応援コメント

第23話「リーベルの滅亡」」への応援コメント


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    「ハーヴェンの夢を諦めさせるのは構わないが、海軍魔法兵団の機嫌を損ねるのは避けたい」

    こんな父なら、ハ―ヴェンが伯爵家を〈仮〉とする気持ちも、わかる気がします。
    そして、時代が大きく動きましたね。
    ブレシア帝国によってリーベル王国が滅ぼされ、アーレンゼール陛下が処刑されてしまいました。
    大事な友人が亡くなり、ハ―ヴェンは少し心が傷んだでしょうか。
    ノルトのその後も、気になりますね。

    半ゾンビのハ―ヴェンとの間に子供が出来なくて嫌気がさし、三人くらいいた妻が皆出て行ったというのは、かなり意外でした。
    一人くらいは、ハ―ヴェンの(イケメンな)容姿や伯爵家の地位にしがみつき、妻の座を手放さない女が現れそうな気もしましたが、そうはいきませんでしたね(笑)。
    イリスの蘇生を待つハ―ヴェンの、「何も抵抗しないことによる勝利」といったところでしょうか。
    今後の展開が気になりますね!
    続きを楽しみにしております(*^▽^*)!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そうですね。
    伯爵家の妻の地位は魅力的だったかもしれないですね。
    ですがその地位保全のためには一子を設けることが大事です。
    半ゾンビには無理でしたね。
    妻になろうとしていた娘達にはいつまでも付き合っている余裕もありませんしね。
    父にとってハーヴェンは跡取りの道具でした。
    いいお父さんとは言えないですね。
    だから(仮)なのです。
    良くないお父さんには、良くない息子が返ってくるのです。
    さて、結果としては勤勉だったハーヴェンは司令室に務めていましたがどうなっていくのか…
    次話をお楽しみに。