7話までのキャラクターを振り返ろう!

この話は本編とは関係ない登場キャラクターを振り返る話です。



カイル・サス・サイサルセッチュー

本作品の主人公で日本からの転生者。銀河英雄伝説(銀英伝)の最近発売した愛蔵版を書店で見かけ、本を読み、アニメも見て少年時代の思い出を思い出すが愛蔵版の最新刊を買いに行く途中、鉄橋が落ち、下敷きとなり死亡。神との問答で異世界転生する。異世界にて今の名の「カイル・サス・サイサルセッチュー」を親から与えられる。一人称が「俺」のため、元の世界の名前が現在公開されている7話までは不明。二話の終わりで謎の組織に誘拐されたが三話にて雇われ始めの少年兵グループリーダーと利害の一致(カイルの一方的に)により、クーデターを起こして組織を運営していた大人達を一掃。帰ろうとしたところ少年兵の一人に呼び止められ少年兵グループのトップになり皇帝カイザーと呼ばれる。この時の年齢は小4相当。(組織名は銀河帝国。)その後敵組織の要塞を攻略した後、貴族学校への飛び級入学を果たす。



銀河帝国



サイキ・フォン・ローエングラム

カイルの腹心。銀河帝国の運営はサイキがいなきゃ成り立たない。第3話「誘拐。そして乗っ取り。」にて登場。カイルの事を尊敬していて反逆などもってのほかと考えているが当のカイルは「絶対乗っ取られるな。」と思っている節がある。年齢は恐らく15~19歳辺りと思われる。好きな食べ物はアクアパッツァ。



ワルター・フォン・シェーンコップ

薔薇の騎士連隊第十三代目隊長の名前をそっくりそのままカイルから与えられた亡命者。それまでは4889番と呼ばれていた。第4話「薔薇の騎士ってやっぱいい響きだな」にて登場。第5話「戦争」で亡命者で構成される連隊の薔薇の騎士ローゼンリッター連隊を率いて元々いた組織の要塞である「ダブルウイング」(その後敵カイルの指示により、「イゼルローン」と改名。)を内部から制圧することに成功。なお要塞内部にいた兵士は皆殺しにした模様。カイルは皆殺しにしたとの報告を受けた後「敵に回したくねぇなこいつ。」と思われる。年齢は17歳。大切なものは幼い頃に顔を忘れた母から貰ったペンダント。中に入っているのは幼い頃の自分の写真。



パウル・フォン・オーベルシュタイン

銀河帝国総参謀長。片目の視力がなく魔力で補っている冷静沈着な17歳の総参謀長の任を与えられた青年。片目の視力がないことからパウル・フォン・オーベルシュタインの名前を与えられた。第6話「王都への旅立ち」にて登場。噂によると犬を飼っているらしい。



ウォルフガング・フォン・ミッターマイヤー

銀河帝国軍最高司令官。蜂蜜色の髪をした活発な15歳。第6話「王都への旅立ち」にて登場。恋人がいる。元々ウォルフガング・ミッターマイヤーにしようとしていたが自分が「名前と苗字の間にフォンとつけろ」と言っていたためカイルは止む無くウォルフガング・フォン・ミッターマイヤーにした。もっともミッターマイヤーと呼ばれているからさほど大きな問題ではない。



オスカー・フォン・ロイエンタール

ミッターマイヤーの幼い頃からの友人。第6話「王都への旅立ち」にて登場。決まった役職はないが陸軍総司令官レベルである。両目の色が違い、右が緑、左が赤のニヒルで頭の切れる18歳の青年である。



フリッツ・ヨーゼフ・フォン・ビッテンフェルト

海軍総司令官。第6話「王都への旅立ち」にて登場。自身の部隊は船が黒く塗装されていて、黒色槍騎兵艦隊シュワルツ・ランツェンレイターという名を与えられている16歳の青年。こいつも元々はフリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト。



オリビエ・フォン・ポプラン

空軍総司令官ながら自身も戦闘機を操る撃墜王エースで16歳の女好きの青年。こいつも元々はオリビエ・ポプラン。




カイルの家族



カレン・F・サイサルセッチュー

カイルの母親。中流階級の平民。第2話「二度目の誕生」にて登場。カイルが貴族学校の飛び級入学が決まった時には御馳走を用意していた。夫の描写がないことからカイルを生んだ前か後に離婚したことも考えられるが単に単身赴任の可能性もある。




いや~こんなにキャラクター居たんですね~。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る