第4話
それから2日後のことであった。
この日から、JR予讃線の一部不通区間の代替バスは観音寺と多度津の間の直通便が増えた。
寝ぼけた表情を浮かべている
その後、いつものように座席に座ったあと大きなイビキをかいて寝ていた。
やがて、バスは多度津駅に到着した。
代替バスを降りた
この時、
オレ…
今、どこにいるのだろうか…
暑さで頭がいかれた…
学校と違う方向に向かっているけど…
どうでもいいや…
善悪の区別を判断する力は、完全に
ところ変わって、多度津駅から500メートル先にある商店街の
店の玄関に『
貼り紙を見た
どういうこと?
ここの店のご家族に…
どんなふこうごとがあったのか…
店の前でボーッと突っ立っている
「コラ!!オドレはどこの
「えっ?」
「えっ?じゃなかろがアホンダラ!!オドレはガッコウへ行かずになんしよんぞ!!」
「ガッコー?」
「そうだ!!」
「お腹いてーから…休んだ…」
「コラ!!」
「ガッコーなんておもしろくねえよ!!」
「甘ったれるな!!ガッコーへ戻れ!!」
「るっせーんだよクソバカオヤジ!!オレはガッコーなんかイヤなんだよ!!そんなことよりも知りてーことがあるから教えろよ!!ここの焼き鳥屋が
「コラ!!オドレは口が悪いのぉ〜!!…ってか…もうええわ…そんなに知りたいのであれば話すわ!!あれは7月6日に
「知らねーよ!!」
「オドレは新聞を読まんのか!?オドレの場合はスポーツ新聞のやらしい面を読むんだろ!!新聞よむのであればまともな面を読め!!」
「るっせーなクソオヤジ!!オレは大学なんか行きたくねえよ!!それよりもレイプ殺人事件のことを教えろよクソオヤジ!!」
すしやの主人は、ものすごく怒った声で『オドレはどこのどこまでえらそうな口をしてやがる!!』と言うたあと、7月6日の晩に発生したレイプ殺人事件のことを話した。
「あのな!!
すしやの主人の話を聞いた
ところ変わって、町内東浜にある港の待合室の洋式トイレにて…
「グハッ…」
(ボトボトボトボト…ボトボトボトボト…)
トシャブツは、水たまりの中にいきおいよく落ちた。
すしやの主人からことの次第を聞いた
(ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!ドカーン!!バリバリバリ!!ドザーッ!!)
恐ろしい
その時、
娘さんは、男にひどい力で殴られて顔がグチョグチョに傷ついた…
白のブラウスが思い切り破れていた…
Hカップのふくよか過ぎる乳房が露わになっていた…
赤色のスカートがくしゃくしゃにまくり上げられていた…
ナマ
「ううううう…ううううう…」
(グハッ…ボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボト…)
女性のおぞましい
そして、口から大容量のトシャブツを吐き出した。
「グハッ…グハッ…ゲホゲホゲホゲホゲホゲホゲホゲホゲホゲホ…」
大容量のトシャブツを吐いてせき込んだ
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