キャラクターが動き出すっていうのは、頭の中でよくキャラがデザインされている証拠なのではないなかな?と思い、とても羨ましく思います。
私はどうしてもお話の筋書きのほうが先に出てきてしまいがちで、キャラもかなりそれに左右されてしまうので……。
プロットを組むのが致命的に苦手なので、あらすじ→キーワード何個か→はじまりと〆を決める→あいだを埋める の形式でオムニバスで書くことが多いです。
ちゃんと勉強しないとなあと思いながらもなかなか……。
それにしても手作りの地図最高に良いですね!!大好きです!ぜひ作品の関連物としてアップして頂きたい気持ちになります。
作者からの返信
夕雪えい様
よくキャラがデザインされていると表現していただけると、なんだかすごいモノカキみたいで嬉しいです。今後はそういうことにしておきます。
おぉ、夕雪様は筋書先行タイプだったのですね。
まれぼし菓子店もオムニバスで書かれているのでしょうか。途中途中に挟まれる、この世ならざる雰囲気の不思議エピソードとか、挿入タイミング完璧だなと思っておりました。
手作りの地図ですか……もう少し私に絵心があれば、参考資料としてアップしたいところなんですけど。
(地図があるだけで作品解像度がグンと上がることもありますし)
絵心が、あればね……。
編集済
私の場合は正直
ストーリー展開より
オムニバス展開の方が
書きやすいです。
皆様はちゃんと構成などを別にメモして文字数を決めていたんですね。
それにしても、1ストーリー10万文字とは....
やっぱり先輩たちは凄いです。
私は主にエッセイを執筆してるんですが、私のエッセイノベルは完結は中々しないと思います。
それはふと思い付くシチュエーションやロジックが頭に突然出てきてしまうんです。
そのため完結のフラグを押しにくいのかもしれませんね。
始めてストーリーを書いたのですが
執筆中にラストシーンがふとでできてしまって、先に書いてしまい公開をしないで置いて、途中のエピソードを今書いている形になってしまいました。
私にはそういう特殊な書き方がやりやすいのかもしれませんね
色々と勉強になります。
ありがとうございます。
作者からの返信
おぉオムニバス展開! 一度もチャレンジしたことのない書き方です。
私はゆるゆるの書き方をしていますが、ガッチリ設定を詰めて書かれている方もいて、すごいなぁと感嘆しておりました。
シチュエーションやロジックが頭に突然出てくるというのは、天啓的でカッコイイですね。
ラストシーンから書いて、途中のエピソードを後から書くというのも、帰着点が明確になっていてとても良いような気がします。
それぞれに違う書き方があって、私こそ本当に勉強になります。
ありがとうございました!
シーンや画が見えるけれど、そこまでの道筋は知らない、という書き方、大学生頃の自分と同じで嬉しくなりました!
当時は見えたシーンを紙に書いて、それを並べ替えて最後まで筋を作ってから、執筆していました。
新人賞への応募しかしておらず、Web小説の毎日更新ではなかったので、適した書き方でした。
だって最後まで書かずに応募することなんてないじゃないですか笑
しかも週末しか執筆してなかったので、毎回それまでの流れを全部読み返していましたね・・・
もう終盤なんて大変ですよ、「なんなら、書いてる時間より前の自分が書いたやつを読んでいる時間が多いくらい」ほんと共感しました。
今はちょっと違っていて、ラストまでのおおまかな流れをメモ⇒章ごとに細かい流れを追記⇒書く前に3000~1万字程度のこまかいプロットを書く⇒いざ執筆、という流れです。
Web小説に適した方法に変更した模様です笑
作者からの返信
綾森れん様
このエピソードを書いてみて、案外同じような書き方の人がいらっしゃると胸を撫でおろしている自分がいます。
あれ、でも綾森れん様はもうこの段階を卒業されてる……?
私は現在もこの書き方しかできないので、ほぼラストまで書きあがらないとアップできません。Web小説バージョンへのアップデートは未対応状態です。
少しずつここからスキルアップしたい!
例の「最新話を逃したら通知がこない」仕様のせいで、こんな面白い話題に乗り遅れてがっかりしているカイエです。こんにちは。
キャラクターが勝手に暴れ回って制御できない感覚、そんな悪いものでもないと思います!
いっそ作者も驚きながら読める、お得な特性と言えるのではないでしょうか!
と、同じ「キャラクターが勝手に動き回る族」が言ってみたり。
作者からの返信
カイエ様
そう言いながら、コメントを下さる丁寧なところが紳士。ありがとうございます。
確かに、自分で書きながら自分でビックリできるのでお得ではありますよね。
伊草様のエッセイへのコメントを見ていても、カイエ様も「動き回る族」なんだなーウフフと思っておりました。
ハイジには特に「あ、いまここ、リンちゃんがそのまま動いてる、叫んでる」と感じることがあって、私の涙腺ポイントでした。
キャラの記録係!うまい!
ハマハマもクライマックスくらいまでキャラ任せです!
しかも恐ろしいことにゴールどころか中継地点も決めない( ̄▽ ̄;)
まず第一に、ぼんやりなんとなく『こんなん書きたい』があって、
やぶ医者の場合だと、『やぶ医者の語源って野に巫でやぶ(諸説ある)をラジオで聞いて知って、やぶ医者とその夫婦がイチャイチャするの書いてみよ、からスタート。
でとりあえず地の文をどうするかだけ決めたらもう本文を書く!
で二、三話書いて違和感なければ10話書いて、いけそうだと思ったら公開ww
だから初公開時には菜々緒ねーちゃんは普通に敵で、ヨルなんてもちろん予定にもない。
まさに目つぶっての手放し自転車操業ですよ( ̄▽ ̄;)
作者からの返信
ハマハマ様
中継地点も無しって、これはすごい。ホンモノですね……。(何の?)
10話書いて公開の流れもすごすぎます。やっぱりアカン!ってなることは無いのですか。私は普通にあります。
何となくハマハマ様はしっかりプロット派かなと想像していたので、驚きです。
ヨルが予定に無かったなんて……。それであのラストに辿りつくなんて、ほんとにすごい!
今後は私も、物語が思わぬ方向に走りはじめたら「あー、手放し自転車だわー」と思うことにします。
物語全体のオチを決める。(タイトルも決める)
↓
作品のテーマ・作品の雰囲気決め(何を伝えたいのか、何を主体とするのか、物語の明るさ暗さはどのくらいなのか大雑把に)
↓
物語の始め方を決める・キャラクターを決める。
この始め方でこのキャラクター達はどう動く?
齟齬がないように途中途中でオチを決める。
↓
ネタ出し(作品内でこういうセリフを言わせたい・こんな立ち回りさせたい・こういうネタ入れたい)
↓
作品のプロットを作る(この工程だけはものすごく真剣にやってる。集中力ある日は徹夜する時もある)
↓
プロットが出来たら後は適当。
書籍化でもしない限り金もらえねーし、適当に書くべ。って気持ちで作る。
投稿後に手直し→作品完成。以上!
作者からの返信
南雲ぜんいち様
教科書的完璧な進め方かつ、これを元に次を書いてみようと思うほど親切!
意外ですとは言いません。
多分これが、ミリタリージャケットを拝読していると感じる「破天荒で、芯のある読み応え」につながっているのだと思います。
ラフ→下書き→構図の詳細決定→あとは情熱で仕上げるみたいな。
えー、南雲様にしびあこー。
私も大体のイメージ、月子様の言うところの「シーンの鮮明な映像」が先に浮かび、そこに辿り着くために物語を軌道修正しています。
流れ自体はキャラが勝手に動き喋るので、記録するだけという、基本的には自動手記に近い書き方ですね。
固有名詞だけは設定として残しておくくらいで、明瞭なプロットは存在しません。
その代償として、書き溜める時間があるときはいいのですが、少し時間を空けてしまうと、新しいお話を書く前に全ての話を読み返す必要があるという……。
作者からの返信
K-enterprise様
あらため、月子と呼んで下さっているので、私もK様とお呼びしてもよろしいでしょうか。ありがとうございます!(いつ切り出そうかとしばらく迷っていたので、見切り発車)
勝手に動くキャラの記録係仲間がこちらにも……。あれ、コメント下さった方だけなら、案外多い? それとも、私が同族の匂いに惹かれて、そういう方の作品を読みに行っているだけでしょうか。
金色の羊毛は、同時に動いているキャラクターも多く、時間的なアレもあるので、ものすごく緻密な設計図の元で進んでいると思っていました。かなり意外ではあります。
あぁ、でもならばなおのこと、先が気になる。ずっと日曜日だったらいいのに!!読みたいのに、書きたい。同時にはできない!
少し時間を空けると、全部読み返しが必要、わかりすぎます。なんなら、書いてる時間より前の自分が書いたやつを読んでいる時間が多いくらいです。
それなのに、まだ誤字があった時の悲しさと言ったら……。
つっき~こさぁ~ん!
なっかーま!
そうですよね、やりたいシーン、人物の性格や生い立ち。それから世界観とざっくり年表。
それがあれば書き始められるのさ!
もちろん、途中で話が変わって書き直しに戻るのも当たり前ですよね?
え、違うの?
この間のカクコン長編なんて、最初アヨルク氏いなかったんですよ……出てきたら引っかき回して、話とアルマ母さんをさらっていったんですよ……まさにホラー。
伊草殿の創作論を読むにつけ、私のありえなさに震える毎日でした。
今もね、冒頭シーンとラスト近くとラストシーンだけの物語が頭にあるの。
真ん中が一切なくて困ってマス。
作者からの返信
トリ様
仲間キター!
でも、トリ様の方が少し最初の手駒が多い。そうか、人物の性格とか生い立ちとかもまとめておくといいのか……。
もう書き直しや、丸一話ボツなんか日常茶飯事ですよネー。
しかし、アルヨクさんがいなかったのは、さすがに震える。主要人物もいいとこじゃないですか。ラスト全然変わっちゃうじゃないですか!
まぁ、話が転がっていく最中で、必要に応じてキャラクターが「生える」ってのもあるあるですよね。
薬師なんかプロローグと2-9だけで書き始めたんですから、冒頭とラスト近くとラストだけあれば、かなりそろってるほうですよ。あとは真ん中を書くだけっ!
こんにちはー(*'▽'*)
月子さまの読みやすい文章はそのように始まるんですね…!
シーンの鮮明な映像があるのはとても羨ましいです。
私はその辺りが上手く描けなくて、PCにどれだけへばりつくか…(>_<)
私の場合、大まかな流れを書く➡︎セリフだけ書く➡︎地の文書く…の流れです。
でも、地の文とセリフが上手く噛み合わなくて、セリフ書き直し➡︎地の文書き直し➡︎行き詰まって全消し…をエンドレスにやる事もしばしばで。
あとどうしてもセリフ中心になるので、動きのある展開を書くのが大変苦手です。
今書いているのも、何度も加筆した事か…( ;∀;)
キャラに愛着が生まれて筆が進むのあるあるですねぇ。
私の場合好き勝手やらせるとどんどん脱線してしまうので、やりたいようにやらせて見事まとめてしまう月子さまはやはり執筆の神に違いない(๑•̀ㅂ•́)و✧
作者からの返信
那由羅様
>大まかな流れを書く➡︎セリフだけ書く➡︎地の文書く…の流れ
この書き方も結構珍しい気がします!
でも、グリムリーパーがセリフ先行というのは納得できる。会話のテンポの良さが特に光っていますもん。
ここ、作者様がノッて書いたなってところは、読むと分かりますよね。見つけると嬉しくなっちゃう。
何より那由羅様はもうすぐ80万文字に至ろうかという、重厚なストーリーテリングがすごいです。
私があの調子で80万も書いたら、絶対に破綻します!!
竹部 月子さま
こんにちは。
> 私の書き方は非常に効率が悪いし、ほぼ書き終わるまで連載を始めることができない。
ああ、これ、これ! 私も書き終わるまで連載開始は不可能なタイプです。カクヨムで交流されている方々にそんなタイプがいらっしゃらなかったので、「みんなすげー!」と不安になっていました。
自分の世界を自分で制御できんでどうする、なのですが、頭の中に物語の構成要素はすべてそろっているものの、断片となって散らばっている感じです。それを文字にすることで編み上げていってます。だから文字にならないとまとまり切れないのです。なんとかしないと……。
さて、前話のコメントのご返信にありましたこじらせおっちゃんの出てくる話、おっちゃんがメインになるのはこちらです(実はほかにも……)。
『茶房カフカ』
https://kakuyomu.jp/works/16818093082568304555
ええと、癖の強い小説です。フェチ、万歳的な (^^;) あとポリアモリーもテーマになっております、念のため。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
その日のアップ分を今書いてます!と仰る作家様、ほんとにすごいですよね。
まさに、自分の世界を自分で制御できないで書いている人間筆頭なのですが、たぶん私の頭の中は佐藤様の状況よりもう少し混沌としています。
トランプをこう、ばさーっと散らかしたみたいな。
重なってるし、裏向きのもあるし、ソファの下に何枚か入っちゃった気もするし……みたいな。なんとかしないと……。
『茶房カフカ』の冒頭拝読させていただきました。
フェチ万歳ですので、3話の時点でもうワクワクがとまりません。
私の薬師は、フェチ的要素を極力描写しないようにし、相思相愛の関係が主軸となっているのですが、何故か根底に流れているテーマというか、書きたかったことが似ているような予感がするのです。
全然違いました、ってなったら茶房の方にゴメンナサイしに行きますのでよろしくお願いします!