第十八首 いつからか笑えど泣けど...
いつからか笑えど泣けど無表情 大爆発でも起こればいいのに
男女を詠んだ短歌。
昔は些細な出来事にも一喜一憂していたのに、今では笑えど泣けどもあなたは無表情。唐突に窓の向こうで大爆発でも起こって、無理やりにでもその無表情が崩れればいいのに、という女心を詠んだ。俺男だけど。
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