第7話 仕事を転々とする私と おじいちゃん
20代前半の 私は 特にやりたい事もなく フリーター として仕事を 何度か変えて実家で生活をして
いました。 友達と遊ぶことも 楽しく 時には 毎日仕事して この先何をしたら?
いつか 死ぬんだ 辛い仕事を 続けるよりは
死んだ方が マシなど 曖昧な 考え方をしていた頃
今 さえよければ それで良い みたいにも
考えていたり
もう おじいちゃんとは 一緒に 居ることは
少なく 家に帰ると自分の部屋へ行き、食事も
皆んな別々の時間に食べていたり…
いつも 皆んなではありませんでしたが、
私が小学校までは、皆んな揃っての食事や
お姉ちゃんやおじいちゃんと、揃って食事
することは過去多くあったと記憶はしています。
自分で時間を 調整できるのが 私は 良かった
友達を部屋に呼んだり、土日の夜なんかは
皆んなで 遅くまで 遊んだり 友達の家へ行ったり
溜まり場 などでも 楽しくやっていたりしました。
もう この 頃には 大分ネット環境はさかんで
時代は 既に IT 時代に 突入していた感じです。
22歳に なる頃に 私は中の良い 友達の数人と
専門学校に 行くことを決めて、親と相談し
代々木アニメーション学園に 行くことを私は
決めた。絵+ストーリーの漫画は無理だろうと、
シナリオライター、エンターテイメントノベルズ
科と絵を描くことも好きだったので、キャラクターデザイン科の2つを選択した。他の子は、モード学園や その校舎内にあるハルなど通いだしたりと。
私の周りでは、就職して定職している子、大学生、
無職、プー太郎やニートなどと呼ばれる存在も
何人もいたけど フリーターのアルバイトのみの
子の人口は 若い子ても多かった気がする。
この子達 と何処で出会うかと言うと、昔からの
学校で出会う趣味の合う友達達からの繋がりの繋がりで連鎖していくことも あったり
こんな繋がり連鎖が いくつも生まれるのか? と言うと 皆んなで集まり、溜まったり出来る、そう 今は無き ゲームセンターが当時は 私達の集合場所で そこに 行けば ♪
誰か知り合いがいて 話しできたり、ゲームしたり
場所によってては ビリヤード台も置いてあったり
各々の目的は 違っても 通っていると 何か繋がって
くるモノなのだ。こんなゲームセンターみたいな
場所は、ある程度は地域で限りはあるけどね
田舎でも以外と多くあった。それにカラオケ屋、
パチンコ屋さん、本屋さん、シネマハウスなど
色々な娯楽、ショッピングモールetc
田舎の主軸は車が基本なので皆んな自分の車を持っていたり、バイクや何か移動手段などを持ち得てはいた。足の無い子は誰かに一緒に乗せて貰ったり、遊び場から近い子なら歩いて来たり、自転車だった
り、都会には今もまだこんな場所は沢山溢れているけど、田舎は人口が減り、利用者が減れば衰退
していくばかりです。
アッシーなんて送り迎えだけを、目的とされた
人種、駒使い的な存在の人達も居た時代。
私自身も高校の頃には、学校には内緒で原付きの
免許を取りに行ったり ♪ 風になりたくてw
18歳〜20歳までには、普通自動車や自動二輪の
免許までは、既に取得していて。
もう この時には、おじいちゃんを頼ることも
限りなく、少なくなり天津さえ、大人の特権でも
ある!車の運転を私自身がすることで、おじいちゃんに送り迎えをして貰う必要性か 無く なる…
あの頃のように……
最後に 送り迎えを してもらっていたのは
いつだったのだろう…
私の 記憶が鮮明で無ければ淡い記憶で
片は付いたのだけど… ある程度は わかっていた
原付きに乗ってた頃でも、 雨の日なら
おじいちゃんの 屋根が付いてる車で お出掛け♪
だって、雨に濡れたらヘアスタイルが崩れたり
ヘルメットを被るのも、脱いだあとは、少し
ペチャンコになったり。バイクは色々不備も
多かったのだ…… だけど 天気の良い日は 風を顔や身体で感じたり 周りの匂い (排気ガス以外ね)草や花の匂い、だから風にも匂いや、暖かかさがあって
そんな風と一緒に走ること。そして その喜びが堪らなく… ッ て おい ! いつから バイク の 作品になったんだ? 笑
と言う感じの事が あり。私が車の教習所に
通う時も、雨の日ならおじいちゃん♪
カッパ着るの 河童みたいになっちゃうから
ダサくてw 嫌いだったんだ。 モチロン人のは
否定しないし、雨の日でもバイク偉いなッて
思ったりも出来るし。
全てを 否定しないも 私の ポリシーの1つで
ある、経験するコトで、それが 分かりやすく
解りやすく 、 理解が 出来るのだ♪
そして、自動車免許を取得したあとは…
めっきり、おじいちゃんの ブッブー と言って
た車での 送り迎えは 無くなって行った ……
成長すると言うことは、何かとお別れしていく
と言う事なのかも知れない?
知識や技能を得る代わりに
その人を もう頼るコトすらできなくて
そんな 淋しい気持ちにも刈られる……
さあ 取り敢えずゲームセンター辺りの
お話まで戻ろうか w
ここゲームセンターは ゲームが好きな人以外にも
沢山人が集まり、店員さんも友達だったり、近くのマックの店員の子も遊びに来たり、顔見知りから
男女問わずに沢山の人が集まったり話したり
出来る。1つの ツールとしても活躍しており
そんな中で 生まれた 友達は 以外と気の合う人の
方が多くて、勿論人間だし、個性のぶつかり合い
感性の相違、好みや好き嫌い、合わせれる、合わせれない。そこの輪やグループにも、ある程度の
ルールや決まりが、社会の法律のサブとして
存在したり、よく言う暗黙のルールとかね。
あったり。
まあ、そんなこんなな、4人程で
大阪の専門学校まで同時期に通ったりするように
なって、電車の定期で時間をかけて毎朝ではない
のだけど学校まで通う。
その子達も私も手に職を 何かつけたい持ちたいと思う子達で 各々の分野でイロイロと目指そうなど 夢は 膨らませたりはしていたけど、相も変わらず
大阪で 学校帰りに、 新しく出来た友達と
遊んだりして ワイワイしてしまっていた私
時には友達の通っているモード学園の服飾科に
通っている友達の元へ遊びにいったり
私の通っていた時代の代アニも 古い時代を
卒業して、同じ年の元キャバ嬢NO1の子や、
28歳の体操を教えているお兄さん、書道師範代
を持つ20歳の子、高校卒業から、そのまま専門
学校に来た子など、様々な個性が見え隠れしていたり、仲良くも なったが 遊ぶことも増えて、
結局 私は 基礎だけ覚えて、道を 諦めて
半年足らずで 専門学校を 辞めて
初めて、正社員になることを 決める!
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