9話『こうして、一夜が終わる』
夜の街をアドニスが歩く。
時間は夜中3時。
そろそろ明け方と言うのに、街は華やかで明るく人も多い。
だが、まだ10代の少年が大きなケースを背負って歩いていると言うのに、声を掛ける人はおらず。見向きすらしない、何処か冷たさもあった。
アドニスからすれば、「ありがたい」の一言であるが。
ふと、古びたホテルが目に入った。
流石に今現在の場所から自宅までは数十
と言っても、本来は3時間もあれば自宅に付けるのだが。
だが今日は本当に珍しく疲れた。もう動きたくない。その気持ちで頭が溢れていた。
仕方が無い、今日は此処で泊まるべきだろうと足を向けた。
◇
「ケースの中、見せてください」
「………」
ホテルに入り、チェックインをする前に問われる。
ここでは日常茶飯事だ。
幼い子供が薬の売人であったり、銃を隠し持っていたり。
ホテル側からすれば、そんな危険物は持ち込んでほしくないし、部屋の中で乱射とか勘弁。
無言のまま、アドニスはケースを開けた。
中には売っても二束三文にもならない安物のギターが一つ。勿論『ダミー』だ。本命はその下にある。
「どうぞ」
確認するやいなや、従業員はつまらなさそうに鍵を放り投げて来た。それを受け取り、部屋へ向かう。
部屋を壊したり、面倒ごとを起こさなければ、大概は見逃す。
それがココら辺。『城下町』と呼ばれる皇帝が治める大きな
高層マンションが立ち並ぶ『貴族エリア』から、数百キロ程離れる『貧民エリア』の特徴である。
これでも格段と良い方だ。
部屋に入ると、アドニスはベッドへ直行。
足元にケースを置くやいなや、ベッドにうつ伏せで倒れ込む。今度は邪魔をする者はいない。
とりあえずシャワーを浴びたい。そして寝たい。
ぼんやりと頭で考える。食事は、食欲がないので。明日の朝サンドイッチでも買おう。
今はほんの少しで良いから休みたい。そう、目を閉じる。
「――おや、眠ってしまうのかい?私にお礼も無く?」
「………」
そんな僅かな安らぎは許されないようだ。
相変わらず綺麗な声で、何処か人を小馬鹿にしたような口調。
身体を倒したまま顔を。視線を横へ。ベッドの側に立つシーアを映す。
腕を組んで「ニタリ」と笑みを浮かべている彼女の姿を。
「……」
「先に言っておいてあげる。残念、生きているぞ」
何かを口にする前にシーアはアドニスに手を差し出す。
開かれた手の先から、アドニスの上へとポトンと銃弾が落ちた。
言われなくても知っている。あの後、双眼鏡でジョセフの死を確認したのだ。彼女が無事であったことも確認済みだ。
「容赦ないなぁ。頭狙っただろ」
「殺す気だったからな。それより、お前。どうやって俺の居場所を見つけた」
だから敢えて、どうやって銃弾を避けたかは聞かない。
掴んで止めたとか言われたりしたら、今はちょっと受け入れそうにない。
もうジョセフの暗殺は終わった事だ。話を変えたい。
「空を飛んで君の色を見つけた。君の色はなぁ、変な色なんだよね、黒いさ。万華鏡みたいで!」
――いや、この質問も聞いては行けなかった。
アドニスはうんざりと溜息をついて身体を上げる。
そのままベッドに腰掛けると、改めてシーアと向き合った。
「……で、なんだ。俺を殺しにでも来たか。やり返すか?」
「え、なんで??かすり傷一つもついていないのに。何の為に?」
思い切り嫌味をぶつけてやったつもりなのに返される。
小馬鹿にしたような口調と言葉が容赦なく襲ってきた。
アドニスはこの女のせいで、これ以上言い返す元気は無いと言うのに。溜息を一つ。
「じゃあ、何のために戻って来た」
「は、え?ご主人の元に戻って来ただけなんだけど」
今度は至極当たり前に返された。
そんな、まるで犬みたいに。
そもそも居候を許しただけだ。家に帰れば良い物を。
少なくともアドニスは。
まあ、一応手助けてくれた彼女に恩を仇で返した人物であるのだから。もう少し、怒っても良かろう。
それとも……。いや、それともとかない。シーアの表情見て漸く理解する。
この女、本当に全く気にしていない。ただ追って来ただけの様だ。
シーアは「ニタリ」と笑って宙に浮かぶ。
「少年。もしかして悪いって思っている訳?」
「そう思うか?」
「もし、そう思っているのなら。ちょっと私と話をして欲しいなぁ」
ふわふわ、ふわふわ、宙に浮いて。
くるり、身体を180度回転させて、シーアはアドニスの顔をのぞき込む。
黒い髪がふわふわ舞って。重力とか、どうなっているんだろうか。
――今は関係ないか。
アドニスはシーアを見た。
「なんだ」
疲れているが、会話ぐらい良いだろう。
頷くアドニスを前にシーアは体制を元に戻す。
宙に浮かんだまま、その場で胡坐を掻いて座り。
赤い瞳が、何も感情のない瞳が、アドニスを見下ろした。
「少年さ。君の仕事は、アレ。殺し屋……ってやつで良いんだよね」
「……」
今更である。
着いて来て一連の騒動を見ていたのだ。気が付いているくせに。
アドニスは皮肉じみた笑みを浮かべた。
「だったら?警察にでも言うか?」
「え?なんで。ご主人の秘密は守るぞ」
「――もういい。で、それがなに」
もうこの女に嫌味の類を言うのは止めた方が良い気がする。
本当に疲れているのだ。さっさと話を終わらせて欲しい気持ちで、今度は投げやりに聞く。
シーアは器用に宙に座ったまま、アドニスの視線まで身体を降ろす。
「君さ。所謂『デスゲーム』に巻き込まれているみたいだけどさ。何の為に戦っているの?」
「――は?」
そして、想定もしていなかった質問を彼女は投げかけて来るのだ。
思わずと、思考が停止した。
自分は殺し屋。
それが彼女にバレたのは仕方が無いだろう。
しかし「デスゲーム」とは?
それは、もしかして……でもない。どう考えても『
彼女は何処でその内容を知ったと言うのだ。ああ、それも簡単だ――。
「心を読んだのか」
シーアは「ニタリ」と笑う。その笑みは肯定。
いつ、だれの。これまた馬鹿らしい。
「俺のか」
「君が私に対して禁止する前だからね」
まるで、叱らないでね。と言わんばかりの一言。
彼女はそのまま続ける。自分がいつ、その事実を知ったかを。
「君の家でのことだ。君は私を見ないように頑張っていただろう?結果『ゲーム』の事を考えた。どんな内容かは詳しくは分からないけどね」
「……」
それは、完全にアドニスの不手際だ。
シーアの言っている通りなのだから。
自宅で、笑いながら此方を見下ろす彼女を見ないようにと。アドニスはゲームの事を考えていた。
標的のジョセフの事を。彼を暗殺した後の標的の事を。そして、一か月後に迫る『ゲーム本戦』の事も。
この女が、心を読むと、気が付いていた上で。逃げていた。
口を閉ざすアドニスを前に、シーアは目を細める。
「言っておくけど、心配しないでいいよ。私は喋ったりしないさ。コレは本当に誓ってもいい。これは君たちの問題だし?そもそも話す気、無いから!」
笑って言い放つ。
その様子に嘘はないように見える。驚くほどに。
何故か。一瞬抱いた不安が嘘のように消える。
背筋に寒気が走るほど、謎の確信が浮かぶ。彼女は本当に誰にも喋らない、と。
まだ
ただし、その
シーアは「ニタリ」
再び問いかけて来た。
「で、なんで君。このゲームに参加している訳?『10の王』を殺し勝ったら。君は何を貰えるの」
「………」
だから、答えられない質問。
アドニスは眉を顰め、小さく首を傾げる。
答える必要はないが、彼女の問いにアドニスは疑問を感じた。
勝って何を貰うか?
答えられることは1つしかない。
「何も?俺は任務で参加しただけだ」
もらえる物等、アドニスには何一つとしてない。
この答えに、赤い瞳は大きく開かれた。
「――――」
アドニス答えに、長い間。
少年は話を続ける。
「『10の王』達は勝てば『玉座』が手に入るが。俺はそれを阻止するために送り込まれたイレギュラーだからな。貰えるモノなんてないよ」
この答えに嘘偽りなどない。
愕然と此方を見つめる赤い瞳に、黒い眼で言い切る。
「――――は?」
理解できないと言う様な声が響いたのは、一分ほど経ってからの事だった。
真っ赤な瞳がアドニスを映す。
まじまじと、真意を探っている様だ。
それが暫く。彼女は口を開く。
「え、あのさ。それ、デスゲームになってないよね。君、参加者とは呼べないよソレ」
僅かに怪訝そうな色を湛えて、思ったままを投げつけるのである。
今度は、彼女の言葉にアドニスが僅かに首を傾げた。
まるで理解出来ないと言う様な彼の前でシーアは続ける。
「デスゲームってさ。結局は何かしら商品があるから皆参加するんだよね。『生き残れる』とか『お金』とか?まぁ、強制参加が殆どだけど。今回の賞品は玉座……王の座、でしょ?」
「……ああ」
「でも君には玉座は必要ない。王の座なんていらない」
「当たり前だ。俺は、今の皇帝で満足している」
「いや、君。だったら君が勝ったら、君が優勝したら何がもらえるんだい?何か脅されているわけ?人質がいたりする?」
絶え間なく送られる質問に、アドニスは嫌気がさす。
大きくため息を付いて、彼女を見据えて、昔遊んだ「テレビゲーム」を思い出しながら、例えるように答えた。
「だから何もない。脅されてもいない。人質もいない。自分で引き受けた。言っただろ、俺はイレギュラー。皇帝側から送られた『10の王』の敵だ。『参加者』だが、普通の参加者じゃない。『参加者』を殺す、所謂ゲームの隠しキャラだ。だから『殺す』事が俺の目的」
この答えにシーアは唖然とする。
小さく首を傾げて、最後の問いを投げかける。
「――なぜ。なんで参加するんだい」
「命令だからだ」
「……」
何を聞いても、最後はコレに辿り着く。
アドニスからすれば、何故彼女がしつこく同じような問いを投げかけて来るか疑問でしかない。
シーアは上を見る。
何かを考えるように視線を泳がせて、もう一度アドニスを見た。
「つまり、『10の王』とやらは『王冠』の為に殺し合いをして。君はその『参加者』を殺すために参加すると?命令だから」
「だから、そう言っているだろう」
シーアは腕を組む。肩眉を下げて、呆れた顔を浮かべる。
「――ふむ。ね、理解しているんだよね。『参加者』がなんで『ゲーム』とやらに参加したか。なぜ『参加者』は命がけのゲームに参加しているか。で、その『参加者』に何にもない君自身なにをするか」
「当たり前だ!」
苛立ったように肯定する。
だから何故、彼女は此処までこんな下らない事を気にするのか。
アドニスには分からない。
シーアは再び口を閉ざした。
また少しの間。今度は長い間。漸く口を開く。
「それ、確かにさ。確かにゲームは面白くなるね。君はゲームの隠しキャラだ。――でも、それ参加者じゃないよ」
「…………は、?」
赤い瞳が、興味も無くアドニスを映し。その顔に否定の色を浮かべる。
「君のそれは、
――いや、自分の意思で動くから尚更質が悪いか。
最後に小さく首を振り、そう呟いて。
◇
彼女の発言に今度はアドニスが口を閉ざす。
何も言い返せない。
話の内容を理解していない訳でなく、理解してうえで何も言い返せない。
また僅かな間。今度はアドニスの番だ。
彼女の言いたい事を理解したうえで、眉を顰め声を荒げた。
「で、それが何か悪いのか?」
「――」
無表情で見下ろす彼女に続けざまに言い放つ。
「今回のゲームはそんな糞みたいな『バグ』がいた。それで十分だろう!」
「……これはさ、王様を決めるゲームなんだろ?そんな『バグ』ズルじゃないのかい?ズルい『NPC』で良いの、君は」
その答えに、赤い瞳がさらに問いかけた。
アドニスは僅かに唇を噛む。
そう言われても、そんなこと言われても。
それは皇帝が決めたことだ。自分には関係ない。
何処まで言ってもアドニスは『バグ』だ。『バグ』でしかない。ただの『NPC』で十分じゃないか。
いや、違う。そもそも。そんな『バグ』が、どうしたと言うのだ。
アドニスは声を張り上げた。
「
部屋中に響く、がなり立てる声。ムキになった子供の声。
赤い瞳が肩で息をし、眉を吊り上げるアドニスを映す。
彼女は別に溜息を零す事も、呆れる様子も、哀れむ様子もない。何処までも無言で。何もない瞳。
ただ彼女は「ニタリ」と笑った。
「じゃあさ。そんなの不公平だから。私がご褒美上げようか。君が勝ったら。君だけに特別」
「――――は?」
笑って、また理解できない言葉を送るのだ。
「何を……?」
「え、なんでもいいよ。よく言うだろ、なんでも願いを、って」
ここでシーアはポンと手を叩く。
名案だと言わんばかりに、彼女がアドニスに身を乗り出す。
「うん、それが良い。君が勝ったら私が君の願いをなんでも叶えてあげるよ。ソレが一番楽だ!」
「違う!――何を言っている。お前が俺の願いを叶える……?」
そんな彼女をアドニスが制した。
理解が出来ない。理解が追い付かない。
自分が勝ったら、願いを叶えるだと?どうやって、嫌。
何故この女が、自分の為に。そんな無駄な行為をすると言うのか。
「何のために」
「だって寂しいじゃないか。ただ命令の為だけに動くなんて。『ゲーム』にはご褒美が無きゃ!」
疑問をぶつけるアドニスに、シーアは至極当たり前の答えを笑顔で言った。
その笑顔の前に何も言えなくなる。なぜ、そんなに当たり前に。
この『ゲーム』。アドニスには、アドニスだけには参加して得する事が何もない。ソレは事実。
玉座が欲しいから参加するわけじゃない。生き残りたいから参加するわけじゃない。ただ、命令だから。
命令されたから。『参加者』を殺すために入れられた、隠しキャラ。
『参加者』と言われたが。本当はただのイレギュラーで、最低最悪の
これはどうしようもない真実だ。ついさっき付きつけられた事実だ。
その事実を、こうも当たり前に壊そうとしてくるとは誰が思えようか。
それも事実を突きつけた張本人が。「なんでも願いを叶えてあげる」なんて、馬鹿な戯言で。
「ま、それでいいじゃん。『10の王』は玉座を狙ってゲームを。君は私になんでも願いを1つ叶えてもらうためにゲームに参加する。ふむ。これで下らん出来事ではなくなったぞ、少年」
もう、決まったかのように。彼女は笑う。
「良い考えだ。我ながら。なんて良い考えを浮かんだのだろう!」
なんて、けらけら、けらけら。心からすっきりしたように笑う。
「馬鹿じゃないのか。俺は――。いや、そもそも。それ、お前に何の意味がある。いや、お前は何の得が出来る」
「ん?」
ただ1人。アドニスだけが置いてきぼりで。納得もしていない。
だって、そうだろう。そんなに勝手に決めて。
此方の意見なんて全く聞かず。アドニスにはそんな「願い」なんて物は無いと言うのに。思いつきもしない。
そもそも、そうなると彼女が指摘した謎が、彼女自身に戻ってくるだけだ。
「では、何のために、シーアはアドニスの願いを叶えるのか」――この謎が浮かび上がってくる。
その問いに、シーアは一瞬きょとんとした表情を浮かべて、けろりと笑った。
「あー、私は良いんだよ。私の願いは――。いつか絶対叶うからさ。自分の願いは何としてでも自分で叶えるから。だから、コレはなんか気持ち悪いから、私が勝手に押し付けるだけさ」
「おい、なんだそれは。お前、勝手に人に押し付けておいて――!」
「もう面倒だな!」
シーアの白い手がアドニスの言葉を遮る。
細い指がビシッと少年を指したまま、彼女は言う。
「私の願いは、少年が側にいてくれていいって言った時点で殆ど叶っているんだよ!」
その、思わぬ言葉を。
あまりの事にアドニスは口を閉ざした。
愕然と、ぼんやりと、一瞬理解出来ずに、唖然と。
何を、そんな当たり前に、平然と、言ってのけるなんて。
「もう、いい」
「え?」
もう、なんだか。言い争うのが馬鹿馬鹿しくなってきた。
無言のまま俯くと、靴を脱ぎ捨て、アドニスはベッドにもぐりこむ。
「あれ?少年?」
「なんか、なんかもういい。疲れた、寝る」
熱い頬を隠すように、気のせいだと言い聞かせるように、モゾりと。布団を被る。
「……えー。ひまぁ!!」
少しの間をおいて、声が上がった。
不貞腐れたように、ふわふわ、気配が近づく。
なにが暇だ。こっちは疲れているんだ。無視をする。
しかし気配はすぐ隣に。さらに布団を深く被った。
「ねえ、ご主人。話疲れたのならぁ。ゲームしよう、ゲーム。大人のゲーム?していいよ?」
「しない、しね」
「えー。さっきの坊や、君が殺した彼は乗って来たのにぃ」
「……言っておくが、殿下は妻子持ちで――いや、そのまま、犯されればよかったのに」
「えー、ひどーい」
ふわふわ、ふわふわ、ベッドの上をシーアが飛ぶ。
ああ、もう、鬱陶しい。
頬の熱も冷めた。アドニスは再び体を起こす。
「うるさ――」
「なんてね♪」
身体を起こした時、いつの間にかシーアは目の前に居た。
額にチョンと細い指がくっついたのは、次の瞬間。
ぺろっと舌を出すシーアを目に映しながら、アドニスの視界は急に大きく歪む。
なにを、そう声に出そうとしたが呂律が回らない。
ぐらりと身体が傾いて、そのままベッドへ。
頭が発する。……「眠い」と。
――眠い、とにかく眠い。
先ほどより強い睡魔が襲う。瞼が重たくて仕方が無い。
「私は、まぁ眠りの神様だからね。ご主人が疲れたと言うのなら質の良い眠りを送らせて頂くよ。ついでにさ。良い夢も付けておいてあげる」
直ぐ側で、シーアの声が聞こえる。
身体に布団が掛けられて、頭を撫でられる。
その温もりに、心地よい感触に、アドニスの意識は限界を迎えた。
小さな寝息が響き始めたのは、直ぐの事。
ベッドの側に腰かけて、眠りに付いたアドニスの姿を見ながらシーアは「ニタリ」と笑う。
「お休み少年。良い夢を」
意識の遠くで、クスリと笑う声が聞こえた――。
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