作家には何か読者の心に引っかかるトゲが必要だと思っています。
篠原くんのように毒のトゲでなくてもいいんですが、担任の先生はそれを見抜いていたんですね。
既存の作品が面白くないから、自分が書く。その姿勢は大いに共鳴します。
それにしても図書館の本を大事にしない人が多いですね(-_-;
汚損した本を見るにつけ情けない気分になります。
企画にご参加いただきありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ企画立案&拙作の読了ありがとうございました!
図書館の本の扱いは、演出の都合上とはいえ申し訳ないことをしました。ほんと本は大事にしないといけませんね……。
高校生時代は県立図書館にいつもお世話になっていたのですが、そこがなにやら本の紛失率全国ワースト1位になっていたことがあるそうで、常連利用者として悲しかったことなども思い出しました。
作家にはトゲが必要、というお話、示唆深いです。
あらためまして、お読みいただきありがとうございました!
文章に纏まらない熱いものを一見破天荒な言葉で的確に表現され、それにハッと胸を衝かれる感じが追体験できました。奥へ、奥へと吸い込まれるように読み進めてしまう作品でした。ありがとうございました。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました。小説が嫌いだけれど小説を書く、胸の内におさまりきらない何かを叩きつける……そんな風にすべてをぶち壊すような書き手が、どこかにいればいいなあなどと思いつつ書きました(図書館の本を大事に扱わないのはかなりダメですが……)。お褒めの言葉に、あらためまして感謝です。