たぶんTwitterをやった方が良さそうな理由(有益度★★★)
昨日の記事を公開してから、当エッセイのPVがかなり伸びました。前日比で数十倍とかそんなレベルで。
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さて、今日は昨日とちょっと関連する内容です。
昨日の記事に書籍化作家さんからコメントいただきまして。
Twitterをやってみたけど、疎外感がキツくて一週間でやめちゃった、というものです。
それに対してのお返事にも書いたのですが、根本的にTwitterに対する捉え方が私と違うなと思いました。
私はTwitterを宣伝ツールだと考えています。コメントをくださった方はコミュニケーションツールだと考えていたのではないでしょうか。
宣伝の延長線上にコミュニケーションが発生するのと、コミュニケーションの延長線上に宣伝が発生するのとでは全然感覚が違いますよね。
宣伝用アカウントでネタと告知を出して、それをたまたま見てくださった方が面白がってくださって、ご挨拶という形でコミュニケーションをとるのが前者で、私の活用法です。
自分の日常生活の一部としてTwitterを使って、お友達を作って普段から仲良くしていて、その流れでお友達に本出すから買ってねと言うのが後者です。
そこをはっきり区別して運用すれば、自身の内部で混乱が生じたり、疎外感を感じることもないのではないでしょうか。
(どちらかでもいいのですが、長く運用していくうちにハイブリッドになっていくというのはよくあることかと思います)
で、タイトルの話に移ります。前者だとやはりカクヨム上で作品を読んでくださっている方たちがTwitterもフォローしてくれるとか、面白ツイートがバズったりとかしないとフォロワーが増えにくいというのはあるのですが、書籍化する際にアカウント自体はあった方が良いのではないかなと考えています。
極論、フォロワーゼロで誰にも読まれないとしてもです。
書籍化するということは版元、編集部があるわけですが、それらの公式アカウントというのは基本的に今売り出し中の作品以外の新刊に対しては平等に告知を出しますよね。
ただ著者の告知は事前に編集部にアカウントを伝えておけば、RTという形で拾ってくれるので、個人アカウントの拡散力がなくてもかなりの数の方の目に触れることになります。
自身のアカウント+編集部アカウントの合計フォロワー数に告知が届くと考えると別にゼロでも構わないのかなと。
担当編集者さんやTwitter担当者さんが告知自体はしてくれるでしょうが、新人は自分の言葉で伝えるということにも意味はあるように思います。
ちなみに当エッセイにおいて一貫した姿勢として私はそう思うというだけですし、実際に効果測定ができているわけではないので、何の意味もなかったのかもしれませんし、Twitterやエッセイにかけた時間を小説執筆に費やした方が有益だったのかもしれません。
ただ私自身はやってみてよかったなと思っています。
ではでは。
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