カクヨムトップ画面の注目作品で拝見し、それから面白く拝読させていただいております。
貴志祐介先生の名前があったので、ついコメントしてしまいました。
貴志祐介先生の作品は好きでいくつか読んでいましたが、そういう指南書も出されていたとは知りませんでした。
早速探して読んでみます。
シーン切り替え、私も和田様と同じで時間がそう変わらない場合は一行あけて、ガラッと時間も変わる場合は記号を挟んでいます。
web小説だと、それでも文字が詰まって読みづらいかな?と感じるので、セリフ前後にも空行を入れてます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
意外と指南書やエッセイ集は書店で小説と一緒に平台に並ばなかったりするので気づかないことありますよね。
貴志祐介先生はエッセイ集も面白いですよ。
シーン切り替えは正解があるものではないので作品ごとの最適解見つけていきたいですね。
当エッセイ以外にも作品公開してますのでそちらも気が向いたら是非ご覧ください。
場面転換どころか、作者(もしくは編集)が目立たせたいと思うセリフの前後に空行が入ってる書籍がありますよね。
ネットになれた読者向けにそういう書き方なのかなーと思いました。
作者からの返信
ネット小説の書籍化はたまに強調の表現での空行残っているものありますよね。
紙書籍だとわかりにくいので""でくくるとか、太字とかでもいいのになと思うことはあります。
基本的にはどんな表現でもわかりやすければ良い派ではありますが、混同しそうなものは差別化した方がいい気がします。
『エンタテインメントの作り方』は、以前、貴志先生の本と聞いて読んだことがあります。
内容は――忘れましたね。
でも、『悪の教典』やデビューしたときの話は面白かったです。
正直、ハウツーものが役に立つかは人それぞれだから、創作秘話のほうが興味深かったです(作家自身の『小説の書き方』として見れば、ああいった本は面白いですが)。
作者からの返信
創作論をそのまま流用して、作品が面白くなるわけではないというのは同意します。
とはいえ、技術のバリエーションは多いに越したことはないので、いつか役に立つ日が来るかもしれないので私はよく読むようにはしてますね。