何処にいても片隅で
未だ痛い… 心が まだ、泣いてる
あなたが いなくなってしまって、どうしていいか、解らなくて…
未だ、心を 頬を 手の甲を 涙がつたう
あなたに言いたかったのはたった一つだけ
毎日「『好きだ』って言って」だなんて言わない
毎日「必ず抱き締めて」だなんて言わない
ただ、心の片隅で良いから
「何処にいても 私のこと 忘れないでね…」
どいうして言えなかったのかな
もう遅い… 心が もう、離れて
あなたが いなくなってしまって、こんな感情知らなかった…
私は、見てみたいの そう、私を失くし、ボロボロになってゆくあなたを。
あなたはあの日と変わらず笑っていたんだ
何処かに消えてって そんな笑顔もう要らない
私は あなたの『都合の良いおもちゃ』じゃないの
その強気であの日々もいられたら…、
「何処にいても 私のこと 忘れないでね…」
もしかしたら言えてたのかな?
あなたに言いたかったのは たった一つだけ…
毎日「『すき』だって言ってなんて言わなかったでしょう?
毎日必ず抱き締めてなんて言わなかったでしょ?
ただ心の片隅で良いから
「何処にいても 私のこと 忘れないでね…」
どうしても どうしても 言えなかった…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます