主人公の援助の仕方(お金の使い方)が凄く刺さったし、身内に対するスタンスも凄くカッコ良かった。だからこそ、これからと言う所で終わってしまって残念でなりません。ホント、評価される基準って何なんでしょう?設定や内容が支離滅裂な作品が評価されてる一方、作者さんの作品の様に凄く練り込まれている作品が評価されない。不思議でなりません。今回は少しでも読ませて頂いた御礼になればと思い、レヴューを書きました。願わくば1人でも多くの人の目に作者さんの作品が触れられますよう。
隠れた名作というものを初めて自分で見つけることができた気がする。強さに裏打ちされた主人公の雰囲気がブッ刺さりまくってる。