袋小路の男(講談社文庫)P27

 これを読んでもらえればそれで終わりです。

 

 作家の定義というか、自分は作家でいいのかなとか、そういう不安ってあると思うんですけど、私は『袋小路の男』のこのページで語られる作家ってこういうものっていうのが好きで採用しています。


 私はそんなに強くプロになりたいとかいうタイプではないと思っていたんですが、やはり何度も最終選考やその手前で落っこちると、たまには自分が情けなくなったり、ちょっと辛い気持ちになることもあったわけですよ。

 そんなときにこれを読んで救われてきました。とそういうお話です。

 これ以上、私の言葉でこのことについて語るべきことは特にありません。

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