投資元本100万の人向けの長期運用PF

このPFを運用する前提条件

・性格が穏やかで慎重な人。

・日々の値動きに一喜一憂しない。

・日経に対して当PFが上昇しない時期に焦らない。

・株価を見るより日々の仕事に集中できる人。

・ニデックの経営陣及び当PF作成者の能力を信じることができる人。

・あとは毎日良く寝ること。長期投資では寝る人が勝つ。


アクティブ運用。28年まで運用して資産額を【2倍】にすることが可能。


構成銘柄(資産配分)

・6594 ニデック(100株)       約70万(時価)

・1487 米国債(10年)ヘッジ有り    8万

・2624 IS米国債20年超 ヘッジ有り   15万

・1326 ゴールドETF           7万 (※現金でも良い)


ニデック → 過去の業績推移から考えて

23年の後半から24年以降にかけて株価暴騰の可能性あり。

暴騰が始まった場合は株価1万円到達が早そう。やがては2万に達するだろう。

すると日経に対してα指数(上振れリターンのこと)が取れる可能性が高い。

また円安が続くと当企業の利益が爆発的に増える。


米国債10年、20年 → 各国の株式指数に対するβヘッジ。

FRBが利上げ停止、利下げを停止するであろう来年にかけて

債券価格の上昇が考えられる。また歴史的に株式との相関が低い。

世界がいきなりデフレ傾向になり、FRBが利下げに転じた場合の

円高対策に為替ヘッジをつけている。


ゴールド(金地金) → 世界の利上げ停止、金利高止まり、

インフレ継続となった倍に株式や債券に対して商品価格が

ヘッジ資産となるが、その中でもゴールドは確実にα指数が取れるが、

その可能性は依然として不透明なために配分を小さくした。

為替ヘッジはないために、円安になると価格が上がる。


現在の金地金価格はロンドンでもNYでも最高値である。

無理に買わずにこの部分は日本円で持っておくのをお勧めする。

(だったら書くなよ……(;^_^A


以上のPFは、日経やTOPIXのETFを握り続けてる場合と比べて

超長期では圧倒的なリターンと、債券とゴールドによって株安の

リスクをヘッジすることを目指す。全資産の3割は防衛するイメージだ。


トータルリターンをニデックのみによる株価上昇にかけているために

通常のPF作成理論からすれば、もはや無謀を通り越して暴挙に等しい資産構成と

なっている。筆者が仮に100万円を自由使っていいならどのような

PFを組むのかと考えたらこの構成になったに過ぎない。


ニデックにはそれだけの価値があると筆者は考えている。

なぜなら優れた潜在能力を秘めたグロース株は、長期運用において

常にインデックス運用のパフォーマンスを上回ってきたからだ。

俺の意見に疑問を感じる人は、東京エレクトロンの東日本大震災からの

チャートと増配の推移を見てみるといい。エレクの株価推移は、

ニデックの将来を占っていると俺は思う。参考までにどうぞ。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る