第2話 武器探し
その後、武器適性の事を父に話すと、この領地内に
ブンボウグヤという店ががあることを教えてもらった。
教えてもらった僕はすぐにその店へと向かった。
「おじゃまします」
「いやっしゃい」
そこには気難しそうな店主らしきおじさんがいた。
「ペンってどこにありますか?」
「ペンならその中にいっぱい入ってるよ」
そこには少し状態の悪そうなペンが沢山入っていた。しばらくその中を宝探しのように漁っていると、とても綺麗なペンを見つけた。
「おじさんこれいくらですか? 」
「そこにあるやつはガラクタだからタダでいいぞ」
「本当ですか?ありがとうございます!」
ガチャ
「ありがとうございました!また来ます!」
バタッ
「あの子供はこの世界を救ってくれる気がするな。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます