思ったことを書こうとしたら月子さんが上位互換の豊かさで書いてらしたパターーーーーン。
なんかそういう「入り込み」、「基本はこっちにいて、話をしてもなんとも常識的な方」がなされると段違いに(作品が、面白いという意味で)ヤバくなるイメージがあります。
調べとか作りこみを越えた世界のインパクト、迫真感、みたいな。
作者からの返信
いずくさま
どうなんだろう、自身の空想癖と作品をあまり結びつけて考えてなかったです。
でも言われてみればやたら情景描写を頑張ってるときは、スケッチに近い感じで「頭の中にあるものをそのまま書き出してる」感はあるかもしれません。
でも、妄想が生まれる瞬間なんてなかなか自覚できるものじゃないので、びっくりしました。
いい経験になりました。
しばらく笑いが止まりませんでした 笑
カクヨム界をヨムヨムするうちに、この作家様は『作品の中に入ってきたな』なと感じる作品にいくつか出会いました。
書いているこの現世を、ちょっと踏み越えて、あっちの世界に羽ばたいてしまうような、つよい想像力。妄想の力が卓越してらっしゃるのでしょう。
いきすぎると、読み手がおいてけぼりをくらうのですが、そこに大人の自制心が加わって、魅せる体裁を整えられると、もう完全無欠なんですよ。羨ましい。
そして今回のエピソードを拝見して、「やはりそうか」と思いました。
びっくりさせた娘さんには、ハーゲンダッツを買ってあげて下さい。
作者からの返信
月子さま
まさかの思わぬ形でお褒めいただいてびっくりしました。
じゃあこの厄介な空想癖も、何らかの役に立ってるってことですね!
でも作品にちゃんと反映できてるんだろうか……さらには制御なんて出来てるのだろうか……そこはあまり自信はありません 笑
ところで昨日寝てたら娘が特攻してきまして「ハーゲンダッツは?!」とねだられました。
ここ読まれてるの忘れてました。
買ってきます。
光景だけでなく匂いまで再現する空想力……カイエさんのお作品は世界がそこにあるようなリアルさを感じるなと思っていましたが、そこから来るのでしょうか。すごいことです!
ホームズを復活させたカイエさんの物語はどのようなものか是非聞かせてほしいです!
作者からの返信
もりすけさま
いちど悪友たちとトンネル?に入ってはいるので、その時の印象がどんどん混ざりあったんですよね。
子どもはみんな現実と空想の境界が曖昧というか、現実と空想を同列に扱うもんですが、なんかそれを簡単に踏み越えちゃうタイプのようです。
おとなになってまだこんなことになるとは思わなくて、びっくりしました 笑
脳内のホームズは、ワトソンに催眠術をかけるみたいなすんごい陳腐なオチでした。
小学生のぼくやコナン・ドイルも「んなわけあるか」と思うことでしょう。