第7話

シン「うそやん、、、」

ロイド「ふはははははははっ!」

シン「あほかっ!笑い事じゃないんよ!」

ヒナ「大丈夫かな、、そーいやみんな今ランクいくつ?わいは85000なんだけど」

シン「18000です」

ハル「54000だよん」

ロイド「ここで伝えるのはやめておこう、、、」

ハル「お前、もしかして弱いん?」

ヒナ「おらぁぁぁぁっ!やめなさぁぁぁぁい!」

ハル「ぐへっ」


ヒナ「とうとう着いちゃったか、、、」

ハル「まぁなんとかなるっしょ!」

シン「やばくね?」

ロイド「懐かしいなぁ、、、」

戦う相手はティラサウルス。高さは10mほどありそうだ。

ハル「うぉりゃぁっ!」

ハルがクソデカハンマーでティラサウルスの首をどーんとたたく。しかしびくともしない。

シン「うぉぉぉぉ!」

シンは白黒の視界の中で、ありったけの力を使った。

  「グラスショット」

びくともしない。というか気づいてなさそうだ。

ヒナ「うぉりゃぁっ!」

ヒナの刀は全く歯が立たない。これも気づいてなさそう。

「グウォォォォォォォォォォォォ!」

ティラサウルスが叫ぶ。3人はこの叫びだけでぶっ飛ばされた。

絶対絶滅だ。終わった。

ロイド「ロストデザート」

ドォォォォォォン

ティラサウルスのところだけで地震が起こり、ティラサウルスはこんらんし、攻撃どころではない状態だ。

ロイド「ウォッカ」

何て例えればいいのかわからない。衝撃波だろうか、光線といったほうが正しいだろうか。

「グウォォォォォォォォォォ、、、」

バタン!とティラサウルスは倒れた。

ハル「もしかしてだけど、お前、強い?」

ロイド「その質問には答え兼ねる」

ヒナ「やっぱりえぐいな、、、」

ロイド「この近くに、行きたい場所があるんだ」

3人はロイドについていく

そこには、とても大きく、深い穴が掘ってあり、それに変な機械が取り付けられている。

ロイド「ここのちょうど反対に、ジークがある。」

3人「えぇっ!?」

ロイド「申し訳ないが、私はジークに行かないといけないんだ。」

3人「えぇっ!?」

ロイド「シン、今まで伝えていなかったこと、全て話す。だから、必ず正規のルートでジークに来てくれ。待っている。」

シン「うそやろ、、、」

ロイド「それでは、ジークで会おう」


シン「どうせなら、俺もジークに連れてってもらいたかったなー、、、」

ヒナ「わいは一度、ジークに行ったことがあるんだ。」

シン「えぇっ!?」

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