割りと衝撃的。
カイエさんの「死」へのスタンスはカッコイイなと感じます。
が、お父様の痕跡を消す、とかのあたり。おお……す、すごいな、凄い。
私は無理だなぁ。残しちゃう。しがみついちゃうや。
でも最愛の妻も息子も、まだ健在の両親も。
ちゃんとお話して、希望を把握しとかなきゃな、って思いました。
当人の希望を叶えたいです。
私の痕跡は……やっぱり……あー。悩むなぁ。
作者からの返信
ぼくも母と姉妹の行動にはびっくりしました。
それも葬式当日ですし 笑
でも、考えてみれば自分もそのほうがいいなぁとも思ったり。
形として残しておきたい、というのは当然というか、むしろ一番自然な感情だと思うんですよね。
だから「痕跡を消す」のは残された人のためだけでなく、故人のためという側面もあるのかな、と。
ところで
> 最愛の妻も
ひかげねこさん、奥様がいらっしゃったんですね。
なんとなく勝手に女性だと思いこんでました。
ぼくと女性に間違われがち同盟を組みませんか? 笑
お母さまとお姉さまがたの潔さよ!
私も同じく、死後は全部処分してもらって、残った人らしい楽しい暮らしを呼び込んでほしいなと考えます。
最近のご多忙には、お義母さまの不調もあったのですね。
奥様とお子様たち(しかも受験生!)のケアをしつつ、という立場になるとつい自分の体と心をないがしろにしがちです。
よく食べて、休める時にはしっかり眠ってくださいね。
どちらが先に逝くかは分かりませんが、もしも私が後ならば、カイエ様の痕跡が全て消えた世界で、カイエ様の書いた作品を記憶に残していることになりますね。
それもまた、なかなか面白いことだと思いました。
作者からの返信
ええ、そりゃもう「こりゃ一生女性陣の尻に敷かれるのを覚悟しなけりゃな」と思いましたとも。
周りを見回すと、こういうとき男性のほうがメソメソしてることが多い気がします。
きっと依存度が高いんでしょうね。
> 最近のご多忙には
ありがとうございます。
多忙のタイミングに重なっちゃったんですよ、あー今はそういうタイミングなのかなーと思って対応してます。
ちゃんと早寝早起きだけはしてるので、今のところ心身ともに健康です!
> 書いた作品だけ残る
そう言えば!
「耳のミシン」の二の舞いにならないように、なにか策を講じなければ……!
たまたま祖父の葬儀がつい最近ありまして、おうタイムリーな話題だ、と考え込むなどしておりました。いつか通る道だ。
我がことなら、僕も処分は賛成寄りです。本だけはちょっと勿体ない気がするので、生きてるうちに有効活用の手配をしておきたいですが、他はなあ。
家族の方は「取っておきたいぜ!」と言いそうなのですが、取っておくと持ち物が膨らんで、いざと言う時に整理が大変になっちゃうなと。選んだ持ち物に絞ってもらって、身軽でいてもらいたいなーと思うやつ。
作者からの返信
お返事遅くなっちゃいました。
いずくさんとは感性が近いところもあるようで、ぼくも身軽でいたいし、できることなら家に何も置きたくないです(キッチンツールと本を除く)。
うちでも、ぼくが動かなくなったあとの取り決めとして「何もかも捨てる、ただし本以外!」と話がまとまりました 笑。
そもそも残せるような遺産なんかありゃしませんが、ぼくとしては家族が仲良くしておいてくれるなら言い残すことも思い残すこともないなぁと思ってます。
なのにカクヨムにはぼくの書いた文章が残るというのだから、なんだか不思議な時代になりました。
こういうのって「数年ログインしなかったら消去する」みたいなオプションがあると良いと思うんですが、どうでしょうか 笑
何十年先のことになるかわかりませんが、まぁ隕石(略。