　Ａはアビリティ(ability)の略です。

　ここでは、世界観や物語本編の能力や物事について解説をしたいと思います。

　例えば、本編では、１話に付き約2,000文字ほどで書いております。そこに入らなかった説明や、補足として書きたいこと、もしコメント等で質問があったときに追記的な形で説明を加えたいとき、こういった形で、書かせていただきます。

　　　　　　　　　　　Ｂｙ天の声より

　紅「ベニ」の能力について...そもそもこの世界の能力について。

　紅の見ている範囲内でのこの世界の能力について。

　紅は1日1つ能力である、漢字一文字を与えられる。その文字に基づいた能力を扱うことができる。

　【炎】であれば、炎を出したり、操作したりする。その際に、添える字、「炎球」の「球」のような位置にあたる文字が重要なのである。

　この場合、持っている能力【火】【炎】を組み合わせて、「火炎」という技として扱うと、操作性やコスト削減となる。

　能力を使う際、何かを消費して能力を発動している。実際それが、アニメやゲームなどでよく出る、気や魔力や霊力、オーラの類いなのか紅にまだ分かっていない。

　すでにあるものを操る際、それを(操るために)我が物とする分のエネルギーがいる。しかし、ゼロから操る物を作る場合は、作る分のエネルギーも必要になる。

　そういう関係で、コスト削減はとても役に立つのだ。

　紅(8日目時点)の能力は...

　【火】【炎】【爆】【焔】

　【水】【霧】【霞】【露】【雫】

　【風】

　【気】【穏】【密】【天】

　【武】【狂】

　【回】

　【界】

　まだまだ増えていくのだろうが、明らかに多い能力たち。

　これらの能力は発想によって広がっているのである。

　紅も薄々気づいているが、基本的に基礎となる能力が毎日与えられる。

　毎日、能力の幅は広がっていくのだ。

　そんな紅が与えられた使命は、

　〈神に成り代わること〉

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