださなかったでしょ?(笑)」

ぴ「だってやる気ないし~。」

ラ「あんたがアーティスト活動したいって言ったんじゃない。」

ぴ「だって歌手憧れじゃん?mステとか出られるし。」


レコーディング


ぴ「♪ティックトックからあなたにとどけ~アタシのきもち~」

スタッフ「そこは1オクターブ上です。出せますか?難しかったら音程変えますか?」

ライム「ちょっと、あんた音合ってないわよ!」

ぴ「だって寝起きなんだもん~。出るわけないじゃん。」

スタッフ「がんばれ!」


クラブにて

モモ「ねーねー、あそこにいるの某社長じゃん。」

テレビやyoutubeでよく見る有名な社長がいた。

ぴっぴ「挨拶行こうかな。ぴっぴです♡って。」

リカコ「あいつ意外としつこいからやめたほうが良いよ。」

ぴっぴ「まじかあ。でも金持ってそう。」

リカコ「ケチだよ。」

ぴ「あ、たあくんからラインだ。」

モ「たあくんのライン持ってんの?良いなあ。」

ぴ「良いでしょ♡『今度僕たちと宅飲みしませんか』だって。」

モ「私も行きたい~~。」

ぴ「じゃあ、うちら四人で行こ!」

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