私は乙女ゲームはやりません。嫌いというより、没入するまでの心や操作の準備に疲れてしまうのが分かっていて、チャレンジ出来ないのです。
やらないからこそ、やっている人がこうして語るのを読むのは好きです。アメトーク見てる感じで知らない世界を体験出来るので。
私、パソコンが一般に普及する前からよくパソコンゲームやってたんですが、その頃にアンジェリークという乙女ゲームが出て、たぶんあれが史上初の女性向けゲームじゃないかと思います。こんなジャンルのゲーム誰がやるんだー、と思ってましたが、いや時代は変わりましたね。
乙女論
確かにあらためて問われるとあれこれ考えちゃいますね。
どんな持論考察が展開されるのか、興味深く読ませていただきますっ。
作者からの返信
かつたけい様
レビューとコメントありがとうございます。嬉しいです。
乙女ゲームは確かに人を選びますよね。結構しんどい話も多いですし……(もちろん学園ラブコメとか、お気楽に楽しめるものありますが、非恋エンドはやはり辛いです)
アメトーク! なるほど、言われてみれば確かにそうかもしれません。このエッセイはオタクのただの叫びなので、アメトークのフリーダムさとちょっと似ているのかもですね。
> どんな持論考察が展開されるのか、興味深く読ませていただきますっ。
ありがとうございます。限界オタクの叫びに笑っていただけたら幸いです。
こんばんは。コメント失礼します。
私は乙女ゲームを複数並行してプレイすることが少なく、基本的にはフルコンしてから次の作品にいくようにしています。
確かに、乙女ゲームを始めたばかりの頃は1つのハピエンを見た直後に、他のルートに移ることに対して少し違和感を感じていましたね。さっき別の男とくっ付いたのに、と(笑)
しかし、気付けば、彼らの歩みを全て見届けることが第一で、そういった違和感を抱かなくなりました。年を取ったのか、慣れたのか。多分、両方だと思います。
ここ数年で登場した作品の中には、かなり特殊な仕様のものも出てきていますので、作品によっては推しへの一途な想いが貫きづらいかもしれません。どうか、唯野木さんの一途さがこれからも続きますように。
作者からの返信
土御門さん
コメントありがとうございます。
フルコンできるのすごいと思います。土御門さんのエッセイでも拝見してように、乙女ゲームの中にはえぐいBADも多いので、私なかなかフルコンできません。(うっかりピオフィはBAD見ちゃいましたが、特に楊さんのルートはうわ……そこまでする?となった記憶があります)
> ここ数年で登場した作品の中には、かなり特殊な仕様のものも出てきていますので
そうなんです!すごいわかります。シャレマニそうですよね。続き気になる……プロデューサー誰?でもヒヨリちゃんはあの人と一緒にいて欲しい……固定……ってなってます(笑)。うーん、ジレンマです。
乙女ゲームは未修なのですが、周回要素ありのRPGなどでパートナー選びのジレンマはよくわかります。自分=主人公の意識が強いと、どうしても最推し一筋になってしまいますよね。
ただ、その辺りは別軸と割り切って楽しむ自分もいるので、何とかなっています。「これは平行世界だから……」の思考は何かと便利です。ずっと小説を書いていた癖で、俯瞰的な視点になってしまうのかもしれません。
作者からの返信
真野魚尾様
コメントありがとうございます。嬉しいです!
あー、わかります!周回系のRPGも推し選びがちですよね。好感度上げることで個別エンドに分岐するタイプとかだと推し周回しちゃいますし、そうでなくとも個別イベントがあるなら推しの好感度が上がりそうな選択肢ばかり選んじゃいます...。(たとえ推しより他キャラの方がステータス的に強かったとしても...!!)
俯瞰的な視点をお持ちなの、羨ましいです!推しへの愛と物語全体への愛が同時に楽しめるの、良いですよね〜。平行世界では私が推しを幸せにしている、と思うばかりです。