リース編
第6話
シン「あっちぃぃぃ〜」
ロイド「ふぅ、、つかれたな、、、」
ここは2つ目の大陸、リース。
とっても暑く、しかも広い。
リースには、たくさんの怪物がいる。
普通に手配書を見ても、少なくてR8000の怪物ばかり。
ほとんどのハンターは、ここで心が折れるそうだ。
リースに来ると、ギルドのシステムが変わる。
一つの怪物が強いため、3人か4人で戦うのだ。
ロイド「ここの大陸に用があるんだ」
シン「用ってなんだ?」
ロイド「後にわかるだろう」
なんなんだこいつは。
ほんとになんなんだこいつは。
ロイド「リースを出るには、ランクを200000まで上げないといけない。でもリースは、4つの大陸の中で1番広い。ギルドも何十個もある。大陸の端に着くまでに死んでいなければ大丈夫だ。」
シン「そんなに広いのか?」
ロイド「あぁ。まるで俺の心のようにな。」
シン「、、、」
ロイド「、、、」
???「あ!2人とも〜!」
シン「あ!ハルだ!」
ハル「リース来たんだね〜」
???「この2人はハルの友達?」
ハル「そうだよ〜って、紹介がまだだったね。この人は、僕の双子の兄。ヒナっていうんだ!
ヒナ「よろしくね〜」
ロイド「ヒナって、、、リース参謀隊長のヒナか?」
ヒナ「あなたは、、、、ロイドさん!?!」
シン「え?知ってんのん?」
ロイド「コソコソ」
ヒナ「コソコソ」
ロイド「なななななんでもないよ〜」
とてもウソが下手だ。この人。
ハル「それはさておき、リースって、討伐4人で行かないといけないから、一緒に行かない?」
ロイド「いいと思う。でも、俺は途中からそっちとは別行動をする。それでも大丈夫なら、喜んで引き受ける。」
シン「いいよ〜!」
ハル「じゃーギルドへ向かおう!」
ハル「役人さーん!手配書ある?」
役人「ほいよ、今あるのはこんぐらいかな」
ハル「んじゃとりあえずこれで」
役人「あいよ」
ハル「よしみんな!いくよ!」
シン「それにしても、大陸が広いからか、移動も広いなぁ、、、」
ロイド「ちなみに、どの手配書を受注したんだ?」
ハル「えーっと、、あ、これR12000じゃなくてR120000じゃん!
シン、ヒナ「えぇぇぇ〜〜!?!」
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