熱
熱い両手 額に流れる汗 君の涙
僕の心の片隅で まだ ドキドキ している
一つだけ、聞いて良い?
君は、あのとき どうして泣いたの?
君から 別れを切り出したのに…
どうして あんなに 悲しそうだったの?
遠き想い 首筋流れる汗 君の言葉
僕の心の真ん中で まだ 息を している
一つ 確かなことは―――。
僕は、今でも 君がすきって 事実だけ
君から 別れを切り出されたね…
どうして あっさり 呑み込んでしまったんだろう…?
もっと 足掻けば良かったの?
そしたら 君は あんな顔を しなかったの?
君を『失わず』済んだの――――…?
熱い両手 額に流れる汗 君の涙
僕の 心の片隅で まだ ドキドキ してる…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます