レナードとルーカス隊

私、レナード·スタインベルグは騎士の名門、スタインベルグ家に生まれた、唯一の直系血族だ。


父は戦いの傷が元で病に倒れ、私が産まれたことを伝えると、性別すら聞かず、レナードと言い遺しこの世を去ったとのことだ。


父に対しては複雑だ。レナードなどと言い遺したせいで私がどう苦労してきたか。

だが名前以外に父との繋がりも無い。


そして、ルーカス隊、引いてはアルフレッド大佐に出会う事が出来たのも、私がレナードという名前だったからだろう。



あれは今から8年前のこと。私が騎士団に入ってニ年目のある日のことだった。



「お前が、レナード·スタインベルグか?」


「…どなたですか」


「スカウトに来た。俺が所属している部隊に入らないか?」


「…お断りします。自分の素性を明かさない人の言葉を聞く耳は持ち合わせておりませんので」


「待て待て!分かった、言うから!…俺はアルフレッド·アッガス。階級は大尉だ。レナード·スタインベルグ、君を俺の所属する部隊、ルーカス隊にスカウトに来た」


「ルーカス隊…?あの特攻組ですか?」


「随分な言い方だな!先遣隊と言ってくれ」


「それはすみません。正直に言い過ぎましたね。では、失礼させていただきます」



レナードはアルフレッドに会釈すると、この場を離れる。



「おい!はぁ…また来る!」



◇◇◇



「はぁ…疲れた」


「俺が話を聞いてやろうか?レナード」


「それも良いですね。毎日毎日誰かさんが私の空き時間にこうやってやって来るのが悩みの種なんですよ」



あれから1週間。毎日どこかの空いた時間にやって来て私を勧誘にやって来る。

そろそろいい加減にしてほしい。



「それは大変だな!俺の話を聞けばそれも無くなるんじゃないか!?」


「お断りします。現状に満足しているわけではありませんが、無闇やたらに命を捨てたいとは思わないので」


「そう言うなよ、レナード。先遣隊はそんな組織じゃない。そろそろ俺の話を聞く気にならないか?」


「はぁ…もう面倒なので聞きますよ。で?先遣隊とはなんですか?」


「先遣隊と言っても、俺はその中の一隊、ルーカス部隊に誘ってるのさ。俺達の仕事は主に現地調査と現場保存、それと周辺の聞き込みさ。それに仲間も個性的で面白いぞ!どうだ?今より全然良いと思わないか?」


「…」



思わず黙ってしまう。この人の話が確かなら今よりとても良い場所ではないか。だが、そんなうまい話だけの筈が無い。



「…まぁ、個性的なのは貴方を見れば分かります」


「それ…褒めてるか?」


「褒めてませんよ。でも…見学くらいなら一度は悪くないかもしれないですね」


「よし!なら、明日うちに来い!俺が話を通しとく、俺達の仕事を見るといいさ」



それからはあっという間だった。


翌日見学、そのまま手伝いに駆り出され、その後もルーカス隊と所属している第三部隊を行き来している間に、いつの間にやらルーカス隊に入隊していることになっていた…



「はぁ…ま、良いですけど。あっちより良い環境ですし」



そんなレナードを見かけ、声をかけるアルフレッド。



「どうした、レナード?浮かない顔して?」


「誰のせいだと…別に何でもないです。今日の仕事は何ですか?」


「今日はまだ聞いてないな。隊長から何かあるんじゃないか?」



二人がそんなことを話していると、この部隊の隊長であるルーカス·グラントが入ってくる。

彼はこの先遣隊という組織そのものを作った人物だ。



「おや、居るのは君達二人だけですか。全く…この時間に集まるようにと言っていた筈ですがね…」



ため息を付きながら眼鏡のブリッジをを指先で押すルーカス。



「ま、良いでしょう。先に君達に話しておきますかね。三日後、我々はジオル山へ調査に向かいます」


「ジオル山…?ようやく許可が降りたんですか!」


「えぇ…随分待ちましたよ。申請して半年ですか?全く…あそこの領主は頭が固くていけない。私のように柔軟でなくては」


「隊長、ジオル山とは、西のジオル地方にある我が国最大の山のことですよね。そこに何の調査へ向かうんですか?」


「経緯は不明ですが、今から9ヶ月前、魔物の突然変異体らしき物を確認したと、地元の見廻組より報告が有りました。無論、突然変異自体は今までも報告があります。しかし問題なのは確認された数と、発見されるペースが異常なことです」


「…どういうことですか?」



いまいち要領を得ない説明にピンと来ないレナード。

ルーカスは説明を続ける。



「突然変異体の発見など、今までは有っても数年に一度といったところでした。ですが、ジオル山にて報告されるのは始めは月に一度。これでも十分に異常ですが、確認されたのが一体のみということもあり、現地で対処できるということで騎士団の出動はありませんでした。しかし、そこから異常が始まったのです」


「…というと?」


「突然変異体の発見ペースが次々と早まっていくのです。今では数日に一度といった所でしょうか」


「大変じゃないですか…!何故対処に向かわないんです!?」


「我々としても一刻も早くそうしたかったんですが、何しろ許可が出ない。これではどうしようもないのでね。二ヶ月前、一人で行って来ましたよ」


「…勝手にそんなことして、良いんですか?」



レナードが心配そうに尋ねる。



「良いとは言えませんので…内緒にしておいて下さい」



ルーカスが口角を上げ、笑みを浮かべる。



「はぁ…知りませんよ?隊長、全く…」


「ばれていないので別に問題はありませんよ、アルフレッド。では、彼らが集まり次第、もう一度説明しますので君達は準備しておいて下さい」



◇◇◇



その後、ルーカス隊所属のうち、副隊長を除いた、計8人が集まりジオル山へ向かうことになった。


だが、この時はまだ知らなかった。これが私の三度目の任務にして、ルーカス隊として最後の任務になることを。



3日後、私達はジオル山へやって来た。


皆、騎士団の制服を着ているにも関わらず、一人普段着らしき格好をしている人物が居る。



「おい…アレックス。任務でここに来てるんだぞ。そういう格好はよせ。山屋でも行って早く着替えてこい」


「固いぞ、カミーユ。魔物の駆除くらい、これでなんてこと無い。だから独り身なんだよ」


「ほぉ…喧嘩を売ってるのか?買うぞ?」


「二人とも、やめとけよ。今はそんなことしてる時じゃないだろ。隊長が見てるぞ」



ルーカス隊の一人であるシリルが二人を忠告する。

ルーカスが目の端で自分達を見ていることを確認するとお互い肩を組み、笑顔を作る。



「嫌だなぁ!カミーユ、もっと優しく言ってくれよ!」


「あ、あぁ!今のは私も言い方が悪かったな!済まなかった!」


「俺も失礼なことを言って悪かった!じゃあ俺は着替えてきますね!」



制服を持って逃げるように山屋へ向かうアレックス。

その様子を見て思わずため息を吐くルーカス。



「はぁ…アレックスも、もう少ししっかりしていれば良いんですけどねぇ…貴女もですよ、カミーユ。その性格をどうにかするか彼への対応をもっと考えなさい。あぁいう反応ばかりするから、喧嘩になるんですよ」


「はい…申し訳ありません。隊長」


「別に嫌いならそれで構いません。但し、一騎士としてその感情は置き、うまい付き合い方を覚えなさい。…まぁ、これぐらいにしておきましょう。後でアレックスにも伝えておきます」


「ありがとうございます、隊長」



◇◇◇



アレックスが戻って来ると、ルーカスは説明を始める。



「はい、では我々は突然変異体の確認、及び駆除に向かいます。他の魔物は基本放置で構いません。が、こちらに向かってくるようであれば、撃退して構いません。但し、撃退するのであれば、後の憂いが無いようにすること。宜しいですね?」


-はい、隊長-


「では、皆さん。出発しますよ」



そうして、私達はジオル山へと入っていった。


私達が異変を感じたのは、入ってから三十分程経過し、突然変異体らしきものどころか、ただの一体も魔物を見かけなかったからだ。



「隊長…ほんとにこっちで合ってますか?」


「えぇ…その筈なんですが。魔物すら見かけないのは、流石におかしいと言わざるをえないですね」


「魔力感知にも引っ掛かりませんし…それにやけに霧が多い。さっきまで日があったのに」


「えぇ。…ん?」


「何か居ましたか?隊長」


「霧の奥に人影が見えたような…皆さん、半分に分かれます。アレックス、カミーユ、セドリックは私に付いて来なさい。アルフレッド、後の3人は君に任せます。君達はこのまま進みなさい。私達は今のを確認します。魔力感知を使い、調査を続けること。シリルが居ますから、そっちは大丈夫ですね?」


「…はい!分かりました。シリル、発動させておいてくれ」


「分かった、発動させる。-魔力感知-…やっぱり、周辺に魔力は感じないですけどね…」



シリルがそう呟くも、ルーカス達4人は彼が人影を見たという方へ進んで行く。


これが、生きた4人を見た最後の姿となった。



◇◇◇



ルーカス達と分かれ、ある程度して。

未だに魔物との遭遇すら無く、この空気に疲れたのかクリスが呟く。



「隊長…心配ね…」


「何故だ?クリス」


「だって、私達は魔物の変異体の駆除に来たのであって、この山の異変を調査しに来たわけじゃないわ。隊長は割と目的を忘れがちというか、何と言うか…」


「目先の事に囚われがちだよな」



クリスとアルフレッドの二人の会話にシリルが乱入する。



「「なっ…」」


クリスが言い淀んでいたことをあっさり言い放つシリルに3人とも絶句している。



「シリル、お前…」


「なんだよ、違うのか?」


「いや、まぁ、その…」


「別に貶してる訳じゃ無いよ?尊敬してる。ただ、尊敬してる人にも欠陥はあるでしょってだけ。…待って、正面、何か来た」



4人は警戒し、戦闘態勢に入る。



「反応は一つだけ。でも、こっちに近付いてきてる」


「あれ?人間がこんなとこで何やってるの?」



前からやって来た何者かが話し掛けてくる。



「お前、そこで止まれ!」



カミーユが警告としてその者の足元にナイフを投げる。



「おっと、怖いなぁ。僕は何もしちゃいないよ?」


「まだ…か。何をする気だ?」


「別に?今は何も。…でも、邪魔するんなら、殺さないといけない。あんまり二組に分かれるのはお勧めしないよ?」


「…!!お前、隊長達に何をした!」


「話聞けよ。まだって言ってるだろ。ま、そこまで言うなら良いや。ナサニエル、カルマ、もういいよ」



◇◇◇



アルフレッド達と分かれた直後。ルーカス達。



「さて…見当たりませんね。魔力感知にも反応は無し、と…」


「隊長〜、変異体のことも有るんですし、アルフレッド達とご―」


「!?」



突如、セドリックが倒れた。



「セドリック!?おい、おい…しっかりしろ!」


「無駄だよ。彼の精神は僕が封じた」


「カミーユ、彼を抱えて下がりなさい。何者ですか、君は。目の前に居るにも関わらず、魔力感知に反応しない」



カミーユの前に立ち、セドリックを襲った謎の男と相対するルーカス。



「答える義理は無い。彼にやったのは忠告だ。お仲間全員引き連れて帰ってくれないか?何も見なかった事にして」


「やはり…この山から魔物が消えているのも君の仕業ですか…」


「へぇ…その頭脳、悪くない。でも惜しいな。僕じゃない」


『ナサニエル、カルマ、もういいよ』



少年のような謎の声が聞こえる。

すると突如、後ろに金色のスライムのような物体が現れた。



、だ」


「良いなぁ!その頭脳…俺にくれよっ!!」



◇◇◇



「お前…隊長に何をしたぁ!」



クリスがスローイングナイフを3本、前の男に向かって投げつける。が、男は何をするわけでもなく、ナイフを身体に受ける。



「何…?」


「そんなに疑問かい?わざわざ喰らったことが」



男はそのまま喋り続ける。よく見ると、傷口から血の一滴すら垂れてはいない。



「あんまりね、僕の人形おもちゃに傷付けないでくれるかな。数が多くないんだよ!」



自分に突き刺さるナイフを抜き、自分が投げられた以上のスピードでクリスに投げ返す。


突然のことに投げ返されたナイフを心臓と顔面に諸に喰らってしまうクリス。

そのまま数メートル後ろへ飛ばされる。



「クリスッ!」


「他人の心配してる暇あるんだ?余裕だね」



シリルがクリスの方へ視線を向けたすきに近付くと、彼の背中を蹴り飛ばす。

木々の方へ吹き飛ぶと、防御する間もなく頭からぶつかり、鈍い音がして、シリルは動かなくなった。



「……」 「……」



あまりに突然のことに声すら上げられず、ただその場に立ちすくむアルフレッドとレナードの二人。



「うん、もういいや。飽きた。君らは何もしなかったから見逃してあげるよ。ほら、逃げな?」


「あ、あああ…」


「ほら、何やってんの?隊長さんのとこ行きなよ。じゃ、僕は帰るねー。バイバーイ」



晴れやかな笑顔で手を振りその場を立ち去る男。

二人は次第に何が起こったかを理解する。



「あぁ、うあぁぁぁあ…!!!おおぁぁぁぁっ!??!?」


「うおえぇっっっ!げほっ、げほっっ…うぁぁ!!ああぁぁぁぁっっ!!」



現実に絶望し、胃の中のものを全て吐き出す二人。

更にそこに追い打ちがかかる。



「二人…に、げろ…」



シリルのすぐ側へ吹き飛ばされてきたカミーユが二人にそう伝え、息絶える。

彼女の身体からは向こうの景色が見えていた。


その直後、細長い物が二人の間を抜けていく。

それが敵に首を折られているセドリックの腕だと理解するには時間が足りなかった。



「二人ともしっかりしろ!」



やって来たアレックスが二人を思い切り叩く。



「敵だ!戦え!」


「…隊長は?」


「あ…うあぁぁあっ!」



錯乱状態にあるレナードがセドリックを掴んだ敵に殴りかかろうとするも、セドリックの骸を投げつけられ、吹き飛ばされる。



「…分からん。…もう駄目かも」


「誰が駄目だと!?ルーカス隊ならば、絶望しても戦え!剣を取れ!アルフレッドッ!」


「…ぐっ…おりゃぁぁぁっっ!」


「…もう、茶番は寄せよ」



その言葉を最後に、アルフレッドの意識は消えた。



◇◇◇



「…何だ、ここは」



アルフレッドが目を覚ましたのは、ベッドの上だった。


「目を覚ましたか!アル!」


「…副隊長」


「生きててくれて良かった…」


「他の…皆は?」


「……」



副隊長と呼ばれた彼、オニキスは答えない。アルフレッドは自分の記憶と、彼の表情から悟っていた。



「…教えてください」


「…生き残ったのは、お前と、レナード、それにアレックスだけだ。あとは…」


「………。…ちくしょお、何でだよぉおっっ!!」


「叫ぶな、アル!腹の傷が開く!」



アルフレッドを押さえ付け、落ち着かせると、ここにやって来た目的を伝える。



「…ルーカス隊の廃止が決まった。今回の事件で犠牲が多かったことと、アレックスから異動の申し出があった。…正直、俺としても、今、お前達3人と一緒に働けるとは思えない。俺も何処かの部隊に異動するか、違う課に移ろうと思う。レナードはルーカス隊を存続してほしかったみたいたが、最終的には納得してくれたよ。お前も総務課とかに移るか、少し休むといい。俺が伝えるのはそれだけだ。…じゃあな」



オニキスの話を何も言わず聞いていたアルフレッド。

その心の中は、自分自身への不甲斐なさと、ルーカス隊から逃げたアレックスへの怒りが大半を占めていた。



◇◇◇



ジオル山での事件から3週間後、アルフレッドはアレックスの元を訪れていた。



「…何だよ。俺に何か用か?」


「…何故辞めるんだ」


「隊長の居ないルーカス隊に居る意味はない。それに、あんな思い二度とごめんだね。終わりだ、帰れ」



アレックスのぞんざいな言い振りに思わず胸ぐらを掴むアルフレッド。



「お前…!」


「…何だよ。じゃあお前一人でルーカス隊やってれば良いだろ。勝手に」


「…」



無言でアレックスの顎を殴り飛ばすアルフレッド。

彼は最早怒りを越えていた。



「…金輪際話しかけるな。お前は塵以下だ」



そう言い残し、アレックスの病室を出るアルフレッド。

その目には涙が浮かんでいた。



◇◇◇



アレックスと袂を分かち、2週間。先日、ようやく退院したアルフレッドはレナードと共にとある部署から呼ばれていた。



「…我々敗北者に何の用でしょうか。カイル准将」


「君達二人のことをオニキスから頼まれていてな。良ければうちに来ないか?」


「…何処の課でしょうか」


「特務課だ。窓際部署だから、自由だぞ?」


「…では、宜しくお願いします」


「…速いな。もっと渋るものかと思っていたが」


「興味も無いので。では、失礼します」



その後、精神が相当に摩耗していた私達を迎えてくれたのが特務課だ。


彼らは周りの人達とは違い、何が有ったか詮索してこなかった。

恐らく大体は聞いているとは思うが、事件のことを聞かれず、良い意味で放置されていた私達は事件の傷としっかり向き合い、時間はかかったものの、癒やす事が出来た。



「…どうかしたんですか?レナさん」


「…ん?ちょっとね、昔のことを思い出してただけ。ありがとね。大佐の様子を見てくるわ」


「はい、分かりました。レナさん!」


大佐の病室へ向かう。あの時は私が大佐に訪問されていたのに今は私が行く側なので、あの時とは逆だ。



「はぁ…またそんなことして。ほんと死んでも知らないですよ?」


「少しでも早く、治したいんだ。レオンに本物の魔剣を用意してやりたいからな」


「前も言ってましたけどね…あてはあるんですか?」


「なんとなくだがな。ま、リハビリ旅行みたいなもんさ。レナも来るか?」


「許可なくそんなことは出来ないので大丈夫です。偶には良いんじゃないですか。一人で何かやっても」


「…こう言っちゃなんだが、珍しいな。君が俺に付いて来ないのは」


「別に全てに付いて行く訳じゃありませんし。私も暇じゃないので」


「はっはっは!確かに!俺は療養で忙しいからな!…なら、レナがこっちで出来ることを頼んでいいか?」


「…聞きますよ」



アルフレッドがそのことについて話した後。



「はぁ…。なるほど、分かりました。ですが、それ団長の許可は降りてるんですか?」


「何なら行く前に俺が伝えておく。そうしたら、後は頼むぞ?」


「…はぁ。良いですよ」



ルーカス隊であった時と今は違うが、この生活も今じゃ悪くない。この人に振り回されるのも変わっていないし、この人を制御出来るのも私ぐらいな気がする。


今は、この生活が続いてくれる。それだけでいい。

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