5/9 旭化成の本決算後のリターンを試算する
旭化成が通期予想の大幅増益の決算を出した。株価も上昇した。
筆者の「外需」で保有する1024円で300株持つ旭化成のリターンを試算。
22年の2月に買い、24年の末まで今日の株価と配当を維持したと仮定。
保有期間が3年間。執筆時点の株価が1,148円となっている。
①株価の上昇 10.8% (+36,000円)
②配当の24年末までの累計額 (3,600円)×3年間 (+10,800円)
(税引き前です)
累計リターン ①+② 46,800円 ÷ 取得額307,200円 = 15%
年平均で5%ずつ成長した計算となる。
5%とは、オルカンの年平均成長率だとされている。
(SP500は7%である)
もし年末までに旭化成の株価がさらに上昇すればもっと高いリターンになる。
旭化成は、22年度にウ戦争が原因とするナフサなどの原価高や中国での市況が悪化したことによって一時的に赤字に転落してしまったが、その株でも冷静に分析して
保持継続し、配当を積み上げれば5%のリターンを獲得できることが、まだ年度末を迎えるよりはるかに前の24年5月の段階でも証明されつつある。
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