バイバイ baby あいしてる

「忘れてしまうの?」  「忘れるはずないじゃない」

「また会えるよね?」  「うん、きっとね」

「その時はどんな顔すればいい?」  「君の得意だった泣き笑いかな?」


大きく 大きく 手を振って 私たち さようならをしたの


    あなを最後まで繋ぎ留められなかった私

    私を永遠に愛せなかったあなた

    どっちが悪かったかなんて責め立て合っても

      意味は、ない、よね?

    バイバイ baby あいしてる


「信じてるからね」  「わかってるよ、そんなの」

「また会えるよね?」  「うん、絶対」

「隣には、どんな子がいるかな?」  「君と少し似てる子かも知れない」


そうだね 2人は そうやって 知らぬ間に 惹かれ合ってるの

  

     そうだねそう言うの永遠と呼べなくはないよね

     もういいか それを永遠って呼ぼうよ

     例えば ほくろの位置とか 指の細さとか 重ね合わせて

         側に、いる、から

      バイバイ baby あいしてる


    よく似た、2人だから ずれ始めたら止まらなくて…

    いつの間にかまったく違うテンポで歩いてた

    どうやって また 合わせたら 良いのか わからずに…


    許してね 最後まで繋ぎ留められなかった私を

    許すよ  永遠には愛せなかったあなたも

       どっちも、悪くなど、なかった

        いつか必ず…会おうね


      バイバイ baby あいしてる

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