第四十一首 もう百年…
もう百年産まれてくるのが早かったら 治の隣は俺だったし
夢男の短歌。
どう考えても俺が太宰治のこと一番解ってるし俺の方が理解のある彼くんになれたのに100年早く産まれたってだけで心中を試みることができた女たちに対する怨み。
俺なんだよ、治の隣にいるべきなのは。
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