『言葉にしなくても伝わる』　ってよく聞くけど

言葉にしないで　伝わったことなんて　片手分くらいで

たとえばさ、あのとき、すきだって伝えていれば、少なくとも君は嬉しかったはず。

　　　眠い目こすって　　朝が来て　　　そんなことを思った

　　　　心にあるものを　押し込んだら　きっと苦しい

　　　きっと、　笑うことも　泣くことも　出来なくなる

　　　　そんなことに　　　　　　　　ならないために

　　　　　　　　　『言葉』はあるんだ

　　　　　　あのときに　　　　きづいてればなぁ

『言葉なんて要らない』　　ってよく言うけど

言葉にしないで　終わっちゃったことが　けっこうあるんだよなぁ

たとえばさ、あのとき、ごめんって謝れていたら、少なくとも君を失わなかった。

　　　　　　背伸びして　朝が来て　　　そんな後悔を知った

　　　　　言葉に出すことを　躊躇ったら　きっと寂しい

　　　　きっと、　　形のないもの　　だから　不安になる

　　　　　そんなことに　　　　　　　　ならないために

　　　　　　　　　　『言葉』はあるんだ

　　　　　『愛』なんて　　　　　まさにそれだなぁ

君は色んなことを言ってくれた　僕もその半分でも　言葉に出せていたらよかった…

　　　　　心にあるものは　吐き出さなきゃ　伝わらないよね

　　　　そうだ　　　　笑う君も　　　泣く君も　　　愛おしい

　　　　　そんなことを　　　　　　　　　　伝えるために

　　　　　　　　　　　『言葉』はあるんだ

　　　　　今更…　　　　　　　　　　気付いてもなぁ…

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