第二十二首 君のいた八月が...

君のいた八月が今までで一番夏だった



 雰囲気短歌。


 オタクなので当然『夏』に対して特別な感情がある。『AIR』をはじめとして名だたる名作エロゲーは夏を主な舞台にしているし、世界最高シナリオを誇るソシャゲ『Tokyo 7th シスターズ』もまた『初夏』という季節を大切にしている。夏はオタクの季節で、美少女キャラクターの季節なのだ。


 そんな、君、つまり美少女キャラクターがいた夏こそ、今までのなかで最も美しい、最も願った夏だった。君のいた八月が、今までで一番夏だった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る