第二十四首 なんでもいいから...
なんでもいいから電車に乗りたい
大好きな短歌。最高。
とりわけ、気の進まない用事で目的地へと向かっている時、このまま電車に乗り続けて、どこか知らない土地で止まればいいのにと思う。日常生活のわずらわしさの全てから解放されて、全く新しい土地で別の人生を歩むことができたらいいのにと思う。
どんな電車でもいい、なんでもいい。なんでもいいから電車に乗って、こことは違うどこか遠くに行ってしまいたい。
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