第9話

3人は遺跡に向かって歩いた。

所々欠けている岩に、文字が書いてある。

ハル「なんで書いてあるんだ?これ」

ヒナ「4228年、伝説の剣士、シュラーク・カリアって書いてあるっぽい!」

ヒナ「隣は、、、文字の部分が欠けてて読めないけど、女性が倒れて、男性が子供を背負って走ってる絵、、、なのかな」

シン「待って、、、、シュラークって、俺が住んでる町の名前だよ!」

ハル「えぇ!?」

ヒナ「てことは、その町はこのシュラーク・カリアと関わりがあるってこと?」

シン「カリア、、、どこかで聞いたことあるような、、、、」

ハル「ロイドさんとかなら、何か知ってるかもね。政府の本部はサウラントとジークの間なんでしょ?気になるから、早く行こうよ!」

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