第八首 窓からの...
窓からの差し込む光を見まごうてボタンは変わるよオフからオンへ
実体験をもとにして詠んだ短歌。無職特有の昼夜逆転生活を送っているので、滅多に朝日を拝むことはなく、今日が何曜日で今が何時なのか基本的に把握していない。ので、洗面台の明かりを見て「あ、電気つけっぱだ」と思いスイッチを押したらより明るくなってしまった。どうやら今を夜だと思い込み、窓からの光を電灯の明かりだと勘違いしていたらしい。ということ。
一見、「オフからオン」にスイッチが変わっているので、意図した挙動をしているようで、実際のところ「見まごう」た結果そうなってしまっただけだというトンチキな感じがいいなと個人的に思っている。
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