暇つぶしに書いた魔方陣から、女神ペルセポネが現れた……?
「ひとつだけ望みを叶えてやろう」とのたまうペルセポネに、主人公ヒロユキが下した英断は……!
『俺の嫁さんになってくれ』
しょっぱなまさかの展開、女神が死せる人間(しかも浪人男)の妻になるなんて……。ヒマなのか?(ヒマです。あと、ちょっとドジっ子)。
しかし、ペルセポネはすでに、かの冥王ハーデスを夫に持っている。
これぞ浮気、さすがのハーデスも激怒するのではとヒヤヒヤするも、威厳の一ミリもなく「ショボン(´・ω・`)」となるキモの小さい(かわいい)冥王であった……。
ギリシアの神々がすっかり丸くかわいくなって登場!
クスリと笑顔になれる一コマが詰め込まれています。
ぜひご一読ください。