私は結構好き勝手、できてたなぁ……恵まれてたなぁ、と思いました。
周囲の環境、大人、その他諸々に。
虫と探検ゴッコが好きでした。家の前に原っぱがあって、隣の家の同い年と弟で落とし穴掘って埋めたりしてました。
あとはアシナガバチの巣ごと虫取り網で採ってみたり。あの後は酷かった。
カイエさんの、好き、に対する姿勢や考えが大好きです。私もそう在りたい、そう出来ていたいと思います。
で。ブリュドールってどんなのかな、って検索してみて「なるほど」となりました。
自分を鑑みるに幼年期の少年諸君にも情状酌量の余地を考慮願いたい、とも。
大きくなって分かること、本当に大きくなってからじゃないと分かってなかったなぁ、と。
配慮って成長するものだと思っております。
私もまだまだだな。と思いました。
うにゃーん、やっぱり文章難しい、何だか言いたい事じゃないみたい、でも消しちゃうのも違う気がする、カイエさんの文章は好きです、思想趣味嗜好も結構好き、憧れます!!
……長文駄文失礼致しました。
作者からの返信
思うんですが、贅沢は良くないけれど、友人知人と話が合わなくなるような環境は良くないです。
プロレスだけじゃなく、人気のアイドルとか俳優さんとかが全然わからないと「なにあいつ」と思われるのは、ある意味しょうがないだろうなと。
考えに賛同してもらえて嬉しいです。
子どもたちにはやはり、最低限度文化的な環境(憲法に引っ張られてる)は与えた上で、好きなものを自分の目で探してほしいです。
その結果がたとえブリュ・ドールだったとしても(そら賛同者おらんわ)、別に構わないじゃないか、と。
配慮は成長するもの……たしかにそうですね!
自分を認められるようになって、ようやく上辺でない本当に配慮ができるようになるのだろうと思います。
あとこれを消しちゃうなんてとんでもない!
長文大歓迎です。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
日本国憲法から、自分の好きに誠実であり、他者の好きを尊重する人間でありなさいと発展させるお父様、素敵です。
私も幼き日のカイエ少年に「なんと……」と、切ない気持ちになりました。
そしてその後の「芸術部」の立ち上げによる、華麗なるざまぁ展開(笑)。そうです、ざまぁとはかくあるべきです。己の魂の昇華なのです。
私は無人島が好きな子どもでした。ロビンソン漂流記を読んで「うらやましいなぁ、私も漂流したいなぁ」と憧れる園児でした。
女児界にはなかなか賛同者が現れず、木登りや探検をする男子を窓から見ながら、ジェニーちゃんを着せ替えて遊んでいました。
……大人になって、とても自由で幸せです。いつか無人島モノを書きたいな。
作者からの返信
むしろ何の話をしててもそういう方向に行くワンパターンな父、カイエです。
当時は理解者がいなくて鬱々したこともありますが、そういう子供時代がいまの自分を作っていると思うと、なんでも無駄ではないんだなと思う次第です。
ところで無人島! すっごいわかります。
いまだに「もし漂流して無人島についたら」と考えることがあります!
たぶん、平均以上にはサバイバル能力があると思うんですよね……って園児?! 漂流したい園児は大人びてますね?!
でもちゃんと同性のコミュニティに気を使うあたり、立派に社会性があります。
それができなかったから浮いちゃうんだろうなぁ……。
たしかに!
自分の趣味をとやかく言われても他人には関係ないとは思うけど、どこかでショックを受ける自分がいる気が今でもします。
それを中学で早々に割り切るとはなんと熟達した中学生でしょう。
しかも芸術部を立ち上げる実行力! さすがカイエさんです……!
作者からの返信
ご同意いただけて嬉しいです。
でも割り切ってはなくて、理解者が居なすぎて開き直っただけですね。
今考えると無理もない 笑
あと、エッセイではぼく一人で立ち上げたみたいになってますが、そもそも学内でそういった不満が蓄積されてたんですよ。
だから芸術部の部長はぼくじゃありませんでした(生徒会と兼任できなかったのもある)。
ほかのメンバーも同罪だと思います!