何処にいても片隅で

未だ痛い… 心が まだ、泣いてる

あなたが いなくなってしまって、どうしていいか、解らなくて…

未だ、心を 頬を 手の甲を 涙がつたう


あなたに言いたかったのはたった一つだけ


   毎日「『好きだ』って言って」だなんて言わない

   毎日「必ず抱き締めて」だなんて言わない

   ただ、心の片隅で良いから


 「何処にいても   私のこと   忘れないでね…」

     どいうして言えなかったのかな


もう遅い… 心が もう、離れて

あなたが いなくなってしまって、こんな感情知らなかった…


私は、見てみたいの そう、私を失くし、ボロボロになってゆくあなたを。


あなたはあの日と変わらず笑っていたんだ


    何処かに消えてって そんな笑顔もう要らない

   私は あなたの『都合の良いおもちゃ』じゃないの

     その強気であの日々もいられたら…、

  「何処にいても   私のこと   忘れないでね…」

      もしかしたら言えてたのかな?


あなたに言いたかったのは たった一つだけ…


   毎日「『すき』だって言ってなんて言わなかったでしょう?

    毎日必ず抱き締めてなんて言わなかったでしょ?

        ただ心の片隅で良いから

  「何処にいても   私のこと    忘れないでね…」

     どうしても どうしても 言えなかった…

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